アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

宇宙の最後はどうなるのですか?

「宇宙」の質問画像

A 回答 (9件)

図の赤いエクサが我々の宇宙で、直径は10^18光年有ります。

10^18=1E(エクサ)ですから、この直径1E(エクサ)光年の球体宇宙は「エクサ」と呼ばれています。

図が直径10^18=1E(エクサ)光年よりなるエクサの集合です。この直径10^18光年のエクサと呼ばれる小宇宙が宇宙には無限個有ります。

図の赤いエクサが我々の宇宙で、回りを12個のエクサが取り囲んでいます。我々の宇宙もエクサの一つです。この13個のエクサのセットは六方最密構造、あるい立法細密構造のいずれかであろうと予想されています。私は立法細密構造ではないか?と思っています。なぜなら立法細密構造は「金」(ゴールド)の分子が整列した構造と同じだからです。

この六方最密構造、あるいは立法細密構造のセットが宇宙には無限個有り、宇宙は、この六方最密構造、あるいは立法細密構造によって最密充填されています。これが宇宙の究極の姿です。

そしてこれらの無限個のエクサは驚くべきことに全て同期(Synchronize)しているのです。つまり、ただ単に、孤立して存在しているのではないと言う事です。

なぜなら、その必要が有るからです。全てのエクサの中心にはビッグバンの母(Mother of the Big Bang)と呼ばれる超巨大なブラックホールが有ると考えられています。

ビッグバンはこのビッグバンの母に、周りの12個のエクサから飛んで来たブラックホールが衝突する事によって起こります。

それにはまず、ビッグバンの母が十分巨大化しなければ成りません。それには時間が掛かるわけで、十分巨大化する前にブラックホールが飛んで来ても無駄に成ってしまいます。つまり、十分に巨大化した時に、一斉に回りのエクサからブラックホールが飛んで来るのが一番都合が良いわけです。

それには宇宙に無限個有る、全てのエクサが同期していなければ成りません。つまり、ビッグバンは、宇宙の無限個の全てのエクサで同時に起きると言う事です。

そうしてビッグバンの後、ブラックホールは加速膨張する宇宙に乗って、エクサの中心から、一斉に広がって行きます。エクサの中心ではビッグバンの母が成長を始めます。

そうしてブラックホールが、加速しながら、ついに光速の1憶倍(Big Bang speed)に達した時が、10^18=1E(エクサ)光年の距離であり、ブラックホールが巨大化したビッグバンの母と衝突する時なのです。

つまりビッグバンは光速の1億倍に加速されたブラックホールが超巨大ブラックホール(ビッグバンの母)と衝突した時の運動エネルギーの開放によって起こるのです。それは計算で求められます。

こうして、無限個のエクサを有する宇宙は、一斉に死を迎えると同時に、ビッグバンという誕生を迎えるのです。つまり、我々は全宇宙とつながっているのです。このように全宇宙が生と死を完全に同期(Synchronize)する有様には、深い感銘を受けずにはいられません。

ビッグバン誕生計算式

ブラックホールを衝突させてビッグバンを起こすにはブラックホールをどれだけ加速すれば良いか計算する。

K=(1/2)mv^2

K:ジュール(運動エネルギー、Kinetic energy)

m:kg

v:m/s

宇宙の総エネルギーは分からない。仮定するしかない。

およそ、

10^72(ジュール)と仮定する。

衝突させるブラックホールの重さは、

10^40(kg)とする(およそ太陽の10^10倍)

これを公式 K=(1/2)mv^2 に当てはめると、

10^72=(1/2)10^40v^2

#ここで計算が面倒なので(1/2)を省略する。

10^72=10^40v^2

v^2=10^72/10^40

v^2=10^32

v=10^16

光速(m/s)は

c=300,000,000

c=3*10^8

#ここで計算が面倒なので3を省略する。

c=10^8

v/c=10^16/10^8

v/c=10^8

つまり、ブラックホールを光速の100,000,000

(1憶)倍に加速して衝突させればビッグバンが生じる。

およそですが、太陽の百億倍の重さのブラックホールを、光速の1億倍に加速して、同じ位のブラックホールと正面衝突させれば、ビッグバンが起きて、新しい宇宙が生まれます。

