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AがBよりもはやくy=0になる可能性はないのですか?

「AがBよりもはやくy=0になる可能性はな」の質問画像

A 回答 (6件)

No.5です。

二乗と添え字の0の文字を変えたので、いくらか読みやすくなったか。
ABPの添え字は変えられなかった。内容は同じです。
Pの等加速度運動の加速度をaとすると
t=0~t₀の運動方程式は
d²xP/dt²=a__①
①を積分すると、xPの初速度=Pの初速度vPだから
dxP/dt= vP+at__②
Aのt=t₀以後の運動方程式は
d²xA/dt²=0__③
③を積分すると、xAの速度はxPの速度②を引継いで
dxA/dt=vP+a t₀__④
④を積分すると、
xA =(vP+a t₀)(t-t₀)__⑤
yAの加速度は
d²yA/dt²=-g__⑥
⑥を積分すると、Aのt=t₀の初速度はvAだから
dyA/dt= vA-g(t-t₀)__⑦
⑦を積分すると、yAのt=t₀における高さはhだから
yA =h+ vA(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²__⑧
Bは角度θ、初速度vBで射出されるので、
t=t₀の初速度はdxB/dt=vB cosθ、dyB/dt=vB sinθである。
Bのt=t₀以後の運動方程式は
d²xB/dt²=0__⑨
⑨を積分すると、dxB/dtの初速度を使って
dxB/dt= vB cosθ__⑩
⑩を積分すると
xB= vB cosθ(t-t₀)__⑪
yBのt=t₀以後の加速度は
d²yB/dt²=-g__⑫
⑫を積分すると、dyB/dtの初速度を使って
dyB/dt= vB sinθ-g(t-t₀)__⑬
⑬を積分すると、yBの初期高さ=0を使って
yB= vB sinθ(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²__⑭
加速度aは、質点ABが空中で衝突するように設定されているので、
その瞬間のtにおいて、xA=xB、yA=yBが成立する。⑤⑪⑧⑭を使うと
xA =(vP+a t₀)(t-t₀) = vB cosθ(t-t₀) = xB__⑮
yA =h+ vA(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²
= vB sinθ(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²= yB__⑯
となる。⑮を(t-t₀)で割ると⑰となり、これからaが求められる。
(vP+a t₀)(t-t₀) = vB cosθ(t-t₀)
vP+a t₀= vB cosθ__⑰
a=(vB cosθ-vP)/ t₀__⑱
これが(1)の答えである。
次に(2)のAの高さが最高になる時は、⑦のdyA/dtが0となるので
dyA/dt= vA-g(t-t₀)=0__⑲
から
g(t-t₀)= vA
t-t₀= vA/g__⑳
となる。これを⑤と⑧に入れると
xA =(vP+a t₀)(t-t₀) =(vP+a t₀)vA/g__㉑
yA =h+ vA(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²=h+ vA²/g-(g/2)(vA/g)²
=h+ vA²/2g__㉒
となる。㉑㉒が(2)の答えである。
(3)のAとBが衝突するまでの時間は⑯から求める。
⑯に(g/2)(t-t₀)²をたすとgを含む項が消えて
h+ vA(t-t₀) = vB sinθ(t-t₀)__㉓
h= vB sinθ(t-t₀)-vA(t-t₀) = (vB sinθ-vA)(t-t₀)
これからt-t₀を解いて、AとBが衝突するまでの時間は
t-t₀= h/(vB sinθ-vA)__㉔
である。
(4)ABが空中で衝突した時のyA=yBはプラスの必要がある。
式⑭をyB>0に入れて、㉔を入れると
yB= vB sinθ(t-t₀)-(g/2)(t-t₀)²>0
= vB sinθh/(vB sinθ-vA)-(g/2)(h/(vB sinθ-vA))²>0
から
vB sinθh/(vB sinθ-vA) > (g/2)(h/(vB sinθ-vA))²__㉕
vB sinθ> (g/2)h/(vB sinθ-vA)
2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g>h
これから、hが満たすべき条件は㉖となる。
h< 2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g__㉖

