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ADHDとアスペルガーと診断されたので、セカンドオピニオンに行きましたが同じ診断でした。  

発達障害なんてあるわけ無いとよく言いますが、私は何者なんでしょうか。

A 回答 (5件)

tenbinさんの回答が全てです。


全くそのとおりです。

あえて補足しますが、

(補足にならないかもしれませんが)


>発達障害なんてあるわけ無いとよく言いますが、
私は何者なんでしょうか。


発達障害は、支援が一番進んでいるのはアメリカ
かなと思いますが、アメリカではすでにケネディ大統領の
時代に、


「発達障害は、てんかんなど他の精神疾患と
同等のハンディキャップであり、支援を要する」

と発達障害を明確なハンディキャップと認識
しています。


しかし、自身の強みを活かし、社会に適合できているので
あれば、発達障害などと気にする必要はありません。

診断を受ける必要もない。

発達障害が原因でうつ病などにかかり、
社会参加が難しくなった時点で、福祉を
活用するために診断は必要になってきます。

また、生きにくさの原因を明らかにするために
診断を必要とする人も増えてます。

質問者様は二度も発達障害の診断を
受けられているので、おそらく日常の困り感や
生きにくさが大きいのではないかな?と推察します。

また、蛇足ですが診断を受けたあとに相談する場所は
精神科や心療内科ではなく発達障害支援センターが
よいと思います。

病院が診断後にできることは、薬の処方
だけです。

それではなんら解決には至りません。

自分にはどういう苦手があって、どういう面を
伸ばしていけば良いのか?

自分が何者かを知るために相談すべきは
発達障害支援センターです。
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現在は通常、アスペルガーという診断名ではなく、自閉スペクトラム症という診断名が付けられます。


心理検査、知能検査、生育歴の聞き取り、もしくは証拠提出等なしに簡易的なチェックリストのみで診断を受けたのであれば、診断名は確実なものではない可能性があります。

ここ数年で発達障害の看板を掲げていない精神科でも、チェックリストのみで簡単に診断を出す所も増えたようですが、
それで助かる人(ADHDの薬の処方が早めに受けられ、その代金への支援も得られる等)が増えた一方、苦しむ人(誤診や診断名を付けるほどではない人まで障害者にされてしまう)も増えています。

発達障害は生まれついた資質・気質・性質+環境が適応しないことで、初めて「障害」になると言われています。
たとえその傾向を持っていたとしても、それを生かしている場合、困り感が全くない場合は「障害(公的な支援・配慮を必要とする)」とは言いません。
診断基準にも、生活・仕事に重大な支障が出ているという項目があり、これに当てはまらなければ本来、障害者にはなれません。

これは一例に過ぎませんが、全ての業務(学生であれば教科)を平均的にこなせる人間、感覚が鋭敏過ぎず平均的な人間、集中力が高過ぎない人間、発想力があり過ぎない人間が(都合)の良い人間であり、
そうでない人は排除したいという環境にいれば、その資質・気質は「障害」になります。
このため、発達障害は社会がつくり出した障害とも言われています。

しかし、「発達障害が存在しない、虚構の障害」かというと、実際にそれにより苦しむ人、社会に適応できない人がいる以上、「無い」とは言えません。
資質・性質は先天的であり、変えられないものですが、それを最大限に伸ばす環境があれば天才と呼ばれ、それを最大限に殺す環境があればその逆ということになります。

たとえ傾向を持っていたとしても、ご自身も周囲も困り感を持っていないのであれば、障害ではなく、血液型や性別、右利き・左利きのような単なる先天的性質に過ぎません。
ただ、診断を受けるということは、何らかの困り感を抱えている場合が多いので、QOL(生活の質)を上げるために経済面を含めた支援を受け、同じ辛さを抱える人と繋がる機会をもらい、自分自身の特性を把握し、良い環境に移る・もしくはつくり出せる手掛かりとして診断名を付けられることは、非常に重要になります。

患者が受容できないと考えられる場合は、「疑い」や「グレーゾーン」と診断名を曖昧にされることもありますが、
2カ所の病院で詳しい検査を行い、同じ診断を受けたのであれば、ADHD、ASDの性質を持っており、かつ、ご自身または周囲の人が困り感を抱えている可能性が高いのではないかと思います。
詳しい検査や生育歴の聞き取りもなく、チェックリストのみで一瞬で診断を付けられたのであれば、
発達障害の看板を掲げる精神科、もしくは発達障害者支援センターに大学病院等を紹介していただくと、より正確な診断を受けられると思います。

発達障害傾向にある人とない人の違いは白黒はっきり付けられるものではなく、グラデーション(スペクトラム)になっているため、
診断が曖昧になること、医師によって診断結果が違うことは珍しくありません。
ADHD・ASD傾向があろうがなかろうが、元々持っている能力を発揮できる環境をつくり、生活の質を上げ、二次障害があればそれを治し、問題行動がある人の場合はそれをなくすことのほうが重要です。
発達障害について詳しくない人の中には「障害者であることを受容しろ」または「発達障害なんてものはない、単なる努力不足だ」と言う人もいますが、
周囲の人間、またはご自身が障害であること、診断名を受容できないのであれば、障害者としての公的な支援を求めない限り、特に受容する必要もないと思います。
ADHD・ASDと言われようが言われまいが、その人自身が変わるわけではないので、
診断名が何であるかといような曖昧なことよりも、何に困っていて、どのようにすればそれを解決できるのかということのほうが重要だと思います。


また、同じASDでも、同じADHDでも人それぞれ、気質・特性は一人一人ばらばらです。
世間でASDはこんな特徴、ADHDはこんな特徴があると言われるいることの多くは、一部の人にしか当てはまらず、全ての当事者に共通するものではありません。
困り感が強く、それを改善したいという場合は、自分自身の特性を知るために、診断は役に立つケースが多いようです。
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ADHDは生まれつきの発達障害です。


完治できません。薬の服用で軽減され、あなたの努力である程度、楽になりますが一生涯続く障害で障害者です。僕も51歳でADHDと診断されました。普通に生きているのにある日突然、交通事故で障害になったのでなく、生まれつきのため、仕方がない。
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診断されたんですから、発達障害です。

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医者じゃないので,鵜呑みにはしないでください。



 大学で勤務していたとき,アスペルガーと診断された学生さんがいました。今は,クラスに一人以上いるのが一般的だと保健センターの先生が教えてくれましたが,その彼はその中ではかなり特徴的だとおっしゃっていました。その彼は本人も親もアスペルガーであることを認めていました。入試の受験会場の特別措置が必要だったり,担任が他の学生より常に留意していたり,また外泊が必要な演習等も特別措置をしたりする必要がありました。ただ本人が「障害」と考えていたとは思えません。同じ趣味のサークル内での言動は他の学生達と同じでした。ただ教室ではほぼ一人でいて,ときどき気に入らないことがあれば(教室内がうるさいとか)突然教室から出ていったりしましたが,すべて本人はそれがアスペルガーという特性を持った人間の行動だということを認識していました。高校で彼と同級だった学生にも聞いてみましたが,高校でも同じような行動をしていて,クラスの全員がそれはそれと認めていたそうです。大学での成績は上位5%を(高校のときもそうだったようですが)維持し,就職が心配されましたが,みごと民間企業に採用されて今も元気でやっているそうです。アスペルガーの程度(失礼,他に表現の仕方がわからんので)によってはこのように,多少,まわりが特別な支援をする必要があるのかもしれませんが,学生としての本質的な生活はその他大勢の学生さんと同じでしたよ。彼は単にそれが自分の「個性」だと考えていたのではないでしょうか。
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