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地の塩、世の光 とは分かりやすく言うとどのような意味ですか??教えてください!!

A 回答 (2件)

その質問は、なかなかむつかしいですね、



マタイの5章13節の、有名な山上の垂訓から。
「汝らは地の鹽(しお)なり、鹽もし效力を失はば、何をもてか之に鹽すべき。後は用なし、外にすてられて人に蹈まるるのみ。 」

新約だけでも、「塩」はいろいろなたとえに使われているようです。このマタイの部分では、「地の塩」というのは、塩の効力は、食べ物に味そえ、食べ物を長持ちさせることです。それと同じように、神との契約を通して人間の世界を腐敗から防ぎ、私たちの生活に信仰という味をそえることができなければ、なんになるのか、なんの役にも立たずに捨てられるほかはない、というのです。
しかし、一般的には、「地の塩(salt of the earth)」は人知れずに善行を行う底辺にいる無名の人々を意味することがあります。

「 汝らは世の光なり。山の上にある町は隱(かく)るることなし。 」

それと対になっているのが、「世の光」です。
「光」は神自身を指し示すこともあれば、後年、イエスは「私は世にいる間は世の光である」とも述べているわけです。世を照らすのは、彼自身の中にその根源があるからだと教えます。

「地の塩」に続いて「汝らは世の光なり」と言っています。

それを解釈するには、そのあと読みます。
「また人は燈火をともして升の下におかず、燈臺の上におく。かくて燈火は家にある凡ての物を照すなり。 かくのごとく汝らの光を人の前にかがやかせ。これ人の汝らが善き行爲を見て、天にいます汝らの父を崇めん爲なり。」

どうやら、「光」とは、イエス自身であり、イエスの教えのことを指しているように読めます。

参考:聖書思想事典-(三省堂)文語版聖書
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「地の塩」


イエス=キリストの教え。神を信じる者は、腐敗を防ぐ塩のように、社会・人心の純化の模範であれとの意。模範や手本のたとえ。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/142144/meaning/m …
おそらくは、光=灯台で、

地の塩として、世の光(昏迷を深める世の中の道しるべ)となりなさい。

のようなキリスト教の教え?みたいなものだと思われます。
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