この人頭いいなと思ったエピソード

台湾と朝鮮における植民地支配のあり方には、どのような共通点と相違点があったのか詳しく教えて下さい!

A 回答 (8件)

なんだかやっぱり湧いて出ている人が居るけれど、


現状、創氏改名なんて強制されてないのに、日本で通名を使ったり、アメリカでもあっち風の名前にしているのは、どこのどなたなのか。
偽名を使うのは、あちらの文化なんじゃないですか。
例の如く、なんだか筋の通りそうなことを、思いつきで脈絡無く主張するので、こうやってすぐに嘘がばれる。
どこに書いてあったんだぁ、と言っても無駄です。
また、どこの宗主国でもインフラ開発をやっていた、のが百歩譲ってそうであっても、現地人のために学校をくまなく作っていった、現に現地人の識字率が急上昇した、なんてのは、朝鮮台湾パラオでしょう。
旧帝国大学を朝鮮と台湾に一つ作ったんでしょう。現地日本人のための物では無く、現地人のための物でしょう。
欧米の植民地支配と違うのはその辺り。
そりゃ非常に簡単なことで、日本は欧米勢に押されていたのです。連中の植民地拡張に押されていた。
その対抗策としては、どう考えても日本国内勢力だけで押し返す、押し留めるのは苦しいので、現地でも富国(強兵)を計ったのでしょう。
それが日本の勝手な政策だ、と言うのは簡単ですが、日本がやらないなら他の国の植民地になっていただけです。
そして、日本とは違って、搾取略奪の対象とされただけ。良くて、放ったらかし。
また、当時の朝鮮は、日本だけが跋扈していたわけでは全く無かったのでしょう。まずは清でしょう。
だから日清戦争があったわけで。
そして、ロシアの手が伸びつつあったと。

> ・朝鮮半島の人々は、強烈な儒教思想により中国を親で自分たちをその子、日本を弟と考える思想が根付いており、中国の無理難題に
> ついては「えっ?」と思うほど従順に対して、日本に対しては、「年長者に従うのが当然」という考えで、日本の支配には耐えられ
> ないことだったと思います。

違います。
日清戦争で、清が敗れたので、朝鮮人は、清から日本に乗り換えたのです。それまで日本をどう見ていたか、ということはあるかもしれませんが。
それで、日本名を名乗らせてくれ、いや、もう勝手に名乗ってるけど、オラオラッ満州人め、日本人(朝鮮人)様だぞ、エラいんだぞ、跪け、とこうなるのです。これが創氏改名。
そして太平洋戦争で日本が敗れたら、今度は日本を見下すようになったのです。
このたび、中国がアメリカに並ぶかのようになったら、「煽動工作に乗ったバカが」今度はアメリカを見下すようになったのです。
乗り換え、が基本原則です。
儒教思想以前に、負け犬が勝ち馬に乗る、媚びへつらうのが先です。そうしないと、まず集団同調圧力によって、隣近所からボコボコにされるのです。
新王様、旧弊をボコボコにしましたよ、私はあなたに仕えます、いじめないでね。
在日朝鮮人がどうにもならないのは、まずはそうした朝鮮人集団から抜け出せないからです。

で、両国の植民地支配の違いは、おそらくそれほど無いだろうと思います。
台湾人の方が格下だった、というようなことはあったとは思いますが。
日台と日韓の現状を、植民地支配の違いから考えてみようという試みは、おそらく上手く行かないだろうと思います。
じゃぁパラオはなんだってことにもなりますし。アメリカは嘘歴史を教えるな、日本人に酷いことはされてないぞ、というのがパラオ人の見解ですから。
植民地支配自体に違いがあるのでは無く、その後が違うし、国民性自体が違うのです。

朝鮮半島は、寒すぎるのです。
日本で言うと青森とか北海道でしょう。
図表で、世界の気候図を見てください。世界的にもかなり寒い部類でしょう。
だから、現在ならともかく、当時や以前は、農作物があまり取れなかったはず。
主要作物はコウリャンだとかなんだとか。(なんだそりゃ)
中国が手を出さなかったのは、おそらくそのため。満州も放置でしたよね。
それはおそらく、気温か降水量か地形かで、天津の東北辺りに、小麦の限界線があったのではと、適当に想像しています。
そこから先は、狩猟地帯。モンゴル高原のような遊牧地帯ですら無い。
人口はたぶん、農耕>>遊牧≧狩猟となると思うんですが、如何でしょう。
だから日本の本州のイメージで朝鮮半島を考えてはダメなんだろうと思います。
放っておけば、世界最貧国レベル。北朝鮮がそうですよね。
朝鮮というのは、中国皇帝様への「貢ぎ物が少ない」という意味ですが、そういう理由なのです。隣国だから似ているんじゃ無いんです。
しかも、中国と陸続き、すぐに勘違いしてのぼせ上がり、周囲にちょっかいを出す民族性、当然中国から何度もお灸を据えられ。
モンゴルにも支配され。
だから、手のひら返しが早いのです。
また、儒教だの朱子学だののカルト宗教に侵されている、お灸を据える側に都合が良いようにカルトになった宗教に半島全体が侵されていることが大きいです。
それで手のひらを返せば上下関係が完全にひっくり返る、上下関係を異様に重視するので、現実が見えてこないのです。
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植民地支配じゃなくて「併合した外地の行政」という視点だけど、いい?



