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今、ディーゼル-パンク(天空の城ラピュタよりちょっと進んだ位の世界が舞台のジャンルです)の小説を書いているのですが、あるシーンのドイツ語の会話が某G翻訳だとスッキリ作れず困っています。
どうかお助けください。

舞台 1944年
男女の会話 男 ドイツ空軍の軍人 魔法で平行世界に引き込まれて、もう色々観念している。
        パイロット ベルリンっ子 34才 将校
      女 平行世界の魔法使いで軍人 街の人の様にしゃべる 26位 将校 
        ドイツ人と立場は対等。
シチュエーション 女が平行世界にドイツ製の戦闘機をまた引き込んだ。ところがドイツ人が
         無線機で呼びかけたその相手に、ドイツ語が通じない。想定外の事態発生。

ーーーーーーーーーーーーーー

男(女に) おいっ、言葉が通じん。お前、なにかしくじったな!
女    えっ? いや、あなたのと同じ型式の飛行機で間違いないはずよ
男    胴体に十字が描いてある? 言ったぞ?
女    ええ、言われたとおり戦に負けそうな側のね……んんん……ちょっとそれ貸して!(無線のマイクとヘッドホンをうけとる)

ーーーーーーーーーーーーーー

ここまでです。この後女がラテン語で話し始めたら、相手が理解して事なきを得ます。ドイツの中古戦闘機を使っていたイタリア社会共和国空軍のパイロットで、翼の国籍マークはイタリア社会共和国空軍のものに書き換えてあったものの、胴体にはドイツのバルケン十字がそのままだったという。

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妙なお願いは重々承知ですが、まともなお答えがいただけそうな場所がもうここしかありません。
どうかお助けください。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    ありがとうございます。
    当時のドイツ空軍機は尾翼に鉤十字を描いてあリました。女は男に

    胴体に十字が描いてある飛行機

    と言われ実行したところ、翼はこのマークに塗り直してあるが、
    https://en.wikipedia.org/wiki/Aeronautica_Nazion …

    胴体のマークはドイツ空軍の十字のまま、の飛行機を(実際イタリア社会共和国空軍はこのマークでした)の飛行機を呼び込み、パイロットがイタリア人なので騒動となったのです。
    言葉の問題はこのあと訳あり首輪を強制的につけられ解決しますが。

    しっかり頼りあるご回答、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/02/04 19:44

A 回答 (2件)

コメント拝見しました。


これは最初に御説明いただかないと、うまく翻訳できません。
普段、第二次大戦中の空軍機などあまり見ていないので、
てっきり胴体にハーケンクロイツが描かれているものと考えていました。
説明していただいてもすぐには呑み込めなかったのですが、
紹介していただいた Wikipedia のイタリア社会共和国空軍の項目については、
ドイツ語版 Wikipedia の解説の方が詳しく書かれていたので、そちらにざっと目を通しました。

ドイツ空軍の飛行機の胴体の「十字」も確認しました。
これは「鉤十字」ではないので、回答 No.1 の訳文中の Hakenkreuz は、「黒十字=Balkenkreuz」 に修正しなければなりません。

×Steht ein Hakenkreuz auf dem Rumpf? Das habe ich doch gesagt, oder?

○Steht ein Balkenkreuz auf dem Rumpf? Das habe ich doch gesagt, oder?

ただ、「形式」の問題が残ります。
画像検索で第二次大戦中のドイツ空軍機をみると、機種に関係なく、すべての胴体部分に黒十字があります。
史実、およびドイツ語の文章の論理や意味から言って、戦闘機、輸送機、単発、双発などの機種や、
型番を示唆するような語はちょっと使いにくいので、
もう少しあいまいな「種類」にあたる Art をとりあえず使っておくことにします。

×Was? Nee, 's muss ja mit dem Typ deiner Maschine identisch sein.

