「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

haruさんの「存在性」と云う論は、宇宙に存在するものは何らかの意味がある筈。存在するからには何らかの価値がある筈。と云う思いから生まれたのだと思います。
先ずは思い在りき。この思いが大前提でしょう。

そう思うようになったのは人間として生まれ、そして生きてきて、生命の生きようと云う姿に例外はないと云う事から、その生命の持つ力・生命力そのものに存在感を見出したのです。

性質。
性質とは、この世に存在するすべての物はそのままの状態を保つことはなく、いつかは変化するもの。そしてその変化は同じものは同じ変化をし、別の物ならその物独自の変化をすると云うところから、それぞれの変化のありさまを、一般性のある性質と云う言葉で受け止めました。

しかし、その物はどのようなもので出来ているかと考えると、その物が〈自身〉を表現しているのは、すべて性質ではないか・性質を通してではないか、と云う事に気付いたのです。

そんなことで、物は性質で出来ていると云う考え・表現、に至ったのです。

☆このように解釈しました。

また、私は「存在性」という言葉には、生命が持つ“意”が含まれると感じるので、無機物には使えないと思います。
ただ、haruさんの記事からはこれに付いては、まだ詳しく触れていないようなので、本人から言及があるといいですね。

質問は、私のこの解釈が妥当かどうかと云う事です。
ご意見、聞かせてください。
お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 喉のつかえがとれたようです。

    有り難うございました。

      補足日時:2020/03/30 10:19

A 回答 (7件)

汽笛さん こんばんは。

よくぞこの考えを紹介してくれました。私は嬉しいです。

僕のHPが読みにくいのので なかなか理解してくれる人が居なくて

分かったかなと思ってもそれを前向きに認めてくれる人は少ないです

ある人から「haru27_58さんが死んでから認められるのでは?」と言われて

その言葉が心に残っていました。

存在性思想から存在性理論、存在主義、愛情主義、新現実主義に至る出発点が この「存在性」という

言葉です。

この言葉の意味は「そのものが存在するために必要な性質、或いは有効な性質」という風に定義しています。

例えば赤ちゃんの存在性は生きるために必要な器官を持ち性質を持つこと、そしてその赤ちゃんを

生(活)かそうとするお母さんの愛という性質 それら動物として、人間として、物体として存在することが出来るに足るだけの性質を持たないと存在出来ませんから

それら自分を活かす、自分の持つ性質と、環境の持つ性質を存在性と読んでいます。

ちょっと言葉が多すぎましたが 存在するために必要な性質が存在性です。

従って存在性は物質にも働くと考えています。

性質にも解説がありました。性質という言葉は実に微妙な言葉で 英語で考えても参考に成りませんが

性質こそ、素粒子にもあり原子・分子にもあり、DNAにもあり、カエルにも牛にも人間にもある

根本的な言葉です。そして人間精神にはそれこそ数多の数え切れない情報と性質が在るのです

性質が情報を持っていると言うのが良いと思います。

存在性は物質や光にもありアメーバーや象にもあり、タンポポや檜にもあり、人間の精神、心、意識、概念にも在るのです。

特に人間精神は存在するに必要を超えて 存在しようという意志を持って存在するので

「特殊存在性」という名前をつけました。存在を目指して意思を持って存在しようと努力しもがきもし

楽しみもするのです。

「存在性」という言葉は、私が工場で昼休みに生物関係のブルーバックスを読んでいて

光合成かRNAか忘れましたが「ああこれは存在性だ」とピタッと来た言葉だったので

違和感はありませんでした。仰るとおり生きようとする 進化論から来たような言葉です。

獲得形質 という言葉がありますがそれによって生物は性質も獲得します。それによって存在できるのです。

これ以上書くとパンクしてしまうかも知れませんし 読みづらいでしょうから、また今度。m(_ _)m

汽笛さん どうもありがとうございます☆ミ
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この回答へのお礼

存在性と云うのは物質にも適用しているのですね。

そうなると、天地創造原理?的な「存在性」論と云うべきでしょうか。

有り難うございました。

お礼日時:2020/03/30 10:05

1. 神についての話にも 人間原理は出て来ます。



▲ (『創世記』 1:28-30 ) ~~~~~~~~~~~~~~~~
http://bible.salterrae.net/kougo/html/genesis.html

神は彼ら(=男と女)を祝福して言われた、

  生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。
  また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ。

神はまた言われた、

  わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を
  結ぶすべての木とをあなたがたに与える。
  これはあなたがたの食物となるであろう。
  また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、す
  なわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える。

そのようになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

☆ これだと 環境問題が発生するのは 必然だったかも知れないので
すが。


              *


2. ひとは 土(無機物)から出来ているらしいですよ。生命体の素
材となっているものを 切り離すことはないでしょう。

世界は ものごとがすべて一体だとも見られます。

▲ (同上 3:17-19 ) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
更に〔神は〕人(=アダム)に言われた、

