この人頭いいなと思ったエピソード

お世話になります
ひとり親方の個人事業主になりたいと思っています
下記2点教えてください

①「税抜経理方式」と「税込経理方式」についてそれぞれのメリット・デメリットを教えてください

②>パソコンやプリンターなど、単価が10万円以上するものは、長期間利用できる「固定資産」とみなされて、減価償却という方法で、数年に分割して必要経費にしていくことになり、支払いは1度に済ませた場合でも、その金額をその年中に必要経費とすることはできません。

この単価は税込でしょうか?
またヤフオク等で中古品の購入でも必要経費となりますか?

言葉足らずな点は細くします
何卒宜しくお願いいたします

A 回答 (2件)

全部話すと凄い量になってしまうのですが



先ずは事業所の開設届を税務署、県税事務所、市町村に提出します
ケースによっては労働基準監督署と職安にも出します
一人親方の労災保険申請もします
事業用の普通預金通帳を作成します

個人事業主の事業年度は暦年ですから、開業申請する年であっても1月1日から12月31日が事業年度となります

消費税は前々年の課税売上高で判断しますので、通常ですと最初の2年は免税業者となります
またそれ以降も基準期間の売上が1千万以下の場合は免税業者です
免税業者の場合には税込経理しかありません

ただし届け出をすれば課税事業者を選択することが出来ます

前々年の売上(税込み売上)が1千万を超えると、その年から課税事業者となります
その場合、税抜経理か税込経理かの選択をできるようになります
通常は税抜経理を選択したほうが有利となります

税抜経理ですとパソコンもプリンターも税抜
ヤフオク等の買い物でも事業に関係していれば必要経費です
今は1セットの購入価格が10万超で30万以下のものでしたら、年間300万円まで固定資産には載せず即時償却できる制度があります
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この回答へのお礼

知らないことばかりでした
ありがとうございました!!

お礼日時:2019/12/27 05:45

こんにちは。



>①「税抜経理方式」と「税込経理方式」についてそれぞれのメリット・デメリットを教えてください

損益計算の上では、税抜経理と税込経理とではどちらも同じであり、有利不利はありません。

また事務の手間という観点でいうと、手書きの簿記なら税抜経理の方が手間がかかり面倒ですが、コンピュータ簿記の時代ですから、手間の差はほとんどありません。


>②パソコンやプリンターなど、単価が10万円以上するものは、長期間利用できる「固定資産」とみなされて、減価償却という方法で、数年に分割して必要経費にしていくことになり、支払いは1度に済ませた場合でも、その金額をその年中に必要経費とすることはできません。
この単価は税込でしょうか?

この単価(=取得価額)は、税込経理の場合は税込価格、税抜経理の場合は税抜価格によります。

また、この単価が10万円以上、20万円未満の場合で、かつ、「一括償却資産」を選択した場合は、取得後3年間で減価償却することができます。


>またヤフオク等で中古品の購入でも必要経費となりますか?

中古品の減価償却資産を購入した場合も、新品と同じ扱いです。
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この回答へのお礼

ピンポイントで回答ありがとうございました!!
聞きたいことが理解できました

お礼日時:2019/12/27 05:47

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