プロが教えるわが家の防犯対策術!

こういうのってどうやってとくんですか?

「こういうのってどうやってとくんですか?」の質問画像

A 回答 (4件)

写真の大問1,2,3が、それぞれ同じパターンの計算を集めてある


ことには気づいたでしょうか?
2,3は、各小問が、単位を変えただけで同じ形式の文章です。
1は、(1)(2)の語順を下記のように変えてしまえば、やはり共通の形式です。
1(1) 2/3 m の □ は 5/9 m
1(2) 5/6 L の □ は 1 1/3 L

そして、1,2,3どれもが「(全体量) の (割合) は (部分量)」という形をしています。
3個の値のうちどれを □ にするかで 1,2,3 のパターンに分かれるのです。
割合の計算は、この3パターンで全てです。3つ覚えましょう。

1. (全体量) の □ は (部分量) のパターン: (割合) を求めます。
(割合) = (部分量)÷(全体量) と計算する。このパターンは、(割合) の定義そのままです。
例.1(3) □ = (6/7 kg)÷(3/10 kg) = 20/7.

2. (全体量) の (割合) は □ のパターン: (部分量) を求めます。
(部分量) = (全体量)×(割合) と計算する。
例.2(2) □ = (56 km)×(3/4) = 42 km.

3. □ の (割合) は (部分量) のパターン: (全体量) を求めます。
(全体量) = (部分量)÷(割合) と計算する。
例.3(1) □ = (12kg)÷(3/4) = 16 kg.

どのパターンにも共通なのは、(全体量)×(割合) = (部分量) であることです。
この式を変形して、各パターンの計算式になります。
(全体量) と (部分量) を区別するとき、値の大きい方を (全体量) と見てしまう人
がいますが、それはいけません。
文章に「(全体量) の (割合)」というカタマリで現れるほうが、(全体量) です。

あと注意するのは、割合は仮分数で扱うほうがいいということくらいでしょうか。
仮分数とは、横に整数部分がくっつかない、分子が分母より大きいこともある分数
のことです。横に整数部分がくっつく分数は、帯分数と呼びます。
帯分数は、足し算引き算に適した形で、掛け算割り算はやりにくいため、
割合を扱うときに帯分数を見かけたら、ソッコーで仮分数に翻訳したほうがよいです。
例.1(4) 1 7/8 km の □ は 3 1/3 km → 15/8 km の □ は 10/3 km
例.2(3) 9/10 kg の 2 2/3 は □ kg → 9/10 kg の 8/3 は □ kg
また、パーセント表示も分数に翻訳して扱います。
例.2(5) 5/8 L の 9% は □ L → 5/8 L の 9/100 は □ L

これで全部だと思います。ここに登場しなかった計算といえば、
(全体量) と (部分量) の単位が違う場合はどちらかの単位にそろえてから計算する
ことくらいかな。もう本当に、これで全部。
    • good
    • 0

登場する数の積を求める計算と,商を求める二通り(割る数と割られる数を交換するから)の計算,合計三通りの計算をやる.


三つの計算結果うち,元の文章に一番当てはまる数が正解で,長さとか金額として変な数になるのはダメな解だと判定する.
    • good
    • 0

解法を勉強して訓練する

    • good
    • 0

数学

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!