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よく不動産屋などでこの土地は坪いくらです、などとやっていますがその際使われている指標は路線価なのでしょうか?
一般論でいいので教えてください。

A 回答 (3件)

 こんにちは。

 

 土地の価格には、公的な指標として、

・路線価…相続税の評価基準となる価格
・固定資産税評価額…3年毎に公示地価などから算出する
・公示地価…土地売買の時に価格の目安として、毎年1回、国が定まった土地(定点)の価格を判定し、公表しているもの

があり、通常は、路線価は公示地価の約8割、固定資産税評価額は約7割を目安に決められています。

 しかし、全ての元になる公示地価は、そのあたりの幹線道路に面した、整形地(要するに形のいい土地ですね)でしたら大いに参考になりますが、少し路地に入ったり、形が悪いと値段が変わってきます。

 と言う事で、不動産鑑定士が登場します。
 地価公示や地価調査の評価員に任命された不動産鑑定士が、最新の取引事例や、取引が少ない場合は売り希望価格、買い希望価格などに基づいて、市場動向を的確に反映させて決めた値段が、不動産屋で使われている坪単価ですね。(つまり、電化製品に例えると、オープン価格に対する、実勢価格みたいなものですね)
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路線価などはあくまでも目安であり、実際売買の時は殆ど参考にされません。


#1さんがお答えのように最近の実際売買価格を元に坪単価を割り出していきます。
周りの不動産屋を何件か回ってみるといいでしょう。

補足ですが、住所を明確に出さなくても”その周辺”ということで坪単価は大体教えてくれます。住所を明確に伝えてしまうことによって、不動産会社の横の繋がりで「あそこは売る意思がある」と見られ様々な方向から問い合わせなどトラブルが発生する場合があるので、注意です。
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明けましておめでとうございます。



直近の対象のエリアの売買の成立価格を業者間でやり取りして参考にするようです。
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