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健康診断について詳しい方に質問です。
D判定がでたらやはりヤバイでしょうか?
肺です。

A 回答 (2件)

画像診断と喀痰細胞診の判定に関して,日本肺癌学会では,A, B, C, D, Eの分類を用いることを推奨しているが,その解釈は画像診断と細胞診で多少異なっている。



〔画像診断での分類〕
A:読影不能。要再検
B:異常所見を認めない
C:異常所見を認めるが精査を要しない
D:異常所見を認め,肺がん以外の疾患で治療を要する状態が考えられる
E:肺がんの疑い

〔細胞診での分類〕
A:喀痰中に組織球を認めない。再検査
B:正常上皮細胞のみ
C:中等度異形細胞を認める。細胞診の再検が必要
D:高度異形細胞を認める。気管支鏡などの精査が必要
E:悪性腫瘍細胞を認める。至急精査が必要
両者ともA判定が撮影条件あるいは検体の材料不適であることが特徴で,
特に画像診断の場合,これは基本的な精度管理にもつながるという特徴が
ある。

とのことですから、肺癌の可能性は低いのではないでしょぅか?
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なお、これとは別の記載もあり、参考にされたらと思います。
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php …
改訂前の「肺癌集団検診の手引き」には、胸部X線読影における判定基準が次のように示されている。要約すれば、

A:読影不能 ➡ 再撮影
B:異常なし ➡ 定期検診
C:異常あるが精査不要 ➡ 定期検診
D:‌肺癌以外の疾患を疑う  ➡ 肺癌以外としての精密検査
E:肺癌を疑う ➡ 肺癌としての精密検査

ということになる。
この判定基準は有用なものではあったが、いくつかの欠陥が以前から指摘されており改善が迫られていた。

最大の問題点:DとEの判別
最大の問題点は、DとEの基準が地区により異なる、すなわち「肺癌以外の疾患を考えるが、肺癌の可能性も否定できない」という陰影を「E」に分類している地域と「D」に分類している地域が混在していることであった。そのため、要精検率などの精度管理指標は地域を越えて比較できなかったのである。

厚労省の「がん検診事業の評価に関する委員会」は2008年に報告書「今後の我が国におけるがん検診事業評価の在り方について」4)をまとめ、要精検率・精検受診率などの精度管理指標を市町村別・検診実施機関別に比較し公開していくべきであることを示した。数値を比較するためには判定基準の統一が必須であり、DE判定の統一が喫緊の課題となったのである。

肺癌の疑いが少しでもあればE判定

各地域で長い間浸透していた判定基準を変更することは困難であったが避けられないことであった。一般論として、がん検診の判定基準は「スクリーニング陽性」「スクリーニング陰性」の2つに分けるのが大前提となる。
「スクリーニング陽性」とは「当該がんの疑いにより精密検査が必要」ということなので、まさしく判定Eに相当する。

ここで、一部地域で運用されているように「肺癌の疑いは少ないが存在する」をDと判定することを認めると、Dも「スクリーニング陽性」ということになる。その場合、Dとして判定されている「気胸」や「大動脈瘤」も「スクリーニング陽性」となってしまい、がん検診としてはおかしなことになる。取扱い規約でも「肺癌の疑いが少しでもあればE」と明記されていることから、それを徹底する方針となった。
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この回答へのお礼

とても親切に有難うございました!
家族だったため、大変助かりました。
参考にして落ち着いたら病院にいきます!

お礼日時:2020/04/17 11:20

D判定



ABCD

すなわちレベル4は肺がん末期ですね

ホスピス行きですかね

今後はタバコ、酒、暴食、女、何でもやってください
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