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高校数学 積分

|∫f(x)dx|≦∫|f(x)|dx は自明として扱ってよいのですか?

質問者からの補足コメント

  • f(x)を関数とする

      補足日時:2020/04/25 16:22
  • あと理屈がわからないので教えてください

      補足日時:2020/04/25 16:23

A 回答 (4件)

|f(x)| ≧ 0 だから ∫ |f(x)| dx はイメージとして


正の値をひたすら足し算するだけ
だよね. つまり
1+3 と |1+3| は同じか違うか
というのと同じ.
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この回答へのお礼

なるほど。わかりました。

お礼日時:2020/04/27 00:10

あ, まちがえた.



-|f(x)| ≦ f(x) ≦ |f(x)| から定積分→絶対値.
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同じ区間での定積分なら


f(x) ≦ |f(x)| だから |∫ f(x) dx| ≦ |∫ |f(x)| dx | = ∫ |f(x)| dx
でいいと思う.
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この回答へのお礼

|∫|f(x)|dx|=∫|f(x)|dx なんでイコールが成り立つんですか?そこだけわからないです

お礼日時:2020/04/26 22:09

両辺の∫の積分区間が共通なら、


|∫f(x)dx| ≦ ∫|f(x)|dx は成り立ちます。
(不定積分では、ダメですよ。)
このことは、自明として扱ってもよいように思います。

成立の根拠は、
積分区間 S の中で f(x)≧0 となる範囲を A,
f(x)<0 となる範囲を B とすると、
A∪B = (積分区間), A∩B = { } が成り立つので
| ∫[x∈S]f(x)dx | = | ∫[x∈A]f(x)dx + ∫[x∈B]f(x)dx |
≦ | ∫[x∈A]f(x)dx | + | ∫[x∈B]f(x)dx |
= | ∫[x∈A]f(x)dx | + | -∫[x∈B]f(x)dx |
= | ∫[x∈A]f(x)dx | + | ∫[x∈B]-f(x)dx |
= | ∫[x∈A]| f(x) |dx | + | ∫[x∈B]| f(x) |dx |
= ∫[x∈A]| f(x) |dx + ∫[x∈B]| f(x) |dx
= ∫[x∈S]| f(x) |dx.
となるからです。

簡単な導出ですが、毎回書くのは面倒なので
自明としておくのがよいでしょう。
「○○の定理」と名前をつけるもの大げさ
なような内容だしね。
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