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弁護士紹介について

締切済

質問者：vito2000
質問日時：2019/08/01 14:09
回答数：3件

困ったときに東京弁護士会では弁護士紹介センターというのを、この内容にはこの弁護士が最適だと判断した弁護士を紹介するという事をしています。

私は山形在住ですが山形の弁護士会もそういう弁護士紹介してないかみてるとはHPで出ていなくて。

実際は弁護士会がHPで出てないだけで弁護士会は紹介もしてるのでしょうか？

それともどこかの企業が弁護士紹介ビジネスというのをしていないのか？知りたいです。

宜しくお願いします。

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回答 (3件)

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No.3

回答者： ben0514
回答日時：2019/08/02 16:38

弁護士会やその支部などの紹介は、私自身あまりお勧めはしません。

とりあえずの相談やとっかかりのための相談であればよいでしょう。

最適な弁護士を紹介などと書いていますが、どのような判断でそういうことが弁護士会などができるとお思いですかね。
実績などがある弁護士の紹介などとすれば、若手弁護士などに照会は回ってこず不平不満が出てくることでしょう。
得意不得意、専門性をアンケートなどで聞いて紹介するにしても、自己申告でしかありません。

紹介などでは、紹介者などの判断や考え、能力によっても紹介先が変わるものだと思います。
弁護士などの士業への依頼では、信頼関係が重要なはずで、人間性や性格まで含めますと、紹介者が良いと思ってもあなたにとって良い専門家とは限りません。
よさそうと思われるところをいくつも見出す一つの方法の弁護士会紹介ととらえ、何人かの弁護士事務所などで相談することをお勧めしています。

私は私自身能力も資格もそれほど自身があるわけではありませんし持ち合わせていませんが、知人友人等から相談があれば、私の人脈の中から紹介等を行います。
聞こえてこないだけかもしれませんが、紹介で不満を言われたことはほとんどありません。
自分で考えるうえで、必ずしも弁護士でなくてはならないことではないこともあります。
勤務先との問題であれば、社会保険労務士が良い場合もあります。労使紛争を手掛ける弁護士を探すのも大変で、だったら労使紛争手続きなどに詳しい社会保険労務士に相談のうえで、その社会保険労務士からの相談がスムーズなこともあります。
あと、司法書士は簡易裁判所管轄の範囲であれば、認定を受けた司法書士は弁護士同様に代理人となり得ます。弁護士ほどオールマイティではない分安いことも多いですし、企業分野や相続分やなどでは手続きに身近に存在しており予防法務などが中心であってもいろいろな判例や法制度を理解していることが多いです。そのうえで弁護士が必要な時に照会してもらう際には、紹介元の立場も考えますからより良い弁護士を紹介してくれる気体にもつながります。

弁護士などの紹介ビジネスは、ほぼないのではないですかね。
弁護士をはじめとする士業と言われる専門家は、各専門家ごとに定められた法律（弁護士法や税理士法など）が存在し、無資格者との提携などを禁止する条項などがあったりもします。
紹介そのものを禁止しているのではなく、優勝その他のつながりを許すことで無資格者による相談などで不利益を及ぼさないようにするなどが目的なのでしょう。
私の紹介はないかしらのつながりでの友人知人に限られているので、無償で行っています。
今はネットなどの口コミもあれば、弁護士会をはじめとする市町村役場なども巻き込む法律相談のイベントなどもあったりします。その中からご自身でご自身に合う弁護士などを探してもよいのではないですかね。