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私は大学一回生です。
質問したい事がたくさんあるのですが、その中で特に気になることを質問させていただきます。
一つ目は、大学受験の時悔しい思いを下ので大学院受験で大学受験の時のリベンジをしたいのと、大企業に就職するのに院を卒業した方が就職確率が上がると聞いたので大学院受験を考えています。
そこど一回生のうちから院に向けて何か出来ることはありませんか?

二つ目は、大学院受験と就職活動を同時にする人っているのですか?

三つ目は、大学院受験と就職活動を同時にする時就職を第一希望大学院を第二希望にするというのはデメリットだらけですか?

四つ目は、(大学院を受験したいと私は思っているのですが、大学は私立に行っていて授業料の半分を自分のバイトの給料で払うシステムになっていて、家はそこまで裕福ではないので親は大学院の受験を反対するのですが、)私立の院と国公立の院の違いってなんですか?

質問者からの補足コメント

  • 他の質問者の回答を見させてていただくと、
    院受験の勉強は1、2ヶ月前からでも大丈夫と答えている回答者がいるのですが、本当にそうなのでしょうか?

      補足日時:2019/04/20 22:47

A 回答 (4件)

1. 大学院でどんな立派なところに行っても、大学入試のリベンジにはなりません。

東大の院と言えども、まじめに勉強すれば平均程度の頭の持主でも入れます。地頭の良さの証明にはなりません。学部入試と院試を同列に論じることは出来ないということを踏まえてあえて雑に同列に論じてみると、体感的な難易度としては東大院=田舎の国立大学くらい。

で、院に行ったから就職の確率が上がるというのは幻想です。確率の問題ではなく単純に、高い専門性を求められる職には院卒が求められるというだけです。その上で、高い専門性持つ人への需要が高い分野、低い分野で就職のしやすさはまったく異なります。

工学部なんかは院卒への需要がすごく高い、逆に文学部あたり出て院に行ったら就職できる口はむしろ狭まります。もちろん文学部の院卒を求める分野というのも世の中には一定程度ありますが、それは非常に人数が少ない。

専門性を求めない分野に職を求める場合、院卒であることは高学歴過ぎる、むしろ「重たい学歴」と敬遠されます。無駄に歳食ってる、社内規定で高い給料払わなきゃいけなかったりする、そうでなくてもなんだかプライドも高そう、という理由です。

2. いるかいないかといえばいるに決まってる、そんなこと聞いて何の役に立つんでしょうか。問う前にその意義を考えることをおすすめします。

3. 虻蜂取らずになる可能性ってのは常に念頭に置いておくべきです。そもそも院試で「運が悪くて失敗」することは非常に少ないです。

大学院は不人気だから、多くても3校くらい併願しておけばそう落ちることはありません。それで落ちるのは、もともとどう転がっても受かりようがないくらい、大学院でやっていく能力に欠けている(と教授陣からみなされた)人だけです。大学院は入ることより無事出ることのほうが難しいのです。

4. 一概には言えません。私学でも院は授業料を極めて低く設定しているところがあります。国公立は名目上は学部と同じ授業料のところがほとんどですが、TA(ティーチングアシスタント)、RA(リサーチアシスタント)といった制度で学生にお金を配っているところが結構な数あります。授業料以上の金額がもらえる院もあります。
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> 院受験の勉強は1、2ヶ月前からでも大丈夫と答えている回答者がいるのですが、本当にそうなのでしょうか?



内部進学して、学校も学科も変わらないのなら、大学院の入試問題なんていうのは、学部の専門の授業の定期試験の復習みたいなもんですからね。人によっては1ヶ月前でも間に合うでしょうね。

しかし他大学を受ける時に、『こんなの自分の大学の授業では全く勉強しなかったぞ』的な問題が出題される事があります。だから事前に良く情報収集しないと、行き場を失ってしまいます。
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残念ながら20代ではないですが,男の年金生活元大学教員です。



・工学系に限定すれば,就職に関しては,大学院修士修了と大学学部卒業との間には差はありません。これは大企業だろうと中堅企業だろうと同じです。前者の初任給は後者のそれよりも若干は高いでしょうが,大学で学んだことなんてのは現場ではほとんど役立ちませんから,ゼロから OJT で教育しなければならない点で,この二者には差がありません。むしろ学部卒の方が,頭がまだ柔らかいとか,つまらん狭い専門に毒されていないだけ,OJT で教育し易いと民間企業は思っているかもしれません。30年以上前は,会社は修士なんて欲しくないという状況の元で大学院では研究をしなければならないので,姑息なことを考える大学では,就職の紹介や推薦について修士を優先すると学生に言って大学院に来させようとしましたが,今は,民間企業も大学院修士までは,30年以上前の学部学生が学ぶべき基礎的な知識を教育していることを認識していますから,特にどちらかを優先することはありません。ただし,博士は別です。これについては書きません。