○Was? Nee, 's muss ja mit der Art deiner Maschine identisch sein.
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。助かりました。説明足らずは申し訳ございません。
機械翻訳の実態、よくわかりました。気を付けます。

素晴らしい回答者の方に巡り合えて幸運でした。本当にありがとうございました。

※小説を公募に出すのが好きで、2次選考まではほぼ確実に行くのですが、この先に必要な「人とは違う『ひねり』」の段階で、
「人とは違う」はサクッとクリアしているそうですが「ひねり」が過ぎていつもコケる、との講評をよくもらいます。
しかしこうなったら、行きつくところまで行ってやろうと、洋書(英語オンリーですが)、和書と資料をあさって、足掻いています。
いただいたご回答、無駄にしないようがんばります。

重ねて、2度もありがとうございました。
失礼いたします。

お礼日時:2019/02/05 10:12

妙な質問なら今までたくさん見てきたので驚きませんが、


今のQ&Aでは、外国語への翻訳でまともな回答はまず期待できないですよ。
先日も別の言語のカテゴリで、全く役に立たない翻訳をもらってベストアンサーを付け、
喜んでいた質問者を見かけました。気の毒でした。

こういうのは、ドイツ語の文法知識だけではダメなんです。
語彙も同様で、和独辞典を引いても訳せないのですよ。

Googleによるドイツ語訳は、スッキリしないどころか、使える文が一つもありません。
試しに日本語へ訳し戻してみます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Hey, Wörter machen keinen Sinn. Du hast etwas gefeuert!
Nein, Sie sollten sich definitiv auf dem gleichen Flugzeugtyp befinden wie Sie.
Ist ein Kreuz am Torso des Mannes gezeichnet? Ich habe es dir gesagt.
Ja, deshalb verliere ich das Spiel so, wie ich es dir gesagt habe ... ... lass es einen Moment.

おい、言葉が意味をなさん。お前は何かを撃った!
いえ、彼らはあなた同様決定的に、同じ型の飛行機に乗ることになったのです。
男性像の断片の上に十字は描かれているか? 君にはそう言った。
ええ、だから私は、あんたに言ったように、このゲームに負けるのよ。ちょっとの間放っておきなさい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(笑)

Googleの翻訳を使ってはいけないということがよくわかると思います。
「胴体」とか「戦」のようなごく基本的な名詞さえ訳せていませんから。

本題に入ります。

最初の「おいっ」ですが、そのあとに「お前」を付けると、なおドイツ語のセリフらしくなります。
「言葉が通じん」ですが、このまま普通に翻訳すると、Wir haben Sprachprobleme. などになるのですが、
これではこの状況のセリフにはならないので、「あいつ(向こうのパイロット)はドイツ語が分からないぞ」という意味の文にした方がよいです。

He du, der versteht gar kein Deutsch.(おいっ、あいつ、ドイツ語が全然分からんぞ。)
Hast doch irgendwas verpfuscht!(お前、なにかしくじったな!)

緊迫した場面ではセリフはどんどん短くなるものなので、
「お前、なにかしくじったな!」の文からは、「お前(du)」を意図的に外しました。
冒頭で He du と呼びかけた直後なので、会話としてはこの方が自然と思います。

次の女のセリフ中の「飛行機」は、通常は Flugzeug ですが、この場面には何となく合わないですね。
口語ではよく Maschine(機械)で代用しますが、ここはその方がよいと思います。
ほかの箇所も口語的にしておきます。

Was? Nee, 's muss ja mit dem Typ deiner Maschine identisch sein.

ここでちょっと疑問が生じます。
「同じ形式の飛行機」と女が言ったあとに、「十字が描いてある?」と男が言っているわけですが、
当時のドイツの飛行機ならすべてハーケンクロイツが描かれています。
飛行機の「形式」とは関係ないのではないでしょうか?
そうすると、前の文の「形式」の訳を変えなければいけません。

次の「胴体に十字が描いてある? 言ったぞ?」の二文は、
そのまま訳すとややつながりがわかりにくいような気もしたのですが、まあ大丈夫かもしれません。

Steht ein Hakenkreuz auf dem Rumpf? Das habe ich doch gesagt, oder?

最後のセリフの「負けそうな側の」は、具体的に負けそうな側の「何」かを書かないとドイツ語の文が作れないので、
Symbol(シンボル)を使っておきます。
また、未来の女が「負けそうな」というとき、ドイツが負けるという史実は知っいるのだと思いますが、
一応「負けそうな」というニュアンスをそのまま、なるべく短い表現で書いておきます。

Ja, das Symbol der Seite, die den Kampf fast verlieren wird. ...ähhh... Gib es mir mal her!

なにか疑問があったらどうぞ。
この回答への補足あり
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