ブラックホールを光速の1億倍に加速する事が可能である事は「加速膨張する宇宙」の観測によって確認されています。それに要する「距離」が1エクサなのです。その距離は計算で求められます。


ブラックホールを光速の1億倍に加速するのに必要な距離を計算する。

以下の論文から引用すると、470億光年先の天体は、光速の3倍の速度だそうです。そして地球からの距離に比例して、遠ざかる速度も大きく成るという事です。

大雑把な計算では、百億光年遠く成ると速度が光速の1倍増えるわけです。

我々の宇宙とは別な所からブラックホールが飛んできて、そのブラックホールが我々の宇宙のブラックホールと衝突してビッグバンを起こすには、光速の1憶倍の速度で衝突する必要が有ります。この光速の1憶倍の速度を「ビッグバン可能速度」"Big Bang speed"と呼び、BBSと言う事にします。

「百億光年遠く成ると速度が光速の1倍増える」のですから、遠ざかる天体がBBS(光速の1憶倍)に達するには、

百億光年×1憶=10,000,000,000*100,000,000
=10^10*10^8
=10^18(光年)離れれば良い事に成ります。

10^18=百京であり、1E(エクサ)でも有ります。

つまり、我々の宇宙から1エクサ光年先に、我々とは別な加速膨張宇宙が有ると推測されます。
___________
https://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/rule.html

一番遠くからきた光は、137億年をかけて「137億光年」の距離を旅してきました。しかしその長い旅の間にも宇宙は広がり続けたため、光が進んでこなければいけない道のりは、スタート時点よりもどんどん伸び、光が放たれた場所自体も、はるかに遠ざかってしまいました。光が届いた現在、その場所は、もう私たちから470億光年のかなたに離れていると推測されています。

一番外側が一番速く私たちから遠ざかりますが、その現在の速度は光速の3倍以上です。
___________
http://tmcosmos.org/cosfaq/faq/faq003.html
膨張宇宙では遠くの天体はそこまでの距離に比例した速度で遠ざかっています。すると十分遠くの宇宙の速度はどうしてもいずれ光速以上になる必要があります。そうでなければ宇宙全体が一様に膨張することはできません。
「宇宙」の回答画像9
    • good
    • 0

既に有力な説の解説が書かれているので・・・


科学雑誌ニュートンの2020年2月号の特集が「宇宙のおわり」になっております。
もしもご興味があれば、読んでみてください。
https://www.newtonpress.co.jp/newton.html
    • good
    • 1

終わりとは、予めシナリオがないと「終わり」とは言えません。

つまり何をもって終わりなのか、決めていないと言えません。宇宙の膨張と収縮運動の繰り返しに、終わりという「節目」があるのでしょうか。
    • good
    • 0

No.5の方が説明為されてて居る三つの説が有力な説ですが、ビッグリップが現状最有力です。


原子の繋がりまでバラバラになりますから、何も無い空間だけが残る。
しかし、宇宙の事など殆ど判っていないと言うのが現状ですから、終わりがあるのかも判らない。
あっ、宇宙の始まりと言われて居るビッグバンですが、そのビッグバンで言われて居る始まりとなった「特異点」は無かったのではと
言う事も言われ始めているようですよ。
それだけ新しい説も出て来るので、宇宙の最後とは何をもって最後と言うのかと言う事も出て来るでしょうね。
    • good
    • 0

