アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

20歳です。わかる方いらっしゃれば教えてください。
中間期出血の体質で婦人科でピルか漢方出しますか?と言われ、漢方を出してもらいました。
先生からは妊娠しやすい体だと言われたので、ピルだと妊娠しにくい体になってしまうのでは?と不安だったからです。
でも漢方って全然わからなくて、そもそもピルとは違うのでしょうか?
これから妊娠しずらいとか産みにくくなるとか作用が出たらすごく残念だなって思ってしまい、詳しい方教えて頂きたいです。

A 回答 (1件)

>でも漢方って全然わからなくて、そもそもピルとは違うのでしょうか?



全く違います。

ピルは合成卵胞ホルモン剤と合成黄体ホルモン剤の2つしか入っていない薬になります。
主原料は牛などの臓物や血液から作られています。
アメリカで狂牛病が流行った時に、ピルの輸入や製造が停止になったのは有名な話です。(誰も言いませんけどね!?)

ピルを積極的に勧めるお医者さんは低用量ピルなら副作用が少ないと言いますが、服用者の90%は自然な性周期に3ヶ月以内で戻りますが、約10%は自然な性周期に戻りませんから不妊になります。
そして重篤な副作用は血栓症で、最悪の場合は死亡します。
死なないまでも一度血栓症になってしまうと、ピルの代わりにほぼ一生、血栓症の薬を飲み続けなけらばならなくなります。

漢方薬は物にも拠りますが、植物が主な物になります。
漢方薬の中でも効き目の強力なものは副作用があります、そう言う漢方を「下品」と言うそうです。

不正出血を起こしている原因にも拠りますが!?
女性は前の生理が始まる2日前になると、脳は「今回は妊娠できなかった。」と判断し、もう、次の排卵させるべき卵胞達を育て始めます。
この時に分泌されるのが卵胞ホルモンです。
卵胞ホルモンは卵胞達を育てる役割もしていますが、子宮内膜を作る作用もあります。
子宮内膜は排卵時期に最も厚く出来上がり、子宮の裏側全体に厚さ1センチほども作られます。
子宮内膜とは言いますが、その成分の殆どは血液です。

血液だから本来なら流れ出てしまいますが、卵胞ホルモンには血液を固めておく作用もあるのです。
この卵胞ホルモンの分泌が足らないと、子宮内膜の一部が溶けて流れ出してしまい不正出血を起こしてしまいます。
この場合の原因として、卵巣の機能が不十分で卵胞ホルモンを作り切れなかったり、脳からの指示が適切に行われなかったりするのです。
ピルを一時的に一定期間飲んで強制的に生理(消退出血)を起こさせて、その反動を利用して自然な性周期に戻そうとするのが、ピルに拠る治療です。
普通は3ヶ月から長くても半年程度の服用期間になり、その間、お医者さんは自然な性周期に戻ったかを確認します。
戻らなかったら別の治療を行い、いつまでもピルを服用させ続ける事はしません。
その程度の服用なら大多数の人は元の自然な性周期に戻り不妊にはならないでしょう。
但し、血栓症のリスクはあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!