何でかっていうと、どーしても植民地という言葉に置き換えたい人達がいるんですよ。そして、そういう人達に譲歩すると際限が無い。そういう人達って暴動鎮圧も民族浄化、逮捕拘留も拉致拷問みたいに置き換えて印象操作工作をするのね。なので、今でも普遍で通じる国際社会の法治の範囲で話をすることにします。あなたが、どーしても植民地という言葉に置き換えて、更には印象操作工作を狙っているのなら、私はそれには乗れませんから、ブロックなり火病ったりしてくれればいいです。

「台湾と朝鮮に対する本国政府の政策、行政のあり方には、どのような共通点と相違点があったのか」と捉えます。もしかしたら「その後の日本に対する感情や各々の国の民主主義制度の成熟性に差異があるのは何故なのか」も訊ねたいのかもしれませんが、とりあえず置いておきます。

回答としては「多分、差異は無い」になります。

反政府勢力の討伐、地域共通語の導入、保健衛生整備、法制度の整備、学校教育制度の整備、銀行金融の整備、社会インフラの整備導入などが政策、皇民化教育などが行政の内容になりますが、どちらも差異はないです。

ダムも作っているし、灌漑も植林も鉄道敷設もしているし、現地に帝国大学までの学制を整備している。

ちなみに「植民地支配だからインフラ整備は当たり前」と仰る人は、植民地経営する側が「鉄路は設けても紅茶を移送するためのものだけ」とか、「学校制度は導入するけど、現地人官僚を輩出できる程の高等教育制度は絶対に設けない」とか、そこいら辺の差を考えてみることを強く推奨します。

台湾の方が併合が早かったので先に取り掛かった、後から併合した朝鮮の戦略的地位と朝鮮自体のどんでもなさもあったので、本来バランスを取った資金投入がされるべきではあったが、朝鮮に重点がおかれてしまったとかの違いはあるでしょうけど、明確な差は見出せません。

つまり、差があるとしたら、日本側ではなく、併合された時期と社会情勢、併合された側の違いではないかと思う訳です。

台湾は清の一部でしたが見捨てられた猖獗の島でした。朝鮮は清の冊封国(を他力で抜けた状態)。一般市民が貶められていた原因が異なります。片や放置、片や明確な制度。
日本への移住、出稼ぎは圧倒的に朝鮮が多く、密航が多発、移動規制の違法性、適法性が裁判で争われる始末でした。

「その後の日本に対する感情や各々の国の民主主義制度の成熟性に差異があるのは何故なのか」に繋がることをお求めでしたら、私は「多分、国民性」としか答えられません。日本が手放した後、台湾は本土から移ってきた国民党に、朝鮮は軍部の力を笠に着た大統領に抑圧されたことも変わりません。

こうなると、恩義とか恨みとかを明確に判断でき、かつ純朴(素直とも言う)なのが台湾の民、常に得な方にいようと立ち回り、優位に立てば同胞を奴隷のように扱う朝鮮の民という民心の成熟度に依るのではないかとしか思えません。
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一番大きなのは



朝鮮には王国(大韓帝国)があったこと
台湾には独立した政権というものがなく清国の一地方であったことですね。

植民地時代のインフラ整備を善政のようにおっしゃっていますが、これどこの宗主国でもやってることです。
だって、そこで産業なりが発達しないと植民地としての価値がありません。

そして決定的にちがうことは
朝鮮の場合は李承晩という独裁者だったものの、朝鮮人が政権をとったのです。
ところが台湾の場合は共産党軍にまけた国民党軍が、大陸から台湾に逃げ込み軍事支配をしたことです。
この台湾の軍事支配は苛烈で選挙は全く行わず、反対する人たちには徹底的な弾圧を加えたのです。

中国や北朝鮮はインチキに近いですが一応選挙は形の上はやっています。
いまの台湾からは想像もできない非民主的な政権だったのですね。
ですから日本占領時代の方がよかったということもあり、親日感情が強いのですよ。
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欧米の植民地政策というのは、現地人を奴隷化し


