
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
結論から言うと、どちらを使っても正しいです。
一応、違いを説明すると・・・
「一所懸命」は、元々「一箇所を懸命に守る」という意味合いで、そこから「ひとつのことを力の限り頑張る」というニュアンスで使われるようになりました。
「一生懸命」は、「一所懸命」の「一所」の部分が「一生」と言い間違えられたことから、広まった言葉です。
今は「一生懸命」を使うことが多いですが、ひとつのことを頑張ってやるという意味で使うならば、「一所懸命」を使った方がいいでしょうね。
No.10
- 回答日時:
同じ意味です。
元々は「一所懸命」でしたが、「いっしょ」が「いっしょう」と音がのばされて「一生懸命」と書かれるようになったようです。本来は誤用である「一生懸命」も今では間違いではないとされてます。むしろ、「一生懸命」のほうが現代では使われており、テレビや新聞も「一生懸命」を使ってますね。https://mainichi.jp/articles/20150410/mul/00m/04 …
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimo …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%89%80 …
言葉は時代とともに変わります。誤用も定着して時代が経てば、間違っていないとされるのです。
No.9
- 回答日時:
鎌倉時代、武士は守護や地頭として所領を安堵(主君が家臣に領地を与えること)された場合、領地経営や治安維持に全力を傾けました、その場所(一所)に懸命になったわけです。
明治維新以降、版籍奉還により領地という概念が無くなりました。地主はいましたが、土地経営はなくなり、小作料を徴収するだけの存在になりました。その後、一生懸命という誤用が生じ、それが一般化した結果です。
危機一髪と危機一発みたいなものですね、最も危機一発の場合は、映画評論家の水野晴郎が配給会社の宣伝部にいたときにジェームス・ボンド映画の法大として「007/危機一発」という形で作った造語であることがわかっていますが、いまでは誤用が常態化しています。
No.7
- 回答日時:
昔(鎌倉時代くらい?)に『1つのことに懸命になる』ことから「一所懸命」が生まれました。
そして、現代では「一生懸命と呼ばれるようになりました。」ということは、言葉は変わっているものの、意味はほとんど変わっていないのです。お役にたてたら幸いです。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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