劉封って何故三国志蜀伝で劉永らと同じ伝で扱われず、問題児の三下共と同じ伝で扱われているのですか？ 仮

劉封って何故三国志蜀伝で劉永らと同じ伝で扱われず、問題児の三下共と同じ伝で扱われているのですか？
仮にも劉備の一族ですよ？

同じ伝のヤヴァイ連中
魏延:言わずと知れた反骨
楊儀:魏延と双璧を成す小物
李厳:三国一のキチガイ
劉威碩:不忠のDV男
彭永年:見た目も態度も大きいハゲ
廖立:永遠の小児病患者

悲運の王子様の劉封がこんなヤヴァイ連中と扱われるべきではないと思います

質問者からの補足コメント

• 小説ガーとかそういう回答ではなく、ノムリンさんのような回答をお願いします。

    補足日時：2019/03/21 10:14

• 第一陳寿の記した三国志のことを言っているので小説じゃないですね

    補足日時：2019/03/21 10:33

No.6 回答者： 0_asuka 回答日時： 2019/03/25 11:19

劉封は関羽救援の兵を出さなかったとか、孟達が魏に降って上庸を失ったとかの責任を負うという口実で死を賜っています。

しかしその背景には諸葛亮の「劉封の性格からして生かしておけば後で面倒くさいことになるから今のうちに殺しておいた方が良い」と進言があり、それゆえ自殺を強いられた、というような記述が正史三国志にはあります。
三国志 蜀書十 劉彭廖李劉魏楊伝には、そのように他者の進言などにより処分された者が集められています。
なので、劉封がその中に入っているのは、そんなに間違ってはいないはずです。
（劉封は劉備の先祖を祀る子孫がいなくなることを危惧してもらった養子ですから、劉備の実子が生まれた後は用済みで、異姓の家へ養子に行くことを礼に外れた行為と考えられていた当時からすると、本当に劉氏の一員として扱われていたのかすら…）

以下余談
「魏延:言わずと知れた反骨」って、正史三国志にそのような記述はありましたっけ？
演義と勘違いしてませんか？
（個人的感想でいうと、魏延は文官知識人らとそりが合わなかった関羽と同じような印象）

No.5 回答者： やっさんVer.2 回答日時： 2019/03/21 10:49

元々蜀の文官だった陳寿。

晋の時代に編纂された正史といえど、ある程度の「蜀贔屓」はあったでしょうね。
正史自体が楊戯が241年に書いた「蜀書」を基に、陳寿が祖国蜀の事も思いつつ編纂したという話もありますから。

経緯が関羽のある意味独断専行にあったにしろ、蜀の名将である関羽を見殺しにした…結果蜀の繁栄にブレーキがかかった、と考えて劉封嫌いになって「同列で語るべき存在ではない」としたんでしょうね。

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2019/03/21 10:37

一族とは言え、養子だしね・・・

年上の養子と年若い実子が居ると、跡目相続で揉めそう（派閥抗争の原因）だしね
同じような話は、秀吉と秀次と秀頼の間でも発生している

No.3 回答者： ヒートホーク 回答日時： 2019/03/21 10:10

小説の中の登場人物ですから、全てを網羅しなければいけない、ということはありませんから、端折ったのでしょう

No.2 回答者： ノムリン 回答日時： 2019/03/21 07:39

関羽を助けに行かなかった（と思われた）から劉備としては不忠だという事なのでは。

殺された（処刑された）理由がそれだからね。（公開したみたいだけど。）

この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに劉封は利己的な部分はありますが、孟達に唆されたのが発端じゃないんでしょうか？

お礼日時：2019/03/21 10:13

No.1 回答者： nantamann 回答日時： 2019/03/21 05:00

三国志は小説。

作者の気分ですね。