資源などを強奪するものです。

日本のは正反対です。
港湾道路などのインフラを整え教育を
普及させました。

数%だった識字率60%以上にしました。




どのような共通点と相違点があったのか
  ↑
各種インフラを整え、今日の韓国台湾の
経済発展の基礎を作った、という共通点
があります。

台湾はその航跡を素直に認め親日になりましたが、
元々反日であった韓国は、その屈辱感の為更に反日に
なりました。
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日本が最初に台湾に出兵して戦争したのは1874年です。



余談ですが、岩倉お公家さんと自分の保身しか考えていない大久保によって朝鮮の開国強硬論者の西郷隆盛を1873年に追い落としておきながら、1875年の江華島事件でまんまと朝鮮を開国させており、ようやるわと思います。

台湾は日清戦争後に、朝鮮半島と同じように日本の植民地になりましたが、朝鮮半島は1875年の江華島事件以降 実質的な支配が進んでおり、朝鮮半島の植民地支配のスタートを日清戦争後と考えるのは誤りです。

台湾の植民地化後の抗日武装闘争は、1895年から1902年まで続き、日本は1万人程度の台湾人を殺害していますが、こっちも数はすくなくてもやられています。その後、1907年から1915年の間に未遂も含めて13件発生していますが、こちらは小規模です。

台湾の植民地化の目的は、当然、台湾の資源と労働力を日本内地のために利用することですが、教育の普及によって台湾を日本国の一部にしようとしました。これは、欧米の植民地政策とは全く異質なものです。

その他にも、鉄道事業、道路整備、水利事業などの国土整備や阿片対策、衛生環境の改善などにも日本本国と変わらない、またはそれ以上の取り組みをしています。
ただ、植民地時代の台湾の主要産業は、日本内地のための農業だったため工業化が遅れていますが、そのおかげで太平洋戦争の終戦間近まで台湾は大規模な攻撃されずにすんでいます。朝鮮半島の場合、全く攻撃されていないので、日本内地よりも平和でした。

台湾の植民地支配は、日本国内の支配が及ばないため、当然、現地のトップは自分のやりたい事を好き勝手にやってたと思いますが、たぶん、トップによって台湾の支配方法に変化があった時期があり、それも台湾に親日派が多い理由のひとつになっていると思います。

前置きが長くなりましたが、朝鮮半島の日本植民地時代と台湾の植民地時代の違いです。

まずは、前提から。
・大きな違いは人ではなく、地理的な条件で、朝鮮半島は地続きで中国だけではなくロシアとも国境を接していました。それに対して、台湾は島国です。中国本土と台湾の距離は最も狭いところで130kmです。

・中国本土との関係では、朝鮮半島は中国本土との繋がりが強く日本が実質的な支配に着手したころ、朝鮮半島は中国の属国でした。

・それに対して、台湾は中国の支配下にありましたが、中国は台湾を中国と思っておらず、朝鮮半島よりも見下していました。軍事的にも重要とは考えていなかったようです。

・朝鮮半島の人々は、強烈な儒教思想により中国を親で自分たちをその子、日本を弟と考える思想が根付いており、中国の無理難題については「えっ?」と思うほど従順に対して、日本に対しては、「年長者に従うのが当然」という考えで、日本の支配には耐えられないことだったと思います。

次に植民地支配時代の差について
・日本側の植民地支配は、基本的に台湾と同じで差はないと考えて良いと思います。

・日本が朝鮮に対してやらかした決定的な過ちは、1939年年の氏改姓です。ウィキペディアでは本質を覆い隠すために、創始改名と言っています。これは、朝鮮半島の人々にとっては、それぞれの祖先を否定され消滅させられることであり、これが戦後の反日の決定打となりました。想像ですが、抗日武装闘争に手を焼いたうえでの対策だったのではないかと思います。

・抗日武装闘争も全く違います。台湾では初期の抗日武装闘争を完全に排除できましたが、朝鮮半島は日本の植民地時代が終わるまで絶えることなく続きます。これは、地続きか島国かという地理的な影響が最も大きいと思います。

以上ですが、何冊か読んだ本の詳細は忘れているので、事件名や年代はウィキペディアに記載されているのを確認しないで使っています。歴史家がこだわる細々したことに興味はなく、ポイントになる出来事が起きた順番だけが重要だと考えるからです。

誤字脱字や記憶違いや認識違いはあると思いますが、大筋は間違っていないと思います。
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朝鮮は、国の体をなしていなかったとはいえ、一応歴史のある独立国だった。

 台湾は、清国もほとんど関心がない、原住民だけの未開の地だったという違いがあります。
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植民地支配と言われても植民地では無いので答えられませんね。

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微妙に異なりましたが、基本的には同じ方針でしたが。

しかし、これが間違いの元凶でした。台湾と朝鮮は歴史背景、人種構成、文化程度派全く異なりました。同じ方針では統治できる訳はなかったのです。
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