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1. He (had lived / was living / lived / has lived) in Paris for ten years when the war broke out.
2. I (have once lived / lived / had lived / have been living) in New York for three years when I was a child.
という問題ですが、上は、had lived 下は、lived が答えです。
どうしてそうなるのか説明してください。

A 回答 (7件)

1.は、when the war broke out.の時点での話なので、戦争が起きた(過去)ときには、パリに10年間住んでいたことになります。

その時点でもう10年経っていたので、過去完了形すなわち had lived が正解になります。もし、when以降の文がなければ、今の時点での話として受け取れるので、現在完了形の
has lived になりますね。

2.は、when I was a child.というのが、ある特定の時点ではなく、長いこと続いた状況(子供だった時、というのはある時点を示すのではなく、期間ですよね)を表しているので、「私は子供時代にNYに3年住みました」と過去形でいいわけです。住んでいた事実と子供だったという事実が一致していますね。上の1.では、戦争が起きたこととパリに住んでいたことの時期が一致していないことがわかってもらえますか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなくわかるのですが、もうすこしわかりやすくこのような問題の答え方を公式化できませんか?

お礼日時:2019/09/05 10:39

二つの文章の違いを考えます。


過去形は単に過去の時点のある出来事などを表します。
過去完了形はある時点の過去がはっきりしていて、それより以前のことを表す時に使います。

二文を比べてみれば、
上は、(その)戦争が起こった時10年間パリに住んでいた。
下は、子供の頃3年間ニューヨークに住んでいた。

上は時系列がはっきりしています。the warですから、明確にある戦争を指しています。
例えば、第二次大戦なら1939年に始まったので、その時「10年間パリに住んでいた」となれば過去(戦争勃発)より前の過去完了となります。
一方、下は「子供の頃」と非常に曖昧な期間を指しており、4歳の時か7歳か、または12歳なのか、年代が全く分からないので、このような文章は単純に過去の出来事として表すのが普通です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなくわかるのですが、もうすこしわかりやすくこのような問題の答え方を公式化できませんか?

お礼日時:2019/09/05 10:38

No.1 です。


公式化というのは、過去と過去完了の違いをしっかり勉強して把握するということですから、文法書とかよく調べてみたらどうですか。
私は、1.と2.の文の違いは説明しましたが、公式化ということは無理です。
公式を覚えるよりは、When以下の文と主文との時間的な関係を自分で理解できるようになるほうが大事だと思いますよ。
言語なので、数学の公式のように、 (A+B)XC=AC+BC のようにはいかないこともありますよ。
英語の勉強で一番大切なのは、理解することと、自分で文章を作ることではないでしょうか。
次の2文には、単純過去か過去完了か、どちらが正しいと思うか、考えてみてください。

1.私がアメリカに移住してきたときには、英語を習ってから10年経っていました。
2.私が犬を飼っていたとき、毎日散歩をしていました。
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1 when「(~した時) まで」=戦争勃発までの3年間(終点が明確)=完了 →過去+完了


2 when「(~だった) ころ」=いつからいつまでの3年間かは不明   →過去
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この回答へのお礼

when 節が過去のとき、主節の動詞は、過去、過去完了、過去進行形の可能お世がありますが、過去進行形の場合は、上の公式でいうと、どうなりますか?

お礼日時:2019/09/05 15:22

1 彼は過去に戦争が始まるまで、10年間パリに住んでいた。


He lived でも良さそうですが、これだと現在はパリに住んでいない意味になりますが、戦争そのものがbroke out で「勃発した」で過去です。 その過去の時点までのことを10年間パリに住んでいた訳ですから、「過去のある時点から、それより時間的に現時点に近い過去までの10年間パリに住んでいて、なおかつ、戦争が始まる過去の時点まで」です。 単純にhe livedにすると、broke outの時点と時間的に矛盾が起きます。

過去完了は、時間を古い時点から数字で123456と表すと、現在が6の時点で、戦争が始まったのが4です。戦争が終わったのが5です。ですからパリに住んでいたのは、2〜3か2〜4の時点です。 2ではなく1の可能性もあります。1なら生まれた時からです。

これをhe livedにすると現在が6なのと、戦争が始まったのが4ですから、5の時点までパリに住んでいた事になり、時間に矛盾が出ます。

続いて2番です。私が子供だった頃、3年間ニューヨークに住んでいた。

上の時間の数字を見て下さい。 現在は6です。 私は現在大人です。i was a child と書いてあるから現在は子供ではありません。 設問の「have 〜」は使えません。 現在子供ではないので、過去のある時点から現在まで、このような言い方は出来ないからです。そうすると、選択肢はlivedか、had livedしかなくなります。 でも現在は大人ですから、had livedだと、現在は年長の子供になります。 でもwas a child は、過去でも現在に最も近い過去です。

