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この真ん中あたりの問題の(3)の解説についてなんですが、わかっている情報「分子量が884、不飽和度が3、1種類の不飽和脂肪酸のみからなる」
これらからどうやって答えのオレイン酸にたどり着くんですか?解説を見てもイマイチよくわかりません。あと(3)の解説に書いてある式の後半の方に
....12×3+1×5=884と書いてあるんですがこの数字は一体どこからきたんですか?

「この真ん中あたりの問題の(3)の解説につ」の質問画像

A 回答 (1件)

(3)は、(1)と(2)の続きの問題。

だから、(1)で884、(2)で3が出てこないと計算できない。

油脂の一般式は、解説の(4)の右側の通り。
さらに(3)では、『脂肪酸は1種類だけ』で、『脂肪酸1つあたりの不飽和度は1である』という前提なので、不飽和脂肪酸の一般式をCnH2n-1COOHとおけば、この油脂は以下のように書ける。

CnH2n-1COO-CH2
         |
CnH2n-1COO-CH
         |
CnH2n-1COO-CH2

この分子量の計算式は (12n+2n-1+12+16+16)×3+(12×3+1×5)=884 → n=17となる。
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