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世界史の文化史です。
世界史の本筋については理解が伴う学習なのであくまで本筋の暗記などは比較的簡単ですが、、、

文化史は暗記するのみ!!辞書を引かないと詳しいことなんて書いてない!
そこで、文化史について掘り下げて学習してみたところ、めちゃめちゃ面白いじゃありませんか!めちゃめちゃ為になるじゃありませんか!

例えば魯迅が阿Q正伝を書いたとか、プラトンがイデア論を論じたって事に対して、魯迅は阿Q正伝で当時の状況の何を訴えたかったのか、イデアって一体全体何か、ってのを理解せずにただワードだけで覚えるのは社会に出てもなんの教養にもなりません、
文化史こそ掘り下げるべき教育なのでは?
と思いました。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (3件)

無限に授業のコマ数がもらえて、近視眼的にセンター試験の平均点を気にしなくても良いなら(自己採点の結果を集計すると担当教員ごとの平均点が出せてしまうので、そこで教員間の競争とか実力格付けとかが発生してしまうのです)、世界史の授業の年間計画を文化史だけで組み立ててみたいですけどねぇ……



質問者さんは歴史ファンの素質満点ですので、是非色々と掘り下げてみてください。
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宗教は文化と重要なかかわりを持っています。

文化史は宗教の勉強無くしては理解できません。どんな民族がどの地方で勃興して滅亡したか、全く持って興味は尽きません。実は阿Q正伝なんて、中國では今でもある事実です。当時では無く、共産党政権の繁栄の陰にある農村では、時が止まっています。

しかし人間の頭脳は、限度がありません。本当にAIが人間を上回るとしたら、人類の退化としか考えられません。そして文化史は、人類のたどった頭脳の働きその物です。そして辞書に書いてある文化史は、エッセンスだけで、人々がどの様に活動したかは良く分かりません。

そもそも世界史でも日本史でも、試験問題がおかしいのです。十字軍が活発であった頃のイスラムの科学と、キリスト教国の差なんて教科書のどこにもありません。古代ローマがパレスチナやエジプトを征服していたのに、なぜ十字軍が劣勢になったのか教科書にはありません。

試験問題とならないので、こんなことに興味を示せば、試験の点数は最悪となります。明治維新を含めた日本史も同様です。現代人が現代流の解釈をした文化史には、大いに疑問が湧きます。それはその社会の置かれる環境であり、国際関係の影響が色濃く反映されるからです。石油や石炭の無かった時代なんて、映画やドラマ位からしか想像できませんが、文化史の面白さはそこから始まるのです。キリストの磔像に、胸から血を流しているものもありますが、笑止としか言えません。

古代文化の中には、敗戦国の奴隷に落とされた多くの人々が存在します。それらの人々の労働の上にプラトンが存在したのも確かです。魯迅が日本に来たのも彼の学識だけでは無いのです。その裏には、「大地」の主人公の若かりし頃の生活があり、殆どの人々はそれから脱出出来ずに一生を終わります。
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御指摘の通りだと考えます。



文化史を含めて、歴史一般ですね。

これほど為になる学問は無い、と
思います。

哲学にしても、哲学そのモノというよりも
哲学史であり、そういう哲学が生まれた背景
が面白く、為になる、つまり応用が効く
のだと思います。

経済についても、文化についても、政治も、
法律も、人類学も・・・・同じです。

どうして男は荒っぽい言葉を使い、女性は
優しい言葉を使うのか。
こういうのも、歴史を勉強することによって
良く理解できるわけです。




文化史こそ掘り下げるべき教育なのでは?
 ↑
全く以てその通りです。
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