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大学で通信トラヒックについての課題が出てました。
通信中回線を占有する電話(他の呼が同時にこない)を考える。回線数4、60分あたり40呼、1つの呼の通信時間は平均3分の指数分布の条件で、仮にすべての呼が棄却されなかったとすると、60分間のトラヒック量と、呼量はいくらか?
この問題に対してトラヒック量は、呼が一つきたとき他の回線が使えないと考えて、20*3=60分と考えて、呼量は単位時間あたりのトラヒック量なので、60/60=1分と考えました。しかし、本当にこれであっているかわから無いので、通信トラヒックについてわかるかたこの答えでいいのか教えて頂けませんか?

A 回答 (1件)

この場合の呼量は、


3分×40呼÷60分(1時間)=2.0[Er]になります。
回線数は、呼の生起や通話時間ををランダムと考えて、
この͡呼を、呼損率いくらで拾えるか、という値になります。
呼量、回線数、呼損率、の関係は、いくつかの理論があり、数値表が用意されています。
従来の交換網電話回線では、呼損率1%で設計されていました。
ここでいう呼損率とは、回線に空きがない場合のビジー(話中)発生率です。
相手方話中ではありません。

ご参考
アーランB式により計算すると、以下になります。
呼量 2.0[Er]
回線数 4回線
この場合の呼損率は、
呼損率=9.5%
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