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実印の絶対に必要な時、使い道って、
不動産の売買、
結婚、離婚、保険金の受け取りくらいですか?

A 回答 (4件)

日本において権利の得喪に関する重要な取引や法的手続きをする際に要求されることが多いですね。



実印というのは,持っているだけではなんでもない印鑑を,その所有者が役所の登録を受けて特別なものとしたハンコのことです。その使用は実印の登録者本人の関与を強く推定されるものであるため,重要な取引や手続きの際にその実印を使わせることで,「それ,私がやったことじゃないよ」と言われるのを防ぐ目的があります。

そのため,不動産の売買契約,住宅ローン契約等については,実印を使用すべしという法的根拠はないものの(判例等の前例から)実印を使用することが求められますし,登記手続きに関しては不動産登記法の規定によって実印押捺と印鑑証明書の提出が要求されています。
相続の際の遺産分割協議書への実印押捺と印鑑証明書添付は,その真正担保のため(本人の関与確認と,押印者の本人確認のため)です。

会社を含む法人の登記手続きでも同様に,商業登記法や組合等登記令,各種法人等登記規則により,登記申請書の添付書類への実印押捺と印鑑証明書の提出を求められる場面があります。

公証役場での実印使用及び印鑑証明書の提示は,本人確認のために行われています(嘱託者が公証人の面識のある知り合いであった場合には,実印使用も印鑑証明書の提示も不要です)。

保険金請求は,保険会社に届け出た印鑑を使用するのが原則のはずですが,それができない場合(保険契約者の死亡の場合を含む)には,本人確認の意味を含めて,実印押捺と印鑑証明書を提出させるというのが慣例というか,保険契約に付随する約款でそう定めているのではないかと思います。

結婚や離婚は,それ自体は財産上の手続きではなく身分行為であることと,その手続きに実印使用を強制すると実印登録をしていない人の身分行為の制限になってしまう(身分行為には,1分1秒を争うものがあったりします)ため,使用するハンコについての制限はありません(シャチハタネームを代表とする浸透印はハンコではなくスタンプなので使用は認められません)。

重要な財産の得喪や本人確認の方法として使用を求められることがあると考えておくといいのではないでしょうか。
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数十件あります。

何れも、慎重に!!
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普通車の購入も、遺産相続の時も実印と印鑑登録が必須です、


結婚、離婚には必要有りません。
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結婚離婚に実印は必要ありません。


いわゆる三文判でいいですよ。

公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書
不動産取引
遺産相続
法人の発起人となるとき
官公庁での諸手続き・恩給・供託
自動車や電話の取引
保険金や補償金の受領

実印が必要なのはこれくらいでしょうか。
もちろん実印を役所に登録しておいて、印鑑証明を発行してもらってすむ場合も多いです。
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