とっておきの「まかない飯」を教えて下さい!

鬼畜米英が敵国だった時代、敵国の芸術作品を日本人は楽しんではいけないことになっていました。

戦時下で敵国の芸術作品を鑑賞したり楽しんだりしてはいけないということに正当性はありますか?
それとも現在では廃れた価値観で、現在日本が戦争になった場合でも敵国の芸術展示が行われても何も問題ありませんか?

A 回答 (8件)

真珠湾攻撃の臨時ニュースはアメリカ映画のロードショウを浅草で戦争と平和が上映されていましたた。


昭和25年日本中の男どもは来日したマリリンモンローを熱狂的に追いかけました。
物によりますが戦争中に相手国を賞賛するような作品はどこの国も控えるでしょう
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正当性とはその社会が決めることだから、絶対的な基準はありません。


少なくとも現代の感覚をもって当時を裁いてはいけないでしょう。
その逆もしかりです。
社会も価値観も変化するものなのだから。

芸術作品ではないですが、アメリカは戦時中日本語の学習を奨励しました。
彼らは情報部などで活躍しました。

海軍兵学校は、戦時中でも英語の授業をやめなかったし受験科目にも課しました。
これは当時の校長の意向なのですが、そうやって育った生徒は、戦後日本復興の礎となりました。
その校長は、卒業式に流すイギリス民謡「オールドラングサイン」も止めさせませんでした。
「芸術は芸術。生まれた国は関係ない」という趣旨でした。

一つだけ言いたいことがあるとすれば、
敵のことを正面から見る、それは心の大きさの指標だと思います。
民主主義体制ではもっとも必要とされることです。
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>現在日本が戦争になった場合でも敵国の芸術展示が行われても何も問題ありませんか?


あります。芸術の鑑賞は相手の文化を認めて、戦意が損なわれます。
戦争になれば、国民なれば国民を統一させないといけません。
そして、相互監視の隣組、憲兵による監視。

現代でも隣国であるじゃないですか。
反日で国民を一体化させる南。権力で抑え込む北。
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当時でも英語の授業はあったという話もありますし、野球のアウト、セーフがダメだったというのも、みなさん使っていたという話もあります



戦地で「風とともに去りぬ」やら「ファンタジア」など観て感動していたようです

まあ、お上からのお達しというだけで、国民は隠れて楽しんでいたようですから、禁止することと楽しむこととは別ということですね
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問題ありません。



そもそも本当の芸術は、どれほど禁止しようとも、決して廃れるものではありません。禁止すること自体が不可能です。

逆に、「芸術」と銘打ったプロパガンダの塊は、頭に血が上った人達によって戦時中は嫌と言うほどあちこちに飾られますが、熱狂が去れば、いずれ誰からも見向きもされなくなり、忘れられます。哀れなものです。
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戦時下で敵国の芸術作品を鑑賞したり楽しんだりしてはいけない


ということに正当性はありますか?
  ↑
あります。
戦争ですから、敵国に情を移すような趣味は
制限される、というのは当然です。
国民が一丸となって敵に立ち向かうため、という
正当性があります。



それとも現在では廃れた価値観で、現在日本が戦争になった場合でも
敵国の芸術展示が行われても何も問題ありませんか?
 ↑
敵国への憎悪を高めるための展示なら
問題ありませんが、
讃えるためなら問題になるでしょう。
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何処までが芸術と言えるかが問題、例の愛知の展示は以ての外だが本当の芸術はいつ何時でも良いんじゃないかな。

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> 鬼畜米英が敵国だった時代、


敵国だから、「鬼畜米英」なのです。

> 戦時下で敵国の芸術作品を…正当性はありますか?
敵国の思想浸透は反逆の種火になるので、当然な処置です。
中国が自由思想を遮断しているのも、中国政府にとっては「正当な行為」なのです。

> 現在日本が戦争になった場合でも
戦争状態になれば、緊急事態基本法(今はないが)により新法が制定され、
今のような「表現の自由」が制限されることは、容易に想像できるので、
「敵国の芸術展示」さえできなくなります。
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