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右利きなのですが、フォアを打つときにどうしても左足ではなく右足を軸にして打ってしまいます。改善する良い方法はありませんか?回答お願いします。

A 回答 (1件)

「右足を軸にして」が間違っているわけではないのです。



厚めのグリップならオープンスタンスの方がスイングの自由度が高いですから、「身体の移動」ではなくて「身体の軸回転」で打つ方が自然です。

右足を決めて、左足に体重を移動させて打つ、というのはスクエアスタンスだからできることです。

昔はこの形が最善でした。
打つ方向へラケット面を押し出すイメージの打ち方です。

現在はラケットの反発力が高くなって、押し出さなくてもボールは飛んでくれます。
それより、スピンをかけて飛びを抑えたり、ショートクロスを狙えた方が有効になったのです。
で、グリップもどんどん厚くなったのです。

スピンをかけるフォームだとオープンスタンスで軸回転の方が良いのです。

問題なのは、右足に体重が乗ったまま片足だけで打つことです。
これは、前への体重移動がないわけですから軽いボールになってしまいます。
また、打った後の動き出しが遅くなりますから、ポジションの回復が遅れます。

オープンスタンスで右足に体重を乗せるのは良いのですが、打ちたい方向への膝の曲げ伸ばしとともに軸回転があれば良いのです。

右足に体重を乗せたまま、その場で上下に膝を曲げ伸ばすのではなくて、打ちたい方向へスイングと共に曲げ伸ばすのです。
これならスピン回転と共に体重が乗ったボールになります。

時間的に余裕があれば、本来のスクエアスタンスで、右足から左足への体重移動があればより重いショットになります。

状況に応じて使い分けられればストロークの幅が広がります。
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