現在は6です。 was a child とあるので、現在は子供ではありません。 だから子供だったのは5の時点です。 さて子供は何歳からなん歳まででしょう。 赤子から成人年齢までは子供です。 情報がそれしかないので、こういう場合は単純過去となりlivedとなります。

_______

引っ掛け問題のように見えますが、ネイティブには「どうしてそう書くか説明出来ないけど、答えは分かる」これは、間違えた英文法は居心地が悪く聞こえるのです。 日本語も同じで外国人が間違いが分からないけど、日本人には居心地が悪く聞こえます。「本屋【 】本を買おうと思いました。」このかっこに入れる助詞が、「が、で、を、に」と並び、どれが正しいかという設問が、日本人は全員わかります。 それは「本屋に本を買おうと思いました。」だと、居心地が悪いので間違いだと分かりますが、なぜそれが間違いか説明出来ません。 説明するには日本語文法の知識が必要です。

同じように、英語話者は、間違いがわかり、意味も分かりますが、英文法の説明は出来ません。 英文法の説明をするには我々と同じように、英文法と文法用語を習わないといけません(もちろん、全部英文で説明しています)。 しかし、日本人と同じで、国語の文法を習う必要があるのは外国人に自分の国語を教える必要性のある人だけです。 理由は簡単で、既に完璧に国語が話せる人に、小難しい文法は、酷く退屈だからです。

しかし、外国語として英語を学ぶ場合は、文法は近道でもあります。 もうすこし付け加えると、上に書いたような文章は、書き言葉で、普通は会話で完了形は、あまり使われません。 また、間違えても通じます。
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♯2です。


日本語には理解しにくい他言語の文法なので分かりづらいのは当然ですが、♯1の方も書かれたように、何を持って「公式化」と言いたいのかです。
数学や物理の公式のように、そこに当てはめればポンと答えが導けるものでもありません。

ただ、時間的な経過・時系列を1本の線を描いて、そこに起こった事実や出来事を記しながら考えていくしかないのです。
過去の出来事を起点として、それより以前の過去にあったこと、起こった出来事についてここでは過去か過去完了が使われていると言うことです。

1はもうお分かりのように、戦争勃発と言う過去の事件がはっきりとしています。先に書いたように、1939年なら、そこが勃発の事実があった年です。その時点から遡ること10年間パリにいたと言う過去より過去の継続を表すので、過去完了の継続。

そして、2で「子供の頃」と言っているのは、現在彼が大人だからです。「子供」とは0歳から未成年時代まで、と言ったら長期ですが、少なくとも0~12歳頃と考えるでしょう。
過去を表す線上には点ではなくて、幅のある線が引かれます。この幅のどこを具体的に述べているのかも分かりません。漠然とした過去の出来事として捉えられるので、ある地点より古い過去の継続と見なされずに、両方とも単純な過去の事実・出来事になってしまう訳です。
もし2がa childではなくて、例えば ~when I was nine (years old).
だったとします。
つまり「9歳時(まで)は」ニューヨークにいた
となりますから、年齢がはっきりしたことで「9歳」と言う過去の一地点を線上に置くことが出来ました。その時点から遡って3年間(つまり6~9歳まで)はっきりと住んでいたと言う過去完了の継続になり、これなら過去完了形を使えます。
I had lived in New York for three years when I was nine.

なお、過去進行形であれば、
He was reading a book in his room when I visited him.
He was watching a movie on TV when I visited him.
両方ともある地点の過去であり、その際に主文の彼が行っていたこと(進行中)の過去の事実・出来事について述べたものになります。
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No5です。



これは蛇足です。 蛇足ですが、英語を使う上で大変重要なので書き残します。

1 英語は必ず主語で始まり(殆んどが人称代名詞)、動詞を置いた後に補語(付け足したい事)を置く。 ところが日本語は補語(付け足しから)始まり、動詞さえ言わないようにできる言語です。(主語も動詞も、特になくても補語だけで推測できる言語)

2 英語は、単数複数に極めて厳格。 日本人は英語を単数形で言う人が多いです。

3 英語は時制を混ぜて言わない。 日本語は時制の概念が薄い上に、現在、過去、未来とミックスして話せる種類の言葉です。


実は私の妻は英語圏の人間です。 妻が記述した英文を読んで驚くのが、上に書いた1はもちろんのこと、過去の事を書いているものは、全部過去形です。 私なら途中に混ぜて、現在の心境を言いたくなりますが、ともかく、永遠と過去形しか出て来ません。 それと、単数複数を厳格に守っている点です。 a an the などもきちんと守っているし複数も守っているのには感心します。 それと、盲点になるのですが、英語にはかなり不規則変化形があります。 動詞は普段よく使うものに不規則変化が多いし、複数形の不規則形もかなりあります。

外国語である以上、難しいですが、頑張って勉強して下さい。
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