  あなたが妻(=エワ)の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じ
  た木から取って食べたので、
  地はあなたのためにのろわれ、
  あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。

  地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、
  あなたは野の草を食べるであろう。

  あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、
  あなたは土から取られたのだから。

  あなたは、ちりだから、ちりに帰る。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


            *


3. あらゆるものは変化すると言っても 生命〔体〕は変わりません
よ。

▲ (ヨハネによる福音 6:34-40 ) ~~~~~~~~~~~~~~
http://bible.salterrae.net/kougo/html/john.html

そこで かれら(=弟子たち)が 《主よ そのパンをいつもわたした
ちにください》と言うと イエスは答えた。

  わたしがその生命のパンである。
  わたしのもとに来る人は 決して飢えることがなく わたしを信じ
  る人は もはや決して渇くことがない。

  ・・・
  わたしをお遣わしになった方の意志とは わたしにお与えになった
  人を一人も失わないで 《終わりの日》に復活させることである。

  わたしの父の意志は 子を見て信じる人がみな永遠の生命を受け 
  わたしがその人を《終わりの日》に復活させることだからである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


            *


☆ 《存在性》なんて――内容が部分的に重なっているから 厄介です
が――ことさら別様につけ加えるかたちで名づける必要が どこにあり
ますか?

生命〔とそのチカラ〕に着目しておられます。そのほうがよいと思いま
す。

なお[3]の《終わりの日》とは いまであり きょうのことです。つ
ねに そのつど そうなります。
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この回答へのお礼

やっと、天地創造論につながる事に気付きました。

有り難うございました。

お礼日時:2020/03/30 10:15

人間原理と云う思想に沿ったご意見と受け止めました」←受け止めるだけなら 受け止めない方がイイ



ユダになるだけ

イエスが 乞食同様の人達を弟子に したのは 何故だと思う?


答えは 俺みたいな馬鹿でも 神を知る事が出来るから

なのに イエス当時の弟子達は 最後の最後で イエスを信じられなかった

受け止めるだけなら 必要な時期に信じる事が出来なく なるだけ
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この回答へのお礼

存在性、と云う言葉をよく理解されているように思いました。

有り難うございました。

お礼日時:2020/03/30 10:10

年のために貼っておきますが これは相当前のものですが今でも通じると思います



http://www2u.biglobe.ne.jp/~yuniko37/

1995年のイントロダクションから現在の存在主義までが主に書いてあります。

どうか見て下さい。^^

存在することに意義があり、存在することに価値があり、存在することに目的があり

存在することに意味もある。等々 愛 正義 ・・・
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この回答へのお礼

紹介、有り難うございます。

頑張って読んでみます。

お礼日時:2020/03/30 10:08

tursio・・さんは、存在性と云う言葉に違和感を感じませんか? すんなりと受け入れられましたか」←くだらない



神が創造したかったのは人間

人間を創造する為に 必要な物を最初に創っただけ

人間だって そうでしょ?

最初に作りたい物を頭に描き 必要ならば設計図を作り 各工程を経て 頭に描いてた物が実体化される

最初に作りたい物が最後に出来る

神は それを 実行しただけ

至って 簡単な事な だけ
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この回答へのお礼

人間原理と云う思想に沿ったご意見と受け止めました。

有り難うございました。

お礼日時:2020/03/29 20:37

また、私は「存在性」という言葉には、生命が持つ“意”が含まれると感じるので、無機物には使えないと思います」←何故?



土があるから植物は育つ

石があるから道路が出来る

砂鉄があるから鉄製の器などが作れた

生命に必要だから 無機物もあるのに 無機物には存在性が無いと 何故言える?
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この回答へのお礼

「存在性」と云う言葉には、生命体特有の精神的な意・思い、と云うもののある事を感じる(提唱者であるharuさんの意見に沿ってみれば)からです。
自身で自身の身を存続させようとの、意志ともいえる精神的“力”の存在です。

この意味に於いて、無機物にはそれがありません。

故に〈生命に必要である無機物であっても、またなくても無機物には存在性は無い〉と云う事になるのです。

☆ tursio・・さんは、存在性と云う言葉に違和感を感じませんか? すんなりと受け入れられましたか?


  有り難うございました。

お礼日時:2020/03/29 20:20

>性質とは、この世に存在するすべての物はそのままの状態を保つことはなく、いつかは変化するもの。


仏陀さんはあらゆるものは変化する、と。
何をいまさら。それとも、仏陀さんの知恵に疑問がある、と。

物は性質です。それは、おのおのの役割がある、ということ。
ものは表現なのです。名詞ではなく形容なのです。
馬鹿には分かりませんが。
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この回答へのお礼

私、分かりましたよ。

全くその通りだと思います。

有り難うございました。

お礼日時:2020/03/29 19:00

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