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社会保障の歴史的発展、理念の発達、および日本の昭和・平成の社会経済状況をふまえて、令和時代の日本の社会保障に求められる理念や制度についてなにか考えられますか。

A 回答 (2件)

「所得はその人のもの。

資産はみんなのもの。」と言うコンセプトが良いと思います。

日本は、えてして「贅沢は敵だ」と考え、その一方で「貯蓄は美徳」とする文化がありますが、徳川幕府の「〇〇の改革」がことごとく失敗に終わったように、このような考え方は、経済的には死に金をひたすら増やすだけで経済成長に結びつきません。

世の中には所得格差を妬む人がいますが、所得など幾ら格差がついても全く構わないのです。使ってさえくれたらOKなのです。儲けられる人はどんどん儲けてもらったらよろしい。その代わり、江戸っ子のように全部使い切ること。そうすれば儲けたお金はまた別の所得を生んで、世の中は良い方向に回ります。

真の問題は資産格差です。使わない(あるいは投資に回さない)金融資産など、石ころと同じで、何の価値も生み出しません。街中に出回る通貨の量をいたずらに減らすだけで、デフレの元凶と言っても良いくらいです。「使わないで貯めこんだ資産にはペナルティとして税金をかける」べきです。1800兆円の個人金融資産に年率5%で税金をかければ年間90兆円の税収が得られます。これをベーシックインカムの原資にすれば、全国民に年間90万円ずつ分配することができます。「日本の資産は日本人みんなのもの」です。

金持ちが反対するだろうと言う人がいますが、金融資産課税と引き換えに、相続税をゼロにすれば良いのです。日本の金融資産は高齢者に偏っており、かつ日本の相続税は世界的にも厳しい方なので、この条件であれば大きな反対は出ないでしょう。税収的には、誰が金融資産を持とうとも、トータルで変わらなければ税収減は発生しませんので、相続税を無くすことによるデメリットはありません。

儲けたい人や儲ける能力のある人はいくらでも儲けたら良い。その代わり、所得に応じた贅沢をすること。一方で、資産を貯めこんだ人にはペナルティを取って、再分配によって一部を全国民の共有とする。

江戸時代のように「宵越しの金は持たねえ」と言う文化をもう一度取り戻しましょう。
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日本は滅亡の一歩手前なので、救わなくても良い人は生き、救わなければならない人は天国へ送る。

そうしないと、救わなくても良い人すら、救わなければならない人になってしまいます。
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