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1. 《人知を超えたナゾ》をどうして人知がこしらえることが出来るのか?
2. 人間が持つのは 神のシルシである。
3. たとえば:
① 人間の真実や虚偽を超えた真理(《真理》が シルシである)
② 限りのある善と悪の彼岸としての至高の善
③ 相対的な美醜を超えたうつくしさ
④ 有限〔としての限りなさ〕を超えた無限
⑤ あるいは要するに 絶対性
4. シルシは たしかに人間が言わば発見して持ち得た指標である。
5. だけれども シルシが 神なのではない。その示す概念は ふつうに人
知なのだ。
6. 正解にみちびかれるために引いた補助線が シルシである。
7. 《神は 人間がこしらえたものだ》といまだに言っている。――わけが
分からない。これほどの不思議が世にあろうか。いったいどうなっているの?
A 回答 (33件中31~33件)
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No.2
- 回答日時:
どこかの怪しい宗教の教義では?
いや このカテで見るかぎりでですが そうではないので 困ったという
感じを持ちます。
ご回答をありがとうございます。
きちんと認識をしておくのが のぞましいと思います。
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№20お礼欄つづき
▲ 日本人は今日まで神の概念はもたなかったし、これからももてない
だろう
☆ 赤子の自然本性(身と心)のごとき聖なる甘えなんです。概念など
は 補助線でしかないシルシです。
成人となっては きよらかなおそれです。それが 信仰です。
★ 「日本人は人間とは全く隔絶した神を考える能力を持っていない。
日本人は人間を超えた存在を考える力を持っていない」
☆ 冗談ではありません。と同時に 人知〔でどうにかしようとするハ
カラヒ〕を言っている部分は そのとおりです。
★ 「基督教と教会とはすべての国と土地とをこえて真実です。
☆ これが ただの人知の問題です。それをああぢゃこうぢゃと観念と
していぢくっているだけのオシヘです。
オシヘは 移ろいゆかざるを得ない有限のものです。
宗教よ おごるなかれ!!
№33お礼欄 ⑥を次の説明によっておぎないます。
☆ 《絶対性 ‐ 相対性》=《無限 ‐ 有限》としてです。
▲(ヘーゲル:無限と有限) ~~~~~~~~~~~~~~~~
無限なものと 有限なものとの一体性・・・この矛盾・・・は
どんな自然的なものも自分のなかにこれを持ってはいない
ないしはこれを 我慢できないであろうが
この矛盾を持ちこたえることができるのが
人格(☆ ――もしくは《わが固有の時間》――)の高さである。
(『法の哲学』§35追加(講義録)藤野渉・赤澤正敏訳 1967)
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