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放電現象について何点か質問があります。

・絶縁物の劣化要因として部分放電がありますが、部分放電の発生電圧の種類はなぜAC電圧になるのでしょうか? なぜ直流電圧では発生しないのでしょうか?

・空気中で火花放電が発生する前には必ずコロナ放電が発生するのでしょうか?(コロナの延長が火花放電?)

・その場合、コロナの発生電圧(電界強度)はどの程度になるのでしょうか。環境により異なるかと思いますが何か指標があれば教えて頂けないでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

一番上だけ。



部分放電は直流でも勿論おこります。
単に高圧トランスとか送電ケーブルの話を見ているのか
あるいは低周波での評価法の話を読んだのでは?

部分放電は絶縁体のあちこちでパチパチとパルス状に
放電する、商用ACの周波数よりかなり高速な現象です。
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この回答へのお礼

返信遅くなり申し訳ありません。
すみません、ニュアンスを待ちえておりました。
何故発生しない。ではなく発生しにくいのか?です。
交流の方が発生頻度は多いとの認識でして、同じ電圧なのに何故なのか?というのが分からず質問させていただきました。

お礼日時:2019/03/04 00:42

「部分放電の発生電圧の種類はなぜAC電圧になる」というのは、どこからの情報でしょうか? 試験(実験)するときの話でしょうか? 直流電圧でも発生しますよ。



放電に先だってストリーマが発生し成長します。高電界下では小さな電離(プラズマ)部分が出来て集まって大きくなり、それが成長して相手の電極に到達すると、それを通り道にして放電に至ります。これがストリーマ理論です。その過程でコロナ放電など様々な放電現象が出てきます。
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この回答へのお礼

発生の頻度(しやすさ)ではどうでしょうか?
交流の方が発生頻度は多いとの認識でして、同じ電圧なのに何故なのか?というのが分からず質問させていただきました。

お礼日時:2019/03/04 00:43

Re: 回答No.2



> 発生の頻度(しやすさ)ではどうでしょうか? 交流の方が発生頻度は多いとの認識でして、同じ電圧なのに何故なのか?というのが分からず質問させていただきました。

交流のほうが発生頻度が多いという事実関係は知りませんが、仮にそうだとすると、交流のほうがピーク電圧が高くなりますからね。たとえば同じ100V(この電圧は例です)が印加された場合は、交流はピーク電圧が141Vになりますから。印加される電圧が高いほど放電しやすくなります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/05/02 19:56

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