活動電位が発生する原則(極興奮の法則)について

極興奮の法則：細胞の外から電気刺激すると興奮は陰極で起こる
という説明が教科書に書かれていたのですが、
⑴細胞の外から刺激とはどういう意味でしょうか？

⑵陰極で起こるのはなぜでしょうか？陰極とはどこにあるのでしょうか？

意味が理解出来ず、困っています
どうかよろしくお願いします

No.1 回答者： konjii 回答日時： 2019/05/29 08:07

⑴細胞の外から刺激とはどういう意味でしょうか？

刺激の源は、脊髄細胞と脳細胞です。熱い物に触れた時手を引く指令は、近い脊髄細胞が指示しています。交差点などで安全を判断しているのは脳細胞です。
⑵陰極で起こるのはなぜでしょうか？陰極とはどこにあるのでしょうか？
脊髄細胞と脳細胞のことです。これらが指示する方法は電圧の変化を神経細胞を通して伝えます。細胞の中と外のカリウムイオン濃度に大きな差があります。このように細胞は濃度電池になっています。起電力は平均ー９０ｍＶです。信号を送る場合、細胞にあるイオンチャンネルが一瞬開いて、カリウムイオンを細胞外へ出します。
その場合、起電力はー９０ｍＶ以上になって、起電力差が神経細胞を通じて伝播します。

このような事を理解するにはもっと勉強しないといけません。
勉強してから「長生きの科学」の寝だめのできない理由を読むと理解できると思います。