準・究極の選択

物理の波についてです
波の問題で、y-xグラフをy-tグラフにする時は右にずらして考えるというのは分かるのですが、y-tグラフをy-xグラフにする時に、y-tグラフをずらして書く事は出来ないと言うことでしたが、その場合、どうやって下から
なのか上からなのかを見分ければいいのでしょうか?
※下からなのか上からなのかというのは画像のような感じです

「物理の波についてです 波の問題で、y-x」の質問画像

A 回答 (3件)

スタジアムで起こされる観客のウエーブを思い起こしてください。


観客(=媒質)がタイミングをちょっとだけずらして立ったり座ったり上下動することで、全体として波が伝わっていくように見えます
(いうまでも有りませんが、観客(媒質)1人1人は上下動するだけでその場からは一切離れません)

y-tグラフは その観客の一人に着目したグラフです
物理に戻して言えば、ある1点(例えば原点)にある媒質(媒質・・・波を伝える粒くらいに思ってください)
の振動の様子(高さの変化:上下動の様子)を表わしたものです。(・・・1点が座席、媒質が1人の観客に相当です)
だから、仮に原点のy-tグラフで考えれば
t=0からtのプラス方向へグラフをたどることで、t=0の直後原点が、山に向かっていくのか、それとも谷に向かっていくのかという上下動の様子がわかるのです

これを踏まえて 左から右へ水平に進んでいる波を考えます
y-xグラフでは、原点よりすぐ左の部分の波の状態が原点に伝わってくるのですから
y-tグラフで、t=0の直後原点の位置が上昇しているなら、
y-xグラフの原点すぐ左が原点より高くなっていれば、
t=0の直後y-xでも原点の位置が上昇していくことになり 両者の意味が一致します
この要領で、原点左のy-xグラフの様子がわかればグラフ全体を書けますよね。
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y-x グラフは、横軸が「x」つまり「空間上の座標」です。

ある時間で「時間よ止まれ!」と言った瞬間に、「空間」上にどのように波が分布しているのかグラフにしたものです。

y-t グラフは、横軸が「t」つまり「時間」です。ある空間上の位置で「時間とともにどのように揺れるか」という時間変化をグラフにしたものです。

まずは、この「違い」を理解するのが先決です。

y-x グラフを y-t グラフにするには、y-x グラフのどこか1点を決めて(たとえば「原点」)、そこを波が右方向に通解していくときに、「上に揺れるか下に揺れるかを時間変化に沿って書いたグラフが y-t グラフになります。

手書きの左側の「下から」と書いたy-x グラフで、波が「左→右」に進んでいけば、「原点」の揺れ幅は「0 → プラス方向」に動き始めますよね?
手書きの右側の「上から」と書いたy-x グラフで、波が「左→右」に進んでいけば、「原点」の揺れ幅は「0 → マイナス方向」に動き始めますよね?
波は、グラフの「x のマイナス方向」からやって来るのですから。
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日本語が意味不明です。



y -x グラフって言うけれど y も x も位置を表しているんじゃないの?
そんで y-t の t は時刻なんじゃないの?

単位の物理次元が違うんだから、何らかの前提条件が無いと回答できないのに、前提条件が書かれていない。
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