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感性(1外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性。2感覚によってよび起こされ、それに支配される体験内容。従って、感覚に伴う感情や衝動・欲望をも含む。)
感情(喜怒哀楽や好悪など、物事に感じて起こる気持ち。)とあったのですが、違いがよく分かりません。どなたかご存知の方よろしくお願いしますm--m

A 回答 (6件)

「感性」については、よく使われるのは1.として挙げられている「外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性」という意味でしょう。



「感受性」は「外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き」ということですから、易しく言えば「外からの刺激から何かを感じ取ることのできる能力」とも言えると思います。例えば、人の死に対して「悲しい」と思えば(悲しさに限らずとも、何らかの心の動きがあれば)、その人は死というものに対して感受性を有しているということになると思います。

それに対して「感情」はご質問文に挙げられている通り「物事に感じて起こる気持ち」ということです。「感情」は、その刺激に対する「感性」を持った人にしか生じません。例えば、人の死に対して「悲しい」と思う気持ちが「感情」です。これは、人の死に対する感受性を有しているからこそ、起こりうるものです。

ただ、「感性」について、2.に挙げられているように「感覚によってよび起こされ、それによって支配される体験内容」という意味も広辞苑には載っています。こちらには、その後に続いて書かれているように、「感情」の意味も含まれ、「感覚に伴う感情や衝動・欲望」つまり、見たり聞いたりすることによって心を動かしたり、反射的に行動を起こしたい欲求に駆られることなども「感性」ということになると思います。

この場合の感性は「理性」と対比させて使われることが多く、例えば「彼は感性で動くタイプだ」という場合、「感受性で動く」というよりも「感じたままに反射的に行動する」というような意味になると思います。

おそらく、こちらの大辞林の1のイが同様の意味ではないかと思います。
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=0438190 …


下記ページに書かれていることも、もしかしたら参考になるかも知れませんので、URLを載せておきます。

>「感情」の漢音は「かんせい」であるという(新村出編「広辞苑第4版」、岩波書店)。だから「感性」はしばしば「感情」の代用として使われたと思われる。

とも書かれています。
http://www.valley.ne.jp/~ariakehs/kansei_philo/C …

参考URL:http://www.valley.ne.jp/~ariakehs/kansei_philo/C …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございますm--mおもしろかったです!

お礼日時:2005/01/09 17:48

専門用語としての意味はわかりかねますが、



感性:外界の事象をどう感じるかという、
   個人の天与の基準。
   また、同じものを感じ入るのでも、
   どれくらい深く感じるのか、
   あるいは少ししか感じないのかという強弱の、
   個人(天与の)差。
   ただし教育によって、後天的に養われる場合も
   少しはあるんじゃないかと思います。
   感性のない人って、いないでしょう。違いだけで。

感情:上記の感性により、
   もたらされる喜怒哀楽。

と、考えます。

これくらいし考えられませんが、
あしからずお読みください。
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この回答へのお礼

感性と感情の違いがこんなにも違うとは思いませんでした。アドバイスありがとうございます^^

お礼日時:2005/01/09 17:50

車に例えると



感性はスペック(エンジンの性能とか、基本的に変化しない。)

感情はパフォーマンスでしょうか?(どこを走ったかによってさまざまに変化する。)
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この回答へのお礼

おもしろい例えですね!^^感情がパフォーマンスっていうのもおもしろいです☆

お礼日時:2005/01/09 17:51

改めて聞かれると難しい気もしますが、


私なりの定義では、
感性=感じ取る能力。
 場合によっては、感じ取れたが故に表現できるので、表現力。
感情=感性で感じた結果として、心に起こる波。
といったところかな?
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この回答へのお礼

わかりやすい!です^^ありがとうございますm--m心に起こる波っていうのがきれいです☆

お礼日時:2005/01/09 17:53

感性とは例えば音楽を聴いて興奮したり、絵画を見て感動したりと言うような五感でくみ取った事を感情に表す事。


感情とはテレビを見ていてこのタレントさんは好きだけどこっちは嫌い、とか親に大事にしていた物を捨てられて怒ったりとかの気分的な事でしょうか。
感性が豊かな人は些細な事でも感動したり悲しんだりするでしょうし、乏しい人は感情の表現が苦手かもしれません。
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この回答へのお礼

感性と感情のどちらも必要なのかもしれませんね^^アドバイスありがとうございますm--m

お礼日時:2005/01/09 17:54

感性は、なにかを見たり聞いたりして、すてきだな、とおもったり、自分もなにか創作してみたいとおもったり、絵をかいたり、音楽を演奏したりするときにつかうもの。

感性が豊かな人は芸術家になりえますね。

感情は、悲しかったり、怒ったり、うれしかったり、の気持ちです。感情が豊かな人は、、、うーん、いい例がうかびませんが、怒ったりわらったりの差がはげしい人は感情の波がはげしい人。

なんとなくわかるでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございますm--m
感性豊かな人と、感情が激しい人はあくまでも違いますね^^

お礼日時:2005/01/09 17:56

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