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59歳、女です。去年から、変形膝関節症と診断され、ヒアルロン酸注射とか、痛み止めの注射をしていますけど、よくありません。先週の火曜日、痛み止めの注射と、水を抜いたのですが、余計に痛くなりました。別の病院でMRIを撮ったところ、膝の骨の一部が腐っている、とのこと。医療過誤ではないでしょうか?

A 回答 (3件)

整形外科医にも専門に分かれていて、


膝の専門医がいます。
膝の専門医に受診されるのがbestです。
診断や治療、全てに長けています。
ご心配であれば、膝の専門医を受診して下さい。



以下に変形性膝関節症について書くので、参考にして下さい。


◯変形性膝関節症は膝へ負担をかけることにより、軟骨の摩耗により発症する疾患です。
一度摩耗してしまった軟骨は 現在では、元に戻りません。
通常、脚の筋力が衰えた中高年に発症します。
例外として、若い人でも発症します。
若い人が発症するのは、
膝の大きな手術を受けたり、半月板損傷などの怪我や膝の感染症を経験していると
発症するケースもあります。


◯進行度は、
初期:立ち上がりや歩きはじめ、長く歩くと膝が痛みます。休めば痛みがとれます。
中期:歩くと膝が痛み、正座や階段の昇降が困難になります。
末期:変形がひどくなり、膝の曲げ伸ばしがしにくくなり、歩行も困難になります。日常生活に支障がでます。


◯治療法は 現在では2つ。
温存療法と手術となります。
将来的には 再生医療も加わると思われます。(現在、多少は使えますが高価です・酷い状態では無理でした)

*温存療法について
痛みの緩和が目的となります。
膝関節の負担の軽減と保護になります。
①体重を管理し膝関節への負担を軽減させる。
②生活様式を洋風に変えて負担を軽減させる
③最も重要なのが筋力の強化です。
大腿四頭筋をはじめとした膝や膝周辺の筋力を強化する事で膝が安定化し、膝を保護する事が重要です。
要するに自然のコルセットを身につける事になり、保護してくれます。
④サポーターや足底板(O脚など)などの装具を使用する事により負担を軽減し保護してくれます。
⑤痛み止めなどの内服薬、湿布やクリーム、ゲルなどの外用薬などを処方して頂き、痛みを緩和させる。
また、ヒアルロン酸注射を数回行う事もあります。
ただし、効果は個人差があり、効果が無い場合もあります。

*手術に関して
手術には、関節鏡、骨切術、人工置換術の三種が有ります。
①関節鏡は、穴を開けるだけなので簡単な手術です。
棘などの除去や関節内を掃除、関節を洗うなどを行います。
入院期間は2週間程度です。
②骨切術は、曲がってしまった脚を真っ直ぐに矯正する手術です。
病院により異なりますが1〜2ヶ月(長くて3ヶ月)の入院期間となります。
先日、テレビで1月未満の病院もあると放映していました。
③人工置換術は、人工に置き換える手術で 完治が目的となります。
ただし、正座は出来ません。
また、耐久年数や菌に弱いというデメリットもあります。
①関節鏡と②骨切術は 将来 悪化する可能性があります。

*手術をselectする場合は、
痛みが強い時、痛みが長期間続く時、
生活に著しい支障がある場合は
手術をselectします。


長文乱文で失礼致しました。
ご参考になれば幸いです。

お大事に。
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もしかしたら衛生面の不備で 化膿したのかもしれない。


が それは注射後に風呂に入ったり しっかりケアしなかったからかもしれない。
医者に2日に1回程度行っていたならわかるが もし1週間に1回程度行ったのでは 医者の医療過誤とは言えないと思う。
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今までの治療をした事で骨が腐ったという事を、あなたが証明しなければ医療過誤は成立しません。


ド素人がこれを証明するとこは逆立ちしても無理。
  
今の医学では、変形膝関節症は最終的に人工関節置換手術以外に方法がありません。
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