プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電気は発電所から家に送られてきて
余った電気はその後どこに行くのですか?

A 回答 (6件)

補足


>どこかで無駄なく使われます
そんな無責任体制ではなく発電所で使えばよいだけです。
現実の対応で想定されるのは、発電機の回転数で吸収=回転数が変動、これは電気の品質が悪くなる(周波数が安定しない)。
また瞬間的な変動には対応できません。
あらかじめ予想される変動を見越して余分に発電し、余った分は発電所で消費する(いわゆる捨てるのも、無駄に使う、に該当します)、緊急性のない用途に使う。
瞬間的、一時的に不足、であればその捨てる量を減らせば、リアルタイム、瞬時に対応できます、余る分が予想を超えても、その分余分に捨てれば同じくリアルタイムで対応できます。
捨てるといえば無駄のようでもありますが品質(周波数)を保つためであれば、あながち無駄とも言い切れません。
    • good
    • 0

余ることはありません。


余ると事故になります。
なので電力会社は余らないよう常に需給バランスを監視しています。
    • good
    • 0

電気は同時発電、同時消費が必須です、余ることはありません、常に調整しています。


時々余る、とか不足と受けとれる内容がありますが、あれは実際は発電していなくても、必要があれば発電可能な能力のことを言っています。
現実に発電した電力が余る状況になると、発電機の負荷が減り、回転数が上がります(50Hz、60Hz)の周波数が高くなります。
逆に不足状態になると、発電機の負荷が大きくなり、回転数が下がります、周波数が低くなります、そうなると発電機に大電流が流れそのままでは焼損します。
そこで安全のため発電をストップします、北海道苫東発電所がストップ、大規模停電が発生しましたね。
一つの電力会社の発電機はすべて複数の電線でつながっています、一つが切れても影響ありませんがアメリカあたりでは、重大事態もあるそうです。
誤差範囲の過不足は発電機の回転数の変動で吸収していることになります(もちろん繋がっているすべての発電機)、でも、60hzに同期して回るモータの電気時計、電波時計と同じくらい狂いません。
    • good
    • 0

電気が余ると使われない電気が送電線の容量を圧迫し、


それは発電機にも抵抗という形で負担をかけます。

送電線や発電機の寿命を縮め時には故障の原因となります。

なので大手電力会社は電気の需要見通しを立て消費量を常時モニターしそれによって発電量を調整し、
電気が余るという事態が起こらないようにしています。
    • good
    • 0

質問: 発電量をどうやって調整している?



発電所は刻一刻と変化する消費電力にどうやって対応しているのですか?
また、余裕をもって発電していると思いますが、余った電気はどうなっているのでしょうか?(70代以上 男性 神奈川県)

https://www.miraikan.jst.go.jp/sp/case311/home/d …

 細かい調整をしてもなお余ってしまった電気や、余裕をもって発電した余剰分はどこにいくのでしょうか?
 一度送電線にのった電気は、他のいろいろな発電所が発電した電気と一緒になり、消費者に送られます。
 送電線は大きな川のようなもの。余裕をもって発電した分も流れの中にとりこまれ、どこかで無駄なく使われます。
    • good
    • 0

末端まで到達した時点で捨てられます

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!