No.10ベストアンサー
- 回答日時:
>理解した瞬間、気付いた瞬間に適切な緊急処置や適確な応急対策はなされなかったのですか。
間違った対策が行われたわけです。
小泉改革がその象徴であり、掛け声大きく大改革として行われ、多くの国民もそれを応援しました。
しかしそれらの大多数は「デフレなのにインフレ抑制」の経済政策という、「低血圧で困ってる人に血圧を下げるの薬を処方する」ような的外れな経済政策がだったのですね。
しかもそれらを主導した人々が現在も政府内部でこりることなく反省もなく、今も経済政策を主導し続けているのですね。その結果20年以上に渡り日本だけが経済成長しないという日本の没落が続いているのですね。
No.11
- 回答日時:
二つの特徴です。
世界工場が日本に来て去りました。
不動産登記による単なる値上がり。
アメリカでは小学生でもやれるゴルフの会員券が高額でして。生活れべるは常に低い。
No.9
- 回答日時:
こういうのは、歴史を調べると理解
しやすくなります。
日本の企業が強すぎて、日米貿易摩擦
が発生しました。
それで米国が怒りまして、日米欧が
相談して、プラザ合意という
円高政策(ドル安)を実施することにしました。
これで一ドル240円から200円まで
円高になり、更なる円高の見込みになります。
円高になれば日本の輸出は困難になり
日本経済が落ち込みます。
それを懸念した日本政府は、大規模な経済政策を
実施します。
それが成功し過ぎてバブルになったわけです。
そのバブルが崩壊し、今日まで引きずっている
のが現代日本の経済状況です。
バブルが崩壊したのは、大蔵省の総量規制と
日銀の公定歩合引き上げが重なったためです。
どうして重なったのか、といえば、米国の
圧力で日銀がもたついていたからだ、と言われて
います。
No.8
- 回答日時:
バブルというモノは、後から振り返ると
『あれがバブルでした』と認識出来るけど
当事者はバブルという認識はない
認識出来たら回避もできるが、認識はないから無理
サブプライム問題の時も、破綻してからその危険性に気がついた
ITバブルも同様
No.7
- 回答日時:
バブルと言われる時代の人に聞いたら、働いたら働いただけ結果が出たと言うでしょう。
80年代から90年代、日本は世界の工場と言われ、アメリカを買い取れるとまで言われました。
不景気に沈んだアメリカは日本に関税による経済戦争を仕掛けました。
当初は日本も対応できていたのですが、アメリカが東芝に禁輸措置を取った事で日本は大打撃を受けて降伏しました。
以来、日本の国策はアメリカの都合で行われています。
今の米中経済摩擦とほぼ同じ、日本は東芝を狙い撃ちされて撃沈しましたが、中国のファーウェイはどうなるか。
中国が耐えきれれば世界は大きく動くでしょう。
No.6
- 回答日時:
バブル崩壊後、本来なら「不良債権は公的資金注入と中央銀行がお金を刷って買い上げて市場の混乱を最小限にして終わらす」というアメリカが09年ごろにやったようなことをして、その後は積極財政で経済を正常化させるのが本来の合理的な後処理でしたが日本ではそれが行われませんでした。
日本の場合公的資金注入までに8年ぐらい。だらだらもたついたその後は緊縮財政と構造改革でデフレが本格化。それが20年以上現在まで続いているという具合。
デフレなのにインフレ抑制の経済政策が続けられており、なぜそれが続けられているのかといえば、緊縮財政と構造改革を推進してきた人々のメンツと懐のためという状態です。
本来の民主主義の国であれば政権交代などによって政策が転換される訳ですが、日本の場合長きに渡って自民党が政権を握り、やっと政権交代が起こったかと思ったら民主党が自民党とまったく同じ経済政策を推進したという、片腹痛しな状況でした。
そして現政権もここ20年以上続けられた失政経済政策を行なっています。安倍総理は今や野田総理と同じようなことを言い、同じようなことをやっています。外敵作りが中国から韓国に変わった程度の違いです。
No.5
- 回答日時:
経済成長率が著しく大きくなり、それで稼いだお金がだぶついた状態、
と言う事です。
戦争によりすべてを失った後の復興期で、復興すべき技術が既にある状態、
多くがそれを実行し、それが集中した時期、と言えます。
西ドイツでも同じ急成長時代が存在しています。
> 国内を覆いつくす…と耳にしました。
これは単に、政治を原因とする見方をかわすための逃げ口上でしょう。
政府の提灯持ちマスコミの言い分ではないでしょうか。
出所を確認してみてください。
No.3
- 回答日時:
バブルというのはいろいろな事情で起こります。
経済をバブル化させないために法規制があります。
1990年前後の日本のバブルは「不動産や株に関する規制のゆるさ」と「日本の経済情勢を無視した中央銀行の低金利政策」が主たる原因です。なぜそんな無理な低金利を続けたのかといえば、アメリカとの関係であっとと言われています。日米貿易摩擦で日本の政治家から経済当局者たちまで、アメリカの脅しに屈し、ビビりまくって、挙げ句、日本が金利を上げればアメリカ様に迷惑がかかる恐れがあるとして低金利政策を続けたと当時の日銀総裁も証言しています。
「輸出自主規制 日米貿易摩擦」検索 なども参考にどうぞ。
No.2
- 回答日時:
国が銀行を守っているから親方日の丸!
という事で、どんな事をしても大丈夫
俺たちは世界一の銀行だという勘違いの下でカネを回していたのたが
それは単なる幻想であり現実は冷酷だという事に気がついた時には手遅れで
カネが逆回りし始めるともう誰の手にも逆回転は止められなかった
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