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量子力学の、入門書を読んでいるのですが、無限深さの井戸型ポテンシャルのポテンシャルとは、
粒子の位置エネルギーのことでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • こんにちは、返信ありがとうございます。

    井戸の外つまりポテンシャルが、無限大のところのには、粒子は存在し得ないので、存在確率は、0である。というような解説があったのですが、なぜ無限大のところには、存在し得ないのでしょうか?位置エネルギーと運動エネルギーの関係に関係があるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/06 21:34

A 回答 (3件)

No.1 です。

「補足」を見ました、

地球の重力のポテンシャル(位置エネルギー)を考ええてみれば、地面から高さ 100 m の壁を越えてボールを投げるには、mgh で h=100 [m] に相当する位置エネルギーよりも大きな運動エネルギーで投げ上げないといけないですよね。
高さが 100 m なら人間の投げ上げでは無理ですね。「大砲」のようなものが必要です、
その高さが「無限大」であれば、もはや「大砲」でも無理ですね。

それと同じように、「井戸の外つまりポテンシャルが、無限大のところ」にまで到達させるには「無限大以上」の運動エネルギーが必要です。
「無限大」ですら無理なのに、それ以上は「絶対に無理」です。だから、そんな運動エネルギーを持った粒子は存在し得ないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、ポテンシャルが無限大ならば、「位置エネルギー:∞」<「運動エネルギ」でなければならないということですか。
無限大以上の運動エネルギーを持つ粒子など存在し得ないので、存在確率が0になるのですね。教えてくれてありがとうございます。

お礼日時:2020/02/07 17:00

井戸の中にいる粒子が、(運動によって)無限に高い壁を越えられるか、って話ですね。

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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

お礼日時:2020/02/07 17:01

イメージとしてはそう考えてよいと思います。


通常「位置エネルギー」といえば「重力場」などでその「位置」で決まるものですが、そこでは「電場、磁場」その他の力の「場」も含めての「ポテンシャルエネルギー」ということだと思います。
この回答への補足あり
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