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横波の壁での反射についてです。

縦波の場合は媒質が壁と垂直に動くので、媒質が壁と衝突し反射波が生まれる様子がイメージしやすいのですが、横波の場合媒質が壁と平行に動くため、なぜ反射波が生じるのかイメージができません。

よく高校などでは反射波が壁の中(壁の向こう側)から向かって来て重ね合わせの原理より合成波を作るというような説明がなされますがこれは全く根本的な説明にはなっていないと思います。

横波の反射において、壁との境界では媒質にどのようなことが起きているのでしょうか?
固定端、自由端の場合について教えていただけると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    YouTubeで動画を見たりして、どのようなことが起きるのかは分かっているのですが、なぜそのようなことが起こるのかがわかりません。
    ここを教えていただけると嬉しいです。

      補足日時:2019/02/06 22:04

A 回答 (3件)

難しいことを考えずに、伝搬媒体(弦なり水なり地盤なり)の「変位」と「復元力」の関係を、


・波の進行方向の成分

・波の進行方向に垂直な成分
とに分けて考えればよいのです。

「自由端反射」であれば、
・波の進行方向の成分:反射によって方向が逆転する
・波の進行方向に垂直な成分:そのまま連続する
と考えればよいのです。

「固定端反射」の場合には、
・波の進行方向に垂直な成分
も「固定端」からの反作用で方向が逆転します。

↓ 自由端反射、固定端反射はこのサイトがイメージしやすい。
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/houso …
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/02/06 23:51

ここの動画みてもわかりませんか?


https://www.shimadzu-rika.co.jp/kyoiku/butsuri/s …

解放端に捻れが到達すると、端っこは捻れを先に伝えないので
勢い余って捻れ過ぎが起きて、それが逆方向の波を引き起こす。

そんだけだと思います。
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水面の波は横波です。


お風呂でも観察できると思います。
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