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電池の起電力がEとは内部抵抗を無視したときの電極間の電位差がEということですが,この電位差はどのように生じているのでしょう?電位差があるなら電場がある気がするのですが,例えば化学電池で電極間の電解質水溶液に電場が生じているという記述は見たことがありません。

A 回答 (2件)

電場がなければ電位差は生まれません。


マンガン電池の場合、亜鉛が電解液に溶けだすとき
電子を放出するから、負極はマイナスに帯電します。
これと放出された亜鉛イオンや水素イオンとの間に電場が
発生します。

私は高校の時(45年前)、実験で電解液中の電位分布の
測定とかやらされましたが、最近の高校は
こういう泥臭いことやらないんですかね?
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この回答へのお礼

正極・負極間にではなく電極・電解液間に電場が生じるということでしょうか。その場合"正極・負極間に"電位差は現れるのですか?また電子はそのまま導線に流れていってしまうのに負極はマイナスに帯電するのですか?

どうなんでしょう。少なくとも私の高校ではそのような実験はやってませんね。

お礼日時:2019/03/26 23:55

>電子はそのまま導線に流れていってしまうのに負極はマイナスに帯電するのですか?


導線で正極とショートしたら帯電は消えるでしょうね(^-^;
負荷が有るなら、消費と供給のバランス次第。
重い負荷なら電位差は弱まりますが、電位差がないと負荷に電流は
流せないので消えるということはないでしょう。
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この回答へのお礼

ああ,負極がマイナスに帯電とは導線で回路に繋ぐ前の話なんですね。そのとき電子が過剰な負極と電解液間に電場及び電位差が生じているのですね。

お礼日時:2019/03/27 20:32

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