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オーバークロックで5GHz迄、出せるとの事ですがこれは、BIOSで設定してクロック数を変える物なのですか?それとも、自動的に負荷が上がるとCPU側で上げてくれるのですか?

教えて下さい。

A 回答 (5件)

ANo.4 です。



"私は、フライトシミュレーターが好きでよくプレイします。このソフトは、どちらかと言うとCPUよりもビデオカードが重視される意見が多いのですが、CPUもそれなりに大事な役割を果たしていると個人的に思います。"
→ Core i7-8086K くらいになりますと、ゲーム用の CPU としては最上位に近いものです。近々 Core i7-9000 シリーズが出てきますが、ゲーム用としてはクロックの高い 8086K や 8700K はまだまだ使われるでしょう。これ以上のものを望んでも、そう性能的には向上しません。

"フライトしていても、景色が単調な場所はFRで30-50出るのですが、複雑な地形だと10以下に落ちてしまう事が多々有ります。その様な時に、自動的にクロック数を上げてくれるのかなと。"
→ 現在はどのようなグラフィックボードを使われているのでしょうか。fps(Frame Per Second) が平均で 30~50 で複雑な地形だと 10 に落ちてしまうとなると、CPU 内蔵のグラフィックスのようが気がしますけれど。このレベルだと幾ら CPU 側のクロックを上げても、グラフィックスの能力が低いので fps は上がりません。やはり、ある程度性能を持ったグラフィックボードが必要になります。

この状態を確認するのは、「タスクマネージャー」 の "パーフォーマンス" のタブで CPU の使用率をみると判断できます。ゲームをやっている最中でも使用率が上がらない場合は、CPU が遊んでいます。グラフィックスの性能がボトルネックになって、CPU が使われていない状況です。
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/10 …

それと、どのようなフライトシミュレーターなのでしょうか。下記は各種のフライトシミュレーターです。
https://www.gamespark.jp/article/2017/05/13/7331 …

最近は 「DCS World」 が最もポピュラーのようです。下記はその動作環境です。
http://systemreqs.com/jp/game/dcs-world

    最小システム要件:    推奨動作環境:
CPU  Core 2 Duo 2.0 GHz   Core i5+
メモリ 4GB           8GB
GPU  VRAM 512MB Card    nVIDIA GeForce GTX560

仮にこのフライトシミュレーターをプレイすることを考えると、Core i7-8086K は CPU としては十分です。ただし、グラフィックスが内蔵の場合は、それ程 fps は高くはならないでしょう。描画品質を上げる程 fps は下がって行くと思います。例えば、これに GeForce GTX1060 VRAM 6GB のグラフィックボードを搭載すれば、十分な fps を出すことができます。

と言う訳で、グラフィックスが何なのかで、変わってくると思います。もし、性能の良いグラフィックボードを搭載していたら、その性能が十分で出ていない何らかの理由があるかも知れません。できれば、パソコンの構成を教えて欲しいところです。
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"自動的に負荷が上がるとCPU側で上げてくれるのですか?"


→ ANo.1 さんが書かれていますが、ターボブーストで自動的に 5GHz になりますです。このレベルでは、BIOS での操作は不要です。ただ、普通の使い方では滅多に 5GHz で動作するコアは出てこないようです。ターボブーストとは、CPU 動作に余裕がある場合、一部のコアだけクロックを上げる手法です。
http://ascii.jp/elem/000/001/690/1690576/

下記は、マザーボードの BIOS に設定されているプリセットでのオーバークロックですね。これでも、中々 5GHz には到達しないようです(笑)。
http://ascii.jp/elem/000/001/690/1690576/index-2 …

BIOS 設定で手動で設定を行えばオーバークロックで、全コアを 5GHz で動作させることも可能かも知れません。コア電圧を少しずつ上げて、オーバークロック可能な周波数を探して行くためには、消費電力が上昇する分冷却を強化しなければなりません。過度にコア電圧を上げれば CPU を壊しかねないので、倍率(周波数)と共に温度管理も重要になります。それと、これは全てメーカーの保証対象外となります。

オーバークロック自体は、CPU による個体差もありますので、実際は使うものに合わせなければなりません。本格的なオーバークロックについては、かなり面倒な作業です。マザーボードに付属のユーティリティで済む範囲なら、それ程危険は無いでしょうが、思ったようにはクロックが上がらないこともあります。どこまでやるかと言うことになります。

Core i7-8086K は Core i7-8700K の中から、オーバークロック耐性の高い選別品でしょう。かつての、8086 を彷彿とされる型番です。昔を知っている人には、ニヤリとする型番の付け方ですね(笑)。
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この回答へのお礼

皆さん、ご親切にありがとうございます。

私は、フライトシミュレーターが好きでよくプレイします。このソフトは、どちらかと言うとCPUよりもビデオカードが重視される意見が多いのですが、CPUもそれなりに大事な役割を果たしていると個人的に思います。

フライトしていても、景色が単調な場所はFRで30-50出るのですが、複雑な地形だと10以下に落ちてしまう事が多々有ります。その様な時に、自動的にクロック数を上げてくれるのかなと。

どうなのでしょうか?

お礼日時:2018/10/11 01:06

オーバークロックは、メーカー保証対象外であり、いくらで動作するかは、CPUにより異なります。


そのために、どれぐらいで動くかは記載などはありません。
BIOSで倍率を変更なり電圧を変更なりして、オーバークロックを行います。

ターボブーストについては、TDPの範囲内で負荷に応じてクロックがあがり最大5Ghzで動作するってことになります。
標準設定のままでターボブーストは働きます。
ターボブーストは、最大クロックは、1コアの動作となる場合があります。
BIOSによりターボブーストを無効にすることも出来ます。
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BIOSかアプリで設定しますが、最近だと設定の有効無効で適切な倍率にOCしてくれるものが多いです。


従来通り手動での倍率設定も可能です。
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「オーバークロックで5GHz迄」ではなく、ターボブースト時の最大クロックが5GHzに引き上げられています。


ただし、5GHzで動作するのは1つのコアにだけ負荷がかかった状態に限られるので、定格動作では5GHz動作するシチュエーションは限られるでしょう。
それ以上の動作を望む場合、動作保証外を覚悟でオーバークロックすることになります。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/112 …

なお、昨日発表された「Core i9-9900K」も、最大5GHzです。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1146759 …
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