宇宙の最後はどうなるかはわかりません。


いくつかの説があります。

ビッグフリーズ
・今の宇宙は膨張をつづけていくとどんどん宇宙は希薄になっていきます。
 そして全ての星は燃え尽きて、白色矮星や中性子星、ブラックホールになります。
 長い時間のあいだに多くの物質はブラックホールに遭遇し、ブラックホールになるでしょう。
 ブラックホールも永遠ではなく、ホーキング輻射(ブラックホールの蒸発)をおこし素粒子を放出して宇宙から消えます。
 大統一理論が正しいといすると、原子を構成している陽子、中性子も崩壊し、電子、反電子になります。
 そうすればほとんどなにもない希薄な宇宙に電子、反電子、ニュートリノ、光子が漂う寒々とした空間になります。

ビッグリップ
・今、宇宙膨張は加速していることが観測されています。これをもっと急激に加速していくとして考えられたのがこの説です。
 宇宙の加速度(ダークエネルギー)が時代により急激に強くなってくると、最初は重力の力を超えだしていきます。
 銀河団がバラバラになり、次は、各銀河がバラバラになり、次は太陽系などがバラバラになります。
 地球が自転しているので地上のものは全て宇宙にほうりだされてしまいます。
 次には地球が崩壊をしはじめます。最初は大きな固まりにわかれ、それが次々と細かくなっていきます。
 ダークエネルギーの力が電磁力をこえると化合物はすべて分解され、原子核と電子に分解されます。
 ダークエネルギーの力が強い力をこえると原子核は分解され、陽子と電子になります
 大統一理論が正しいといすると、陽子も崩壊し、電子、反電子になります。
 そうすればビッグフリーズと同様に希薄な宇宙に電子、反電子、ニュートリノ、光子が漂う寒々とした空間になります。

ビッグクランチ
・ダークエネルギーがなくなり収縮するとしたのがこの理論で、ビッグバンで始まった宇宙の歴史とまったく反対の現象がすすみます。
 銀河はどんどん集まってきて、再びあちらこちらで銀河同士の合体が生じます。
 その中でブラックホールに落ち込む物質も増えるでしょう。
 おのおのの銀河は一つの巨大な銀河となり、どんどん収縮し、やがて一つの巨大なガスになります。
 その巨大なガスがどんどんあつまり、最後はブラックホールになっておわりです。

なお振動宇宙論というのがあって、ビッグクランチの状態で最後にブラックホールにならずにあたかも振動するように再び膨張をはじめるという理論もありますが、その跳ね返るという理論がうまく構築できていません。一般相対論では一点に収縮してしまうという結果しかでてこないのですよ。
    • good
    • 1

説は色々あるんですが、実際のところ「分かっていない」としか言えません


宇宙に終わりの場所があるのかどうかもわからないんです。

一応今のところは、観測できる一番遠くのところが「終わり」という認識でしょう、観測限界、宇宙の地平線というやつです。
その先がどうなっているのかは謎です。

我々の住む宇宙が生まれたのは、おおよそ138億年前だろうと言われています
地球に届く光で最も古いのが、138億年前に生まれた光で、それより前は観測できないので、そこが終焉だろうという理屈ですね。

ちなみに、宇宙は膨張を続けているそうなので、138億年前の光の光源は、実際には400億光年を超える遠くにあります
まぁこの辺は色んなサイトで説明されているので、そういうところを御覧ください
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~ishizaka/re …
    • good
    • 0

主に2つ。


 一つは膨張する宇宙がある時点で収縮に転じ、ビッグバン以前の状態のように一点に集中。そして何かの拍子でビッグバン。これを繰り返す。
 もう一つは無限に膨張。仮にその時に地球が存在したとして、天空を観測しようとしても、他の恒星も星雲も遠すぎて何も見えない真っ暗な空。絶対零度に近い温度。

 ワシの想像では後者のような気がする。
    • good
    • 1

宇宙の最後はどうなるのですか?



の影に宇宙に始まりがあると思っていませんか。
始まりが無ければ最後もありません。
    • good
    • 1

ん~。



いろんな見解が、
星の数ほどありますよね?

個人的には、
「無」になると、思います。
「万物は、無から始まり無に終わる」とは、
有名な哲学者の言葉では?

無から有に変わる契機は、また別の機会に・・・。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!