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「20を2の3乗で割った商で2」は
どのようなことを示しているのでしょうか。
20!の中に2の3乗の倍数が2個かけてあることは
分かるのですが、かぎっかっこの言葉の意味がわかりません。
問題文は、20!を計算した結果は、2で何回割り切れるか、です。回答お願いします。

「数学A整数の問題で質問です。」の質問画像

A 回答 (6件)

「20を2の3乗で割った商で2」は について


20!=20x19x18x17x16x15x14x13x12x11x10x9x8x7x6x5x4x3x2x1で
まず、2で割り切れるとは2の倍数であるので2の倍数を全て探します、
2→2で1回割れる
4→2で2回割れる
6→2で1回割れる
8→2で3回割れる
10→2で1回割れる
12→2で2回割れる
14→2で1回割れる
16→2で4回割れる
18→2で1回割れる
20→2で2回割れる
と合計18回2で割れます。
解説は20!の最高数字は20なので、20以下に2の倍数の数を数えています。
解説は20以下に2¹は10個
20以下に2²は5個
20以下に2³は2個
20以下に2⁴は1個
20以下に2⁵はなし
で18個と説明していますが、分かりにくいですね。
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この回答へのお礼

解答の分かりにくい部分の意味を
詳しく解説していただきありがとうございます。

お礼日時:2019/01/24 23:35

1から20までの数を全て掛け合わせた数が2で何回割れるかという問題で、当然、2の倍数(2.6.10.14.18)は1回、4の倍数(4.12..20)は2回、8の倍数(8)は3回、16の倍数(16)は4回割れますよね。

ただし4の倍数は偶数に含まれ、8の倍数は4の倍数に含まれ、16の倍数は8の倍数にふくまれるので、重なりを除けば(かっこの中の数字は重なりを除いています)、それぞれ2の倍数、4の倍数、8の倍数、16の倍数はそれぞれ、5個、3個、1個、1個となり1×5+2×3+3×1+4×1=18となります。(偶数が4の倍数になると1つ増えて、8の倍数になるとまた一つ増えて、16の倍数になるとまた一つ増えると考えて、10+5+2+1=18としても良いです。)
かぎかっこの中の意味は、20までの数のうち8の倍数は20÷8=2余り4なので、2個(8と16)という意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/24 23:31

「20を2の3乗で割った商で2」は


どのようなことを示しているのでしょうか。

>>あなたの言うとおり、20!の中に2の3乗の倍数が2個かけてあることを説明しています。
「20を2の3乗で割った商で2」⇔20=8x2+4だから(1から20であまりなく8で割り切れる数は16で)
1から20までの中には2³の倍数が8x1と8x2の2個ふくまれるよ。と言っているのです。
(仮に24÷8=3なら、ここから言えることは1から24までの中には8の倍数が8x1と8x2,8x3の3個ある。25÷8=3あまり1なら言えることは、1から25までの中には8の倍数が8x1と8x2,8x3の3個ある。)

これを踏まえて20!に含まれる2の個数を数えに行きます
奇数は除いておいて2を含むものは小さい順に
2=2x1
4=2x2
6=2x3
8=2x2x2
10=2x5
12=2x2x3
14=2x7
16=2x2x2x2
18=2x9
20=2x2x5
ですから、
これらの積のうち2を左端に持つものは、2の倍数で画像の通り20÷2=10から、2を左端に持つものは10個
これらの積のうち2を左から2番目に持つものは、4の倍数で画像の通り20÷4=5から、2を左から2番目に持つものは5個
これらの積のうち2を左から3番目に持つものは、8の倍数で画像の通り20÷8=2あまり4から、2を左から3番目に持つものは2個
同様に2を左から4番目に持つものは1こ
よって、上の積で左端の2、左から2番目の2、左から3番目の2、左から4番目の2の個数はあわせて
10+5+2+1=18こ
つまり20!は素因数2を18こ持っている と言っているのです^-^¥
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/24 23:31

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「数学A整数の問題で質問です。」の回答画像4
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20!を素因数分解したら素因数2はいくつ掛け合わさっているだろうか?


(2^○×3^△×・・・としたとき、○の数はいくつだろうか?)
ということを考えようとしています。

では、2の倍数は1~20個までにいくつあるだろうか?
20÷2=10で10個。

では、4(2^2)の倍数は1~20個までにいくつあるだろうか?
20÷(2^2)=5で5個

このとき、素因数2がいくつ掛け合わさっているかを数えるには、
4の倍数の方は、2の倍数で1度カウントしているので、
10(4の倍数含む)+5(4の倍数の場合、素因数2がさらにこの数ある)となることを理解する必要があります。

これを続けて、
8(2^3)の倍数は1~20個までにいくつあるだろうか?
20÷(2^3)=2 (あまり 4)で2個
(2の倍数、4の倍数で1回ずつかうんとしているので、素因数2の数の計算では、さらに2個加える必要がある。)

16(2^4)の倍数は1~20個までにいくつあるだろうか?
20÷(2^4)=1 (あまり 4)で1個
(2の倍数、4の倍数、8の倍数で1回ずつかうんとしているので、
 素因数2の数の計算では、さらに1個加える必要がある。)

32(2^5)の倍数は1~20個までにいくつあるだろうか?
20を超えているので1つも無い。(これ以上は考える必要がないな。)

ということは、2の素因数は、
10+5+2+1=18
18個あることが判った。

という様なことをやっています。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/24 23:32

問題文が全て記載されていないし、カギカッコの言葉???

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この回答へのお礼

説明不足で申し訳ございません。それにもかかわらずエクセルで解説して下さり
誠にありがとうございます。

お礼日時:2019/01/24 23:29

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