アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。現在高校生ですが、大学選びにおいて、心理学部か法学部かで迷っています。何故なら、将来の夢が二つ浮かんでいて明確に定めることが出来ないからです。

公務員
○家庭裁判所調査官
○心理系の公務員
以上の二つが今私の将来の目標ですが、どちらの学部を選べばよいのでしょう。専門性を生かすことを考えれば、前者は法学部、後者は心理学部の方が有利な印象を受けます。また就いたあとも何かと学んだことを生かせそうな気がするのです。

しかし公務員は倍率が高く、もし断念するようなことがあれば、法学部の方が就職に役立つと思っています。(他の方の質問を見て)
一方で、学問という視点でみれば、心理学部に魅力を感じています。法学部も学んでみたいとは思っていますが、心理学部よりも何を学ぶのかイメージが掴めきれてないのです。
(法学の基礎を学んだ後、判例を見て判決に至る過程を論じる、自分の興味のある法へ進むなどして専門性を高めるなどは分かりましたが。)
また法曹を目指す人も多いと聞き、志望していない私は浮いてしまうのではとも思っています。
 
上記の職業に就く場合、有利なのはどちらでしょう?
また法学部と心理学部、それぞれの学問の魅力や難しいところ、適性など、どんなことでもいいので、分かる範囲で教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

経済学部と教育心理学科の卒業生です。



>○家庭裁判所調査官
>○心理系の公務員

これはどちらも心理学系出身でないとなれない、法学部卒では就けない、と思っていいと思います。公務員試験のペーパーテスト対策ならどの学部卒でも独学できるかもしれませんが、実際の心理テストなどは実験・実習の授業を受けないと使い物になりません。
法学部生が心理学科で開講される心理学実験・実習の授業を受けに来る、というのも無理があります。

質問者さんの希望では、「一般的な就職が法学部の方が良い」、という側面以外は心理学系の方が良いと思います。

余談ですが以前、あるアイドル・タレントが推薦で某大学法学部に入学したとき、
「法学部に入ったからには、犯罪心理学のようなことも勉強したい」
と発言するのを聞いて爆笑したことがあります。
法学部の教育としては犯罪心理学のような勉強は全くできません。それは心理学系、場合によっては「教育心理学科」あたりで扱う分野です。

この回答への補足

書き忘れていましたので、ここで補足させて頂きます。今、質問を締め切らさせていただこうと思っていますが、皆さんの回答、どれもがとても参考になり、感謝しています。そのためポイントがつけ難いと感じ、申し訳ありませんが、ポイント発行はせず質問を締め切りたいと思います。
質問に答えていただき本当にありがとうございました。

補足日時:2005/01/04 21:18
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答してくださり、ありがとうございます。
実際の心理テストとなると、やはり実験・実習の授業を履修しなくては出来ませんよね。試験のことは考えていましたが、実際職場に就いたときのことまでは考えていませんでした。
もう一度これらの職業・学部を調べた上で、納得のいく進路を選びたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 21:03

心理系または教育系の学部が良いでしょう。

ただし、家裁調査官も心理系公務員(種類にもよりますが)もカウンセラーのような仕事ができるわけではありません。このあたりはよく調べてください。

それと、日本の大学教育は基本的に低レベルなので、専門的な仕事を目指すとしたら自分だけで論文や専門書を読みこなす心意気が必要です。

「有名な先生に教えてもらえるから楽しみ」というような期待はあまりもたないほうがいいです。もちろん教育に力を入れている先生もいるにはいますが「学問は本来孤独なもの。受身な学生はダメ学生」というのが多くの研究者の本音なので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答してくださり、ありがとうございます。
確かに、家庭調査官か心理系公務員になりたいとは思っていましたが、一度調べたのみで、それを説明するとなると上手く言葉が出てこない自分がいました。やはり調べが足りていないようで、恥ずかしい限りです。もう一度、よく調べてみようと思います。
大学は自らが動くものだとは聞いていましたが、「学問は本来孤独なもの。受身な学生はダメ学生」という認識までは至っていませんでした。この言葉を胸に勉強に励みたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 20:54

 家庭裁判所調査官(補)ですと,心理学・社会学・教育学を履修していないと難しいですね。


 公務員の心理職であれば,心理学は必須です。
 
 ということで,志望されている職種であれば,法律学より心理学を専攻された方が宜しいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答してくださり、ありがとうございます。
試験科目に心理学などが含まれていることは知っていましたが、やはり履修していないと厳しいようですね。それに「公務員の心理職であれば,心理学は必須です」とのことで、やはり心理学を学んだ上でその職務にあたった方がいいですよね。私の調べが足りなかったと感じています。これを機にもう少しこれらの職業について調べてみようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 20:47

大学で心理学を専攻していました。


クラスメートで家裁調査官と心理系公務員(県警の心理判定員)が
一人ずついます。

心理判定員の友人は、新卒時は一般企業に就職しましたが、その後
某自治体で心理判定員の募集があった時に応募して採用されました。

ちなみに、ほとんどのクラスメートは心理学に関係のない民間企業
に就職しています。メーカーが多いですが、新聞記者になった人も
いれば、公務員で一般職で採用されている人もいます。

正直申し上げて法学部の方が就職先はいいと思いますが(心理学
を学びたかったけれど、就職が厳しいからと両親に反対されて
断念した友人(男性)もいます。)、家裁調査官か心理系の公務員に
なりたいのであれば、心理学部をお勧めします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答してくださってありがとうございます。
心理判定員も魅力的で、憧れています。しかしもともと求人が少ないため、私が新卒の時、なれるかどうかと思っていましたが、「一般企業に就職した後、心理判定員になった」方がいらしたようで、参考になりました。
法学部のほうがやはり就職がいいようですね。
しかし自分の学びたい学部に行けばモチベーションも高くなると思うので、万が一の時でも対応出来るよう、大学で様々なことを吸収しようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 20:42

家庭裁判所調査官でも心理系の公務員でも、心理学部のほうがいいです。

どっちの職も公務員で、法学部が近いように思われますが、どちらも心理学の専門的知識を問われます。公務員になるために法学部にいかなければならない理由はありません。むしろ法学部以外からも公務員には心理系からも大勢就職してます。ただし、上記二つのの公務員になるためには心理学系の学部出身であることが条件である場合があります。というか調査官はどちらかというと心理の専門職です。それにあたるかもしれません。

法学部から公務員になるという発想はあまり必要ありません。心理系の職に就きたいなら心理系の学部が一番です。途中でやめたくなっても、心理はつぶしがききますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答してくださってありがとうございます。
やはり心理系の公務員になるには、心理学を専攻することが一番のようですね。また心理もつぶしがきくと聞き、安心しました。とりあえずは今の勉強を頑張って、諦めず夢を持ち続けようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 20:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!