>なぜAのほうがはやいんですか?
式㉖の条件を満たさないと、Pの高さが高すぎて、
なかなか落ちないうちに、Bが地面に落ちてしまう。
その時は、衝突の高さの座標yA=yBはマイナスまたは0になってしまう。
式㉖の条件を満たすときは、衝突の高さの座標yA=yBはプラスになり空中で衝突する。
仮に衝突しないで、透過するとしたときは、Aが上から来てBに追いついて透過してBを追い越して、地面にはAが早く着くことになる。
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Pの等加速度運動の加速度をaとすると


t=0~t0の運動方程式は
d2xP/dt2=a__①
①を積分すると、xPの初速度=Pの初速度vPだから
dxP/dt= vP+at__②
Aのt=t0以後の運動方程式は
d2xA/dt2=0__③
③を積分すると、xAの速度はxPの速度②を引継いで
dxA/dt=vP+a t0__④
④を積分すると、
xA =(vP+a t0)(t-t0)__⑤
yAの加速度は
d2yA/dt2=-g__⑥
⑥を積分すると、Aのt=t0の初速度はvAだから
dyA/dt= vA-g(t-t0)__⑦
⑦を積分すると、yAのt=t0における高さはhだから
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2__⑧
Bは角度θ、初速度vBで射出されるので、
t=t0の初速度はdxB/dt=vB cosθ、dyB/dt=vB sinθである。
Bのt=t0以後の運動方程式は
d2xB/dt2=0__⑨
⑨を積分すると、dxB/dtの初速度を使って
dxB/dt= vB cosθ__⑩
⑩を積分すると
xB= vB cosθ(t-t0)__⑪
yBのt=t0以後の加速度は
d2yB/dt2=-g__⑫
⑫を積分すると、dyB/dtの初速度を使って
dyB/dt= vB sinθ-g(t-t0)__⑬
⑬を積分すると、yBの初期高さ=0を使って
yB= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2__⑭
加速度aは、質点ABが空中で衝突するように設定されているので、
その瞬間のtにおいて、xA=xB、yA=yBが成立する。
⑤⑪⑧⑭を使うと
xA =(vP+a t0)(t-t0) = vB cosθ(t-t0) = xB__⑮
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2
= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2= yB__⑯
となる。⑮を(t-t0)で割ると⑰となり、これからaが求められる。
(vP+a t0)(t-t0) = vB cosθ(t-t0)
vP+a t0= vB cosθ__⑰
a=(vB cosθ-vP)/ t0__⑱
これが(1)の答えである。
次に(2)のAの高さが最高になる時は、⑦のdyA/dtが0となるので
dyA/dt= vA-g(t-t0)=0__⑲
から
g(t-t0)= vA
t-t0= vA/g__⑳
となる。これを⑤と⑧に入れると
xA =(vP+a t0)(t-t0) =(vP+a t0)vA/g__㉑
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2=h+ vA2/g-(g/2)(vA/g)2
=h+ vA2/2g__㉒
となる。㉑㉒が(2)の答えである。
(3)のAとBが衝突するまでの時間は⑯から求める。
⑯に(g/2)(t-t0)2をたすとgを含む項が消えて
h+ vA(t-t0) = vB sinθ(t-t0)__㉓
h= vB sinθ(t-t0)-vA(t-t0) = (vB sinθ-vA)(t-t0)
これからt-t0を解いて、AとBが衝突するまでの時間は
t-t0= h/(vB sinθ-vA)__㉔
である。
(4)ABが空中で衝突した時のyA=yBはプラスの必要がある。
式⑭をyB>0に入れて、㉔を入れると
yB= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2>0
= vB sinθh/(vB sinθ-vA)-(g/2)(h/(vB sinθ-vA))2>0
から
vB sinθh/(vB sinθ-vA) > (g/2)(h/(vB sinθ-vA))2__㉕
vB sinθ> (g/2)h/(vB sinθ-vA)
2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g>h
これから、hが満たすべき条件は㉖となる。
h< 2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g__㉖

>なぜAのほうがはやいんですか?
式㉖の条件を満たさないと、Pの高さが高すぎて、なかなか落ちないうちに、
Bが地面に落ちてしまう。
その時は、衝突の高さの座標yA=yBはマイナスまたは0になってしまう。
式㉖の条件を満たすときは、衝突の高さの座標yA=yBはプラスになり空中で衝突する。
仮に衝突しないで、透過するとしたときは、Aが上から来てBに追いついて透過してBを追い越して地面にはAが早く着くことになる。
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Pの等加速度運動の加速度をaとすると


