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電気・電子回路に電圧をかけるという表現がありますが、ここで言う電圧とは電位の事ではなく電位差という事でしょうか?

具体的に言うと電源側が-100Vで接地側が0Vだった場合、『-100Vをかける』と言う表現は間違っていて電位差である『100Vをかける』という表現が正しいのでしょうか?

A 回答 (3件)

「電圧」とは「電位差」のことです。

ただ、日常的な言葉としては「電位差」は使わずに「電圧」を使うことが多いでしょう。

「かける」というのは「印加する」「加える」ということであり、電圧は「低い方から高い方を見る」、「電流はプラスからマイナスに流れる」という感覚で言うイメージでしょう。従って「-100Vをかける」とはあまり言わないでしょう。
「正しい」「間違っている」ということではなく、「表現として自然か、違和感があるか」というレベルです。

日常会話的な表現方法と、物理的、工学的な言い方とを区別して使えば、そうそう悩むことはないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

個人的には電圧の高いほうをかけるイメージだったのですが0Vと-100Vでは『0Vをかける』ではおかしいので、不自然とは思いながらも『-100V』をかけると表現していました。しかし単相3線で電源線の一線が100Vでもう一線が-100Vだった場合『100Vをかける』ではなく電位差である『200Vをかける』が正しいのではないかと考え質問させてもらった次第です。

お礼日時:2017/06/08 23:28

『-100Vをかける』と言いますね。


電子機器は極性(プラス、マイナス)を間違えると動作しないだけでなく壊れます。だから極性は電圧以上に重要です。

小生のまわりで言えば「かける」という言い方は機器の試験のため電圧を加える時によく使いました。
疑似信号としてある電圧を加えたり、一部の回路を強制的に動作させる場合に「-8Vかける」などと言っていました。
当然のことですが、この電圧を回路のどことどこに加えるのかは重要です。もちろん極性も。

一般に電気・電子の現場では「電位差」とは言いません。しかし「電圧差」とは言います。例えば接地から見てA点は30V、B点は20Vだったとすると、「A-B間の電圧差は10V」といった具合に言います。

装置の電源に正規の電圧を加える場合は「かける」とは言わなかったですね。でも動作限界を調べるためなど低い電圧・高い電圧を加える場合は「かける」と言っていましたね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

記憶違いかもしれませんが通信関係でリレーの寿命が長くなるとの理由でマイナスの電圧が使用されている様な事を聞いた事があります。

参考になりました。

お礼日時:2017/06/08 23:33

電圧とは、あるところを基準(0V)にしたときの電位差です。

とくに断らない限り、あるところとはグランドを指します。接地側を基準(0V)にした場合に電源側に-100Vを印加すると、ふつうは電源に「-100Vをかける」と表現します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

個人的には電圧の高いほうをかけるイメージだったのですが0Vと-100Vでは『0Vをかける』ではおかしいので、不自然とは思いながらも『-100V』をかけると表現していました。しかし単相3線で電源線の一線が100Vでもう一線が-100Vだった場合『100Vをかける』ではなく電位差である『200Vをかける』が正しいのではないかと考え質問させてもらった次第です。

お礼日時:2017/06/08 23:29

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