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個人事業の確定申告、生活費全てを経費に入れるなど、適当で雑な確定申告をしています。

個人事業をされてる先輩が、
生活費全てを経費にして、収入と所得の差をなるべく少なくした方が、
納税しなくて済むから、なるべく全部を経費として計算した方がいいとアドバイスを受け、
去年は収入と経費がほぼ同じになりました。
一応経費帳も付けていますが、1年間の出費を全てつけてしまっています。


年収300万程度の事業ですが、
みなさんちゃんと経理帳をつけ、
まじめに確定申告されているのでしょうか。

もし、今のやり方が問題ならば、
FPの資格や簿記の資格をとろうかと
思っています。

A 回答 (9件)

私はまじめに確定申告しています。




>個人事業の確定申告、生活費全てを経費に入れるなど、適当で雑な確定申告をしています。

ご存じないようなので説明します。

確定申告では、「基礎控除38万円」という所得控除が認められます。この基礎控除は国民全員に共通の所得控除です。

基礎控除とは、具体的に言えば生活費のことです。ですから、国は国民に「1年間を38万円で生活せよ」と言っているわけです。1日あたり1000円くらいで生活しなくてはなりません。扶養控除も、基本的には38万円ですから、やはり子供も1日あたり1000円で生活しなくてはなりません。

ですから、生活費は事業の経費になりません。生活費を事業の経費にすると二重になってしますので、国が困るわけです。


>一応経費帳も付けていますが、1年間の出費を全てつけてしまっています。

生活費を帳面につけておくと、20年後、30年後に自分の人生を振り返るための良い日記になるので、ぜひ、その習慣を続けて下さい。^^;
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今のやり方は、経費の過大計上ですから、インチキです。


インチキはしなければ良いだけです。

FPの資格はなくても良いです。
簿記は記帳の仕方を学習するだけで「なにが経費となるか」の判断基準は教えてくれません。
両者ともに遠回りすぎます。

「何が事業用の経費となるのか」を知るだけで充分。

なお「生活費全てを経費にして、収入と所得の差をなるべく少なく」は文が変ですね。
経費を大きくすれば収入と所得の差は大きくなります。
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生活費は事業経費ではないので、経費にはできません。


水道光熱費などは生活・家事に使う部分とそうでないものとの按分が必要で按分率を決めてそれを掛けることが必要です。
また食費も経費にはなりません。これらを経費に計上して税金を減らそうとする行為は節税ならぬ脱税になります。適当に雑はだめです。きちんとやりましょう。

簿記などの知識はあったほうがいいでしょう。きちんと帳簿を付け、収入と経費は分けてください。
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私費を経費にすることは簡単ですが、


もしもの時には割増税の対象になるよ。
ちゃんと理由を書いた帳簿にしておくことです。
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> 個人事業をされてる先輩が、


これは脱税指南です。詳しく聞いておいてください。

> みなさん…、まじめに確定申告されているのでしょうか。
当たり前です。
子供の本代も家族旅行費も外食費も、全て(できる限り)、事業用の経費です。

> FPの資格や簿記の資格をとろうかと
脱税には役立ちます。ぜひ欲しい知識です。
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中身を見てみないとよく分かりませんが、必要経費として説明ができるなら問題ないかと思います。


また、生活費を経費にするだけで利益が消えるくらいであれば、まともに納税してもそもそも収める税金がないような気がします。
ワーキングプアですが転職すると自営業とは異なり制約が大きいですし、そのスタイルでやっている人は多いのではないでしょうか?
脱税は当然NGですが、節税や正しい税務申告は合法ですし、節税を考えない個人事業主はおそらく放漫経営になりがちですしそれはそれで資質なしじゃないかな。
ちなみに、青色申告にするだけで65万の控除がありますし、利益が少なくても頑張って個人事業主している人ならそもそもほとんど税金を払えないでいそうな気がします。

もちろんですが、食費やタバコ、お酒など明らかに生活費を入れているならダメでしょうが通常はそのようにしませんし、相手の申告内容を見てみないとその先輩の言っている内容がどこまで正しいかは分からない気がします。ただ、申告を始めた頃には経費になるものも自己消費としていたり按分ということすら分からずいたりしますので、先輩のアドバイスは特に申告を始めた頃には役に立つかもしれません。

とりあえず、フリーランスなどになる予定であればそういった書籍を購入して勉強してみてはいかがでしょうか?
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> 生活費全てを経費に入れるなど


これが認められないことは承知の上でしょう。
  
税務署は事業に対してどの程度利益が出るかは大体把握しています。そこから大きくズレると調査に入ります。
いくら経費帳を付けていても、認められないものは認められません。
  
税務調査が入ったら、あなただけではなく取引先にも確認のため税務調査が入ります。
そうなったら、取引先からは「あいつがおかしなことをしたから、こちらにもとばっちりが来た」と恨まれますよ。取引中止にされるかも。
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きちんと確定申告をしているのは


よいことですが、それは、
★明らかな脱税です。
生活費は経費になりません。
収入を上げるために要した支出を
必要経費というのです。

税務調査が入ったら、アウトです。

>FPの資格や簿記の資格をとろうかと
それ以前に、会計士や税理士が書いて
いる自営業の確定申告の方法等の
ネットや本などをよくお読みください。
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>生活費全てを経費にして、収入と所得の差を…



赤信号を無視しても全員が全員、直ちにお巡りさんに見つかるわけではありません。
だからといって信号など無視して良いと考えるのでは、社会人失格です。

>去年は収入と経費がほぼ同じになり…

それは利益が出ていないということであり、どうやって生活しているんだという話になります。
世の中の経済動向によってたまにはそんな年が出てくるかも知れませんが、毎年毎年、利益なしの商売を続けていく者はおりません。
本当に利益が上がらないのであれば廃業・転職となるのがふつうの人間で、毎年毎年、利益なしの申告をしていたらたちまち税務署が目を付けることになります。

>もし、今のやり方が問題ならば…

いずれは税務調査に遭い、大きなしっぺ返しを食らいます。

>FPの資格や簿記の資格をとろうかと…

別に悪いわけではありませんが、個人事業の経理にそこまでは必要ありません。
青色申告で特別控除 65万を取りたいとしても、簿記のイロハが分かるだけでじゅうぶんです。
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