t=0~t0の運動方程式は
d2xP/dt2=a__①
①を積分すると、xPの初速度=Pの初速度vPだから
dxP/dt= vP+at__②
Aのt=t0以後の運動方程式は
d2xA/dt2=0__③
③を積分すると、xAの速度はxPの速度②を引継いで
dxA/dt=vP+a t0__④
④を積分すると、
xA =(vP+a t0)(t-t0)__⑤
yAの加速度は
d2yA/dt2=-g__⑥
⑥を積分すると、Aのt=t0の初速度はvAだから
dyA/dt= vA-g(t-t0)__⑦
⑦を積分すると、yAのt=t0における高さはhだから
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2__⑧
Bは角度θ、初速度vBで射出されるので、t=t0の初速度はdxB/dt=vB cosθ、dyB/dt=vB sinθである。
Bのt=t0以後の運動方程式は
d2xB/dt2=0__⑨
⑨を積分すると、dxB/dtの初速度を使って
dxB/dt= vB cosθ__⑩
⑩を積分すると
xB= vB cosθ(t-t0)__⑩
yBのt=t0以後の加速度は
d2yB/dt2=-g__⑪
⑪を積分すると、dyB/dtの初速度を使って
dyB/dt= vB sinθ-g(t-t0)__⑫
⑫を積分すると、yBの初期高さ=0を使って
yB= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2__⑬
加速度aは、質点ABが空中で衝突するように設定されているので、その瞬間のtにおいて、
xA=xB、yA=yBが成立する。⑤⑩⑧⑬を使うと
xA =(vP+a t0)(t-t0) = vB cosθ(t-t0) = xB__⑭
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2= yB__⑮
となる。⑭を(t-t0)で割ると⑯となり、これからaが求められる。
(vP+a t0)(t-t0) = vB cosθ(t-t0)
vP+a t0= vB cosθ__⑯
a=(vB cosθ-vP)/ t0__⑰
これが(1)の答えである。次に(2)のAの高さが最高になる時は、⑦のdyA/dtが0となるので
dyA/dt= vA-g(t-t0)=0__⑱
から
g(t-t0)= vA
t-t0= vA/g__⑲
となる。これを⑤と⑧に入れると
xA =(vP+a t0)(t-t0) =(vP+a t0)vA/g__⑳
yA =h+ vA(t-t0)-(g/2)(t-t0)2=h+ vA2/g-(g/2)(vA/g)2
=h+ vA2/2g__㉑
となる。⑳㉑が(2)の答えである。
(3)のAとBが衝突するまでの時間は⑮から求める。⑮に(g/2)(t-t0)2をたすとgを含む項が消えて
h+ vA(t-t0) = vB sinθ(t-t0)__㉒
h= vB sinθ(t-t0)-vA(t-t0) = (vB sinθ-vA)(t-t0)
これからt-t0を解いて、AとBが衝突するまでの時間は
t-t0= h/(vB sinθ-vA)__㉒
である。
(4)ABが空中で衝突した時のyA=yBはプラスの必要がある。式⑬をyB>0に入れて、㉒を入れると
yB= vB sinθ(t-t0)-(g/2)(t-t0)2>0
= vB sinθh/(vB sinθ-vA)-(g/2)(h/(vB sinθ-vA))2>0
から
vB sinθh/(vB sinθ-vA) > (g/2)(h/(vB sinθ-vA))2__㉓
vB sinθ> (g/2)h/(vB sinθ-vA)
2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g>h
これから、hが満たすべき条件は㉓となる。
h< 2vB sinθ(vB sinθ-vA)/g__㉓

>なぜAのほうがはやいんですか?
㉓の条件を満たさないで、空中で衝突しない場合は、Bの方が早く地面に着くため、衝突の場所yA=yBが地面より低くなってしまう。
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AとBのy位置の微分方程式を作ってみて下さい。

両者の差は定数なので追いつきません。
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No.1です。



>なぜAのほうがはやいんですか?

AとBが同時に同じ座標にいたら、それは「衝突する」ということです。(射出台Pとは、同じ座標になっても「透過」するようです)
「衝突地点」は「AとBの軌道が最初に交差する点」であり、問題の(2)(4)には「図のように、Aが落下中に衝突する」ということなので、衝突地点前ではBはAと交差しない、つまり「Bの方が下にある」ということです。ということで、衝突地点ではAの方が下向きの速さが大きい、ということが言えます。
衝突地点では、Bは上昇中か、あるいは下降中であっても最高点がAよりも低いので、Bの下向きの速さがAよりも大きいことはあり得ないからです。

ということで、衝突地点でAの下向きに速さがBよりも大きいので、そのまま衝突せずに進めばAの方が先に地面に到達します。

ところで、本当に質問したいこと、分からないこと、問題を解く上で困っていることは何なのですか?
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衝突しなければ、Aの方が早く地面に達するでしょうね。



でも「衝突する」というのが与えられた条件です。
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この回答へのお礼

なぜAのほうがはやいんですか?

お礼日時:2018/10/10 18:04

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