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体重変わらずにベンチやスクワットなどの扱える重量が20キロ増えたとしたら脂肪が落ちて筋肉量が増えたと考えるのが妥当ですか?
それとも筋肉量は変わらずに扱える重量だけが増えていくことなんてのもありますが?

A 回答 (5件)

>筋肉量は変わらずに扱える重量だけが増えていくことなんてのもありますが?



当たり前に起こる現象ですよ。

筋肉とは(筋肉に限った事ではありませんが)脳からの指令によって動きます。
この際、脳から信号が伝達されるのを司るのが神経です。
特に初心者がトレーニングを始めた当初は、筋肉量が増えるよりも先に、神経伝達の方が先に発達します。

分かりやすく言うと、脳からの指令通りに筋肉を動かす事ができる様になるのが神経発達の時期。
(この時期はさほど筋量は増えないと言われています)

例えば右利きの人が左手で箸を使おうとすると、最初は上手く使えませんが、それを繰り返すうちに徐々に使えるようになる。
これが「神経伝達の発達」と言う事。

トレーニングに置き換えると、最初は扱えなかった重量もトレーニングを繰り返す事により、関節や筋肉への神経伝達がスムーズに行われるようになり、急激に重量が伸びます。

ただ、この神経伝達の時期と言うのは永遠に続くわけではなく、トレーニングの場合、始めてから数か月から半年が最も顕著な時期で、その後は徐々に緩やかな発達になっていきます。

この神経発達の数か月間に、しっかりと基本フォームを身に付け、重い重量を扱える基礎を作っておくことが、先々の筋肥大には非常に重要です。


また、本来なら人の筋力の潜在能力は実際の筋力の何倍にもにも及ぶと言われています。
ただ、その潜在能力全てを無条件に発揮してしまうと関節や筋肉を壊してしまいますので、無意識の内に脳がリミッターをかけています。

「火事場の馬鹿力」と言う言葉は、突発的な事態でそのリミッターが無意識の内に外れてしまった状態の事で、実際にある話です。

トレーニングを行い、重い重量を扱う事に慣れてくると、このリミッターが少し甘くなると言われていますので、扱う重量が伸びる事も考えられます。


要約すると、「神経伝達の発達」と「火事場の馬鹿力」の両方の理論で、筋肉はさほど増えていなくても扱う重量が伸びる事は当然の様に起こる現象です。
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ここで質問するより体組成計で一度確認してみては?

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脂肪が落ちて筋肉が増えたのなら体重は増加するはず


身体が慣れただけ
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速筋の場合その傾向はあると感じます


遅筋の量はそうでもない
筋量は変わらなくても質の改善で性能は上がっていきます
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筋肉増えたんでしょうね 絶対値わからないのですが


食事による部分おおいですよ
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