dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

二三日前から、家で飼育している金魚(ピンポンパール)が病気になってしまいました。

【病気に気がついた時の状況】
・片目だけに白い斑点のようなものがある。
・尾ひれ、背ひれの先がモヤがかかったようになっている。
・尾ひれが充血したように根元から赤く染まっている。
・底の砂利にお腹をつけて、そのまま動かない。
・呼吸はゆっくり。

とりあえず小さいバケツに本水槽の水を1/4ほど移して隔離
した後、エアー(フィルターはなし)のみ投げ込んで、濃すぎない程度の塩浴&薬浴させ絶食させてます。
隔離直後は落ち着いた感じにはなったんですが、一日経っても、あまり改善してないようだったので、水温を上げたほうが良いかな?と思い。。。
現在は、小さな30cm水槽を購入し、ヒーターを取り付けて25度ぐらいで様子を見てるところです。
※水の変化が怖いため、30cm水槽の中は、本水槽から移した水で1/3ぐらいの水量です。

【現在の状況】
・片目の斑点は変化なし
・尾ひれの充血したような症状は改善
・尾ひれ、背ひれのモヤはとれたが、今度ははっきりとした形でささくれだっている
・ごくたまに、動くようにはなった
・呼吸が速い

最初、モヤのかかってたような尾ひれと背ひれが。。
ギザギザのような形ではっきりしてきたっていうのは、改善されているのでしょうか?それとも、悪化??

呼吸がゆっくりから、妙に早くなってしまっているのはエアー不足なんでしょうか?エアーは十分の筈なんですが・・逆に水の量が少ないので。。エアーが多すぎ!ということもありえますか?

長い質問文になってしまってすいません。。
以上のような経過で、何か、お気づきの点などあればアドバイスして頂ければ助かります。宜しくお願いします!

A 回答 (2件)

お返事読ませていただきました。



私の考えを書く前に少し前のを訂正させて下さい。
エラ病→エラ腐れ病(別の病気として存在してました)。
エラ腐れ病は比較的感染しにくい。
エラ病に移行した場合、エラを動かさなくなる。
エラ病によって組織が欠落すると、傷口からエラ腐れ病に感染する場合あり。

という事で、私の認識に誤りがあったようです。

お礼欄中の水の入れ換えなのですが、相手が細菌である事に由来します。
病原菌自体は3日くらいの寿命なのですが、その間に水を入れ換えずに塩水浴だけだと、増殖を抑える事は出来るかもしれませんが、水中に卵?を抱える事になります。
水を入れ換える事で活動開始する前に細菌を排除すれば、魚体についた病原菌は3日もあれば寿命で死滅します。
単純に塩水浴し始めは水が汚れやすいというのもありますが。

と言うのが私の考えです。
命に関わる重症でなければ、これで乗り切れるかと。

水の全換えは確かに金魚に負担をかけるかもしれませんが、病原菌の活動を抑止すると同時に水換えの負担を軽減するのが塩水浴ですから。


>水換えの方法は、水道水をカルキ抜きした水で、入れ替えしても大丈夫なんでしょうか?

もともとの水がそうであれば大丈夫だと思います。
塩分濃度と水温だけは統一して下さい。

3日も過ぎれば、普通の塩水浴で養生させて構わないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も有難う御座います。
とりあえず、様子を見ながら出来るだけのことをしてやりたいと思ってます。
今のところは、少しづつですが。。快方に向かってると思います。

ほんとに有難う御座いました。
また、自力で調べても分からない時は。。この場で質問させて頂くこともあるかもしれませんが、その時は、又、アドバイス頂ければ幸いです。

お礼日時:2004/12/27 00:56

状況を詳細に書いて頂いているので、わかりやすいですが、尾腐れ病だと思います。



ちょっと気になる部分もあるのですが。

1.尾ひれ、背ひれの先がモヤがかかったようになっている。
尾腐れ病の初期症状です。
鰭に病原菌が繁殖し、タンパク質を分解する酵素をばら撒きます。
結果として鰭の先端部から溶かされ、そのようになります。

2.尾ひれ、背ひれのモヤはとれたが、今度ははっきりとした形でささくれだっている
進行状態ですが、治癒傾向であればそこで症状が止まる場合もあります。
治療せずにほうって置くと、鰭は完全に溶けて芯だけが残り、やがて芯も溶けて無くなります。
普通の尾腐れ病の場合、ここで症状の進行が止まります。
※病原菌の繁殖には十分な酸素が必要なので、体内に侵食する事はありません。

気になるとしたのは、白い斑点が出たと言う事。
尾腐れ病の症状を起こす病原菌は複数あり、種によっては体表に白斑を表わすものがあります。
こちらは、やがて鰓に寄生して同様に体組織を溶かしていきますので、こちらは放って置くと呼吸困難で死に至ります。

治療対策

>濃すぎない程度の塩浴&薬浴させ絶食させてます。

はい。
セオリー通りだと思います。
0.5パーセント塩水浴が効果あります。

最初の2~3日は、連日水を換えてください。
細菌疾病治療なのでやむを得ません。

ご質問文を読んでて、的確な対応をされているのでは?と思いました。

薬浴/塩水浴で病原菌の繁殖が抑えられているか、死滅している可能性もありますが、『呼吸が速い』のが気になります。

様子見としては、エラから変な粘液が出ていないか注意深く観察して下さい。
難しいですが、エラの中を覗いてみて表面に白色~淡黄色の粘液が付着していたらエラ病に移行しています。

気をつけて下さい。

もし、症状が改善しなければパラザンDやエルバージュによる、短期間の薬浴を数回行います(薬の用法は守って下さい)。

詳しい治療法は書籍や、ネットで病名を元に検索すると沢山ヒットします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の丁寧なご回答頂き、有難うございます!
尾ぐされの初期症状でモヤがかかったりするとは知りませんでした。。。病気の種類が変わったのか?と困惑してました。

今のところ、外見で見る限りは。。エラの様子は大丈夫のようです。今朝は昨日よりも、呼吸も比較的。。マシになってる感じがします。もう少し様子を見てみようと思います。

追加で質問するようで申し訳ないんですが、水換えの方法は、水道水をカルキ抜きした水で、入れ替えしても大丈夫なんでしょうか?

もしくは、現在の隔離してある水槽が水量が少ないので入れ替えじゃなく、少しづつ継ぎ足しする方法を考えていたんですが、やはり入れ替えの方が良いでしょうか?

どうも、水の環境を変えるのに神経質になってしまって。。。基本的な事で申し訳ありませんが、教えて頂ければ幸いです。

お礼日時:2004/12/26 11:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!