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子供の頃からの疑問なんですが、安価な魚肉ウインナーがタコさんに変身した瞬間、素晴らしく美味しい食物に生まれ変るのは何故なんでしょうか?
私は目玉焼きとタコさんウインナーが食卓に並んでいるだけで幸せな気持ちになれます。
料理研究家や管理栄養士、或いは心理学を学んでいらっしゃる専門職の方からもご教示願えれば幸いに思います。
どうぞよろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    多くの方から沈着冷静なご意見・学説等を頂戴致しまして誠に有難く思います。
    どれもタコさんフリークにとって心に刺さる内容ですが、その中で、意表を突く数学理論で解説頂いたものをベストアンサーとさせて頂き、私の卒業宣言とさせていただきます。

    皆様、本当に有難うございました。

      補足日時:2020/04/02 18:31

A 回答 (6件)

タコさんウィンナーは、足が4~6本あります。



理由その1
足が4本の場合、1回噛むと、胴体+足4の5ブロックに分かれます。
2回噛むと5ブロックが10ブロックになります。

普通のウインナーの場合、2回噛んでも4ブロックです。

味を出す、断面積が違います。
タコさんの方が、口に一気に味が広がる。

理由その2
ウインナーは、焼いた方が美味しい。焼目が付いている方が美味しい。
足が付いている方が、焼目が付く面積が広い。
美味しく調理された面積が広い。という事です。
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この回答へのお礼

ありがとう

こっ、これは…

他の皆様から頂いたコメントとは異なり、食を数学に置き換えての分析なんですね?
私は計りやメジャーカップは一切使わない“目分量料理家(?)”なので、味覚を数値で表す学問の存在に感激させられました。
特に噛む事で個体数が倍々となっていく件では思わず身震いした程で…
今日は物事全てには数学理論が存在すると言う事を初めて知った記念日となりました。
今夜の夕食は既に決めてありますが、明日は4本、5本、6本のタコさんウインナーを作り、数が及ぼす味の変化を検証する事に致します。

「訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥」と申しますが、今日、勇気を振り絞って質問した事は明日からの心の糧となります。

本当に有難うございました。

お礼日時:2020/04/01 16:58

専門家でも何でもないですが、


目から入ってくる情報が
味覚に影響する(と言う勘違い?)は
あるような気がします。
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この回答へのお礼

有難うございます。
つまり、流行のキャラ弁のルーツがタコさんウインナーなんでしょうね。

最近は予めカットされた「タコさんウインナー※まんまw」が売られているので思わず笑ってしまいました。

お礼日時:2020/04/02 18:25

幼児経験でそのように思うんでしょう。


ちなみに、タコさんウィンナーは魚肉ではありません。
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この回答へのお礼

つらい・・・

目から鱗のご指摘、有難うございます。
私の家は極貧生活を強いられていたので、ソーセージ類は魚肉しか食べさせて貰えなかったんです(涙)。
それでも貧乏な我が家では滅多に食べさせて貰える事はなく、運動会や遠足の時だけに限られていましたね。

仰るように、粗末な食事しか食べる機会のなかった幼少期の記憶が特別な味覚を感じさせるのかも知れません(再び涙)。

本当に有難うございます。

お礼日時:2020/04/01 16:32

おそらく足部分をカットすることで、舌に感じる味が違う、ということはあると思います。


旨味が直接舌に触れる、とかの作用です。

味覚というのは、感情に大きく支配されています。
どんな名店の評判の料理でも、紙の色が変色した紙皿にのせて、トイレの脇の真っ暗な土間に座って食べると全然美味しくないそうです。

質問者さんは、タコウィンナーに楽しい思い出などがあるのではないですか?
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この回答へのお礼

早々に専門家のご意見頂戴しまして有難うございます。
「カットによる味の変化」、空気や炒め油との接触面積が増える事で起きる科学変化なのでしょうか?

>思い出などがあるのではないですか

う~ん、楽しいと言うより、ほろ苦い極貧生活の思い出でしょうか。
子供の頃は本当に貧乏だったので、タコさんウインナーとか玉子焼き、肉が入ったカレーを食べさせて貰う機会は遠足か運動会の時に
限られていたものですから…

お礼日時:2020/04/01 16:37

一手間かけているところに



愛情を感じるからでしょうかね。
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この回答へのお礼

わ~ん、母親の愛ですか。
確かに極貧生活だった故、少しでも美味しく食べさせてあげたいと言う母性が産み出した技だったのでしょうね。シクシク…

有難うございます。

お礼日時:2020/04/01 16:39

一応食品製造会社勤務です


ただの気のせいですね
「美味しい」というのは心の世界の単語
ウインナーの成分の問題ではありません
調理法の問題でもない
心の問題です
食べる人が美味しいと思えば美味しい

思いは味だけで決まるものでもない
色んな要素で決まります
その中に、見た目というのがあり、これは重要です
見た目には調理と盛付がある
調理は部品の見た目
盛付は全体の見た目
いかに材料原価を節約しつつ、美味しさを演出するか
そこがプロの勝負となります
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この回答へのお礼

解決しました

食品会社にお勤めとは正に食材のブロではないですか!!
そのような方からコメント頂けて感激です。

>「美味しい」というのは心の世界の単語

さらっとした言葉に中に何とも言えない奥行の深さを感じさせられます。
なんと言いますか、哲学? なんですかね。

その他にも総合的な食の科学をお教え頂いて有難うございます。

お礼日時:2020/04/01 16:43

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