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【六角穴付きボルト、図面について】

φ22は何のことでしようか(黄色線で囲んだところ)。
その寸法はどのようにして決められるのでしようか。

ネジ下部と下穴下部?までの間の距離はどのようにして決められるのでしようか。ネジ下部と下穴下部の間に太線(青色の点線)が引かれているのですがなぜなのかわかりません。。
また、赤線の意味、理由もわかりせん。。
ご教示願います。

「【六角穴付きボルト、図面について】 φ2」の質問画像

A 回答 (3件)

初めの回答で上と下で2枚の鉄板という趣旨の回答をしたつもりですが、説明不足だったようですね


ただ、質問に添付されている図も上と下の鉄板は実線を書くことで区別出来ます
且つ、斜線も上と下では向きが違うので、これも区別するためだと思われます

添付画像、手書きなので多少の歪みがあります、(会社ならCADで綺麗に書けるのだが)
AをボルトでBに固定します(赤の矢印がボルトが入る方向です)
M20のボルトを通す為にAにΦ22の穴を空けるのです
Bにネジ穴を空けます、Φ17.5のキリで深さ55の下穴を空け、M20 ピッチ2.5 有効ネジ径深さ50のネジを切ります
(初めに 50の寸法は分からない と書きましたが、有効ネジ径の深さだろうと思います)
赤色の寸法補助線45はボルトが止まる位置です
「【六角穴付きボルト、図面について】 φ2」の回答画像3
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ですから有効なネジ径を確保するため


添付画像で説明
赤い部分が有効ネジ径、青い部分は切り込みの為細くなっている
だから有効ネジ径を得るために青い部分が切り込める遊びが要るのです
仮に青い部分が5㍉だとすれば、実際の下穴は余裕をもって7~8㍉と長めにします
ただ、現場では板厚が充分あれば下穴深さはアバウトです

マシニングなどで多数の穴を開ける場合は無駄な加工時間を作らないためにシビアに設定しますがね
「【六角穴付きボルト、図面について】 φ2」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうござます!
あと一つ質問よろしいでしようか。φ22はなぜねじの頭から55で止まっているのでしょうか。。
L(呼び)が80だから、ねじの頭から80までφ22と書いてはいけないのでしょうか。。

お礼日時:2020/01/19 16:44

Φ22は固定する鉄板の穴径でしょう


上の斜線部分が固定する鉄板、下の部分が締め付ける鉄板(雌ネジを加工する物)
ボルトの径がΦ20だから鉄板の通し穴をΦ22にした、だけの事

赤線から下の部分はタップ下穴ですよ
黄色の寸法はタップを立てるときに有効なネジ径を確保する為 タップの先端が切り込める寸法です
M20なら下穴はΦ17.5、55が下穴の深さ、キリの先端は120°なので図面上も120°になっている

50の寸法は分からない、設計者の意図によるものではないですか
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!
下穴の深さを決める方法はございますでしようか。。(下穴の深さを55にした理由)

お礼日時:2020/01/19 16:13

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