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きつねにょうぼうという絵本についての質問です。
方言がでてきますが、どこの地域の方言でしょうか?
「おらはたびのもんだが、もうくらくなっすけ、こんやはおまえさんのいえに とめてもらおうと おもうて ついてきた」
「なじょうも とめてくだされや」
「そうか。おまえさえ その気だば、かかになってくれや」こんな方言です。

また、本の最後の言葉がわかりません。

本のの最後の一行に、「いちご さけた どっぺん」とでてきますが、
この意味が全然分かりません。
そのページの文は

「そのこめで とっつあと ててっこうじは らくに くらせるように なった。
ふたりは かぜひとつ ひかず、いつもぴんしゃんと げんきであったそうな。」

です。

その最後に、「いちご さけた どっぺん」とでてくるのです。
どういう意味でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございました。
    もう一つ。ずっぱらめ   の意味って分かりますか?
    教えていただけるとありがたいです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/12/09 21:10

A 回答 (4件)

調べたら「きつねにょうぼう」は新潟県の山古志村の民話が元だそうです。



それで新潟の古い方言などで調べていくと、「いちご さけた」は「市が栄えた(いちがさかえた)」という説明が多いので、そのページの文章などから主人公一家は裕福になり元気で暮らすことができた、というような意味であると思われます。

「どっぺん」はどこにも出てこないのですが、おおよそ「めでたしめでたし」「どっとはらい」のように物語を締める言葉でないかと思います。


また、別の解釈で「いちごさけた」自体が民話の「めでたしめでたし」にあたる締めの言葉だとするものもあるようです。
https://takenokoke.exblog.jp/18890934/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/09 21:12

No.2の回答者です。

回答へのコメントを見て>

そういう文脈なら違いますね。失礼しました。

参考で絵本の全文を標準語で解釈したサイトの文脈と照らし合わせると、女房となったキツネが稲穂にまじないをかけている場面っぽい感じがします。

なので、未成熟な稲に「白い米となるように 穂は出ずとも ずっぱらめ」なので、下記のリンクから近い意味を拾うと、「ずったらぼう=草や根が生え広がる」が近いので、稲が立派に育つように言葉をかけている感じでしょうかね。
(トトロの苗の周りでおまじないをかけてる場面みたいな)

参考
「きつね女房」譚の解説:異類婚姻譚として各種あるようです。
http://palimpsest.jugem.jp/?eid=241

新潟県の方言
http://www6.shizuokanet.ne.jp/kirameki/hougen/ni …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/01/13 14:19

No.2の回答者です。

横から失礼します>

ずっぱらめの前後の文章を知れば精度が上がりますが、「ずっぽ」で「でたらめ」「嘘」とする方言も新潟にありますので、「嘘つき」「大ぼら吹き」のような相手を疑う文脈で使われていませんか?

検討違いなら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
しろいこめとなるように、ほはいでずとも
ずっぱらめ、ずっぱらめ

という文章です。
解釈次第ですかね。そう、取れなくもないですが、少し違うような気もします。

お礼日時:2019/12/10 22:08

新潟のほうの方言じゃないかなぁ?



いちご=一期(一生) さけた=栄えた どっぺん=終わり
めでたし、めでたしってことね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうごじいました

お礼日時:2020/01/13 14:18

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