・大学院入試問題というのは,学部の3年生以降の専門分野の知識を70%以上の割合で確認するものです。もちろん,基礎として数学・英語・物理・化学のどれかを残りの30%で判断しますけどね。だから,大学院入試の試験対策は,4年生になって研究室に配属されてから,先輩の話を聞いたり先輩の苦労話を聞いたりしながら過去問を解いたりして8月の入試に臨むのが現実的です。学部の1年目からなんて・・・過去問すら解けないでしょうねぇ。

・大学院入試はたいていの大学で8月です。推薦入学は6月か7月にあります。いずれも対象は4年生ですから,学部卒で就職しようとする人の就職活動は既に終わっております。掛け持ちするのであれば,まずは就職内定先と相談ということになります。また,大学としては大学院入試に合格したら就職よりも院入学を優先することを「前提」としておりますから,そうしなかったときは卒業研修の指導で・・・ムニャムニャ・・・になる可能性もあるかもしれません。ただし,僕が勤めていた工学部の某学科の場合は,大学院入試に失敗した学生について就職担当の民間企業の OB との連絡で,空きさえあれば9月に相談して就職活動が可能な場合や会社もありました。今は難しいかもしれませんねぇ。

・大学院というのは,修士1年生のときに数科目の講義を受けて単位をもらう必修条件がありますが,一番大事なのは,その学科のバックにある学会論文集(日本語でも国際論文集でもいいですが)に修士論文の成果が正式のものとして受理される「レベル」の研究をすることを要求されます。そういう点からすれば,国立だろうと私立だろうと全く区別はなく,どちらであっても,ちゃんと研究内容を理解して,自分の頭と手足で,世界中の誰もが気づかない成果(の一部)を研究を通して作り出すことが必須です。アルバイトなんかしてたらろくな論文にはならないかもしれませんねぇ。お金と時間が無いなら学部で卒業して企業で稼いでください。大学院も基礎的な知識を身に付ける場所(ですが,成果は世界レベルであることが望ましい)ですから,仕事に直接役立つわけでもないですしねぇ。

大学院の勉強・研修は学生の自主性に任す教員の方が圧倒的に多いです。自分で手を動かせない学生は足手まといですから,教員はちゃんとした指導をしたくなくなります(パワハラではないですが,ニグレクトに近いかな)ので,ご注意ください。
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この回答へのお礼

大学卒業して就職と大学院を卒業して就職にさほど差が無いんですね!
とても勉強になります。
大学院を受験するかどうか考えてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/20 23:21

> 大企業に就職するのに院を卒業した方が就職確率が上がる



これは間違いです。バブル経済が崩壊した就職氷河期の時に、
 ① 失業率を下げたい文科省が大学院進学を熱心に進め
 ② 無料の下働きが欲しい大学の先生達も同調した
という結果が今の状況です。


> 一回生のうちから院に向けて何か出来ることはありませんか?

大学によって授業の内容や教科書が微妙に変わってしまうので、早めに受験する大学院を決めた上で、過去問や授業の教科書を手に入れて勉強した方が良いでしょう。


> 大学院受験と就職活動を同時にする人っているのですか?

昔は時期がズレていたので、そういう人は、いませんでした。
先に大学院入試があって、就活の方が後でした。
今は就職協定が二転三転しているから、どうなんでしょう?


> 大学院受験と就職活動を同時にする時就職を第一希望大学院を第二希望にするというのはデメリットだらけですか?

昔なら、大学院に落ちたので就職します、というのが使えたけれども。
今は、大学院に落ちる頃には、そんなに良い企業が余っていない事だって、あり得ます。
さっさと内定を貰ってから大学院の入試を受ける順番じゃないかな?


> 私立の院と国公立の院の違いってなんですか?

全体的には、私学より国立や公立の方が、勉強している学生の割合が高いですし、採用する側としても安心して採用できます。
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この回答へのお礼

大学院を卒業した方が就職確率が上がるというのは間違いだったんですね!
就職活動も昔に比べてどんどん変わってきているのかな?
早めの決断を心がけるようにします!
ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/20 22:44

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