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新卒で就職した会社を体調不良で退社後、20代前半(女性)で発達障害者支援センターに自分で連絡し、
大学病院で検査を受け、ASD(当時はHF-PDD)傾向の可能性ありと診断され、手帳も取得した経験があります。

自分で発達障害を疑った理由は、
・乳児期に夜泣きが酷く、あまり寝ない・食べない、触覚・味覚過敏や音過敏のある子だったそう
・保育園で一度もお昼寝したことがない
・小2までおねしょがあった
・軽度場面緘黙の手前のような症状が5~6歳くらいから時々出て、中3の1年間はクラスでまともな声が出ない状態だった。ずっと挙手ができない、声が小さい、自信がない等と叱責されていた。
・高校3年間で拒食、その後1年ほど過食になり完治
・大人になっても、酷い車酔い、大きな音に頭痛がする、長時間大勢の人と接することで疲弊する等の悩みがあった
等です。
(発達の遅れ、学習の遅れ、癇癪、人の気持ちが分からない、変わった子と言われる、マルチタスクが苦手の問題はありません。不登校やいじめも経験なし)

手帳取得したものの結局使用することなく、適職に就いたことで仕事で困るということはなくなり、落ち着いた頃に、30代で念のため別病院で再検査を受けたところ、ASD傾向はないということでした。
最初の病院でも再診断の結果、「成人女性の診断は非常に難しい」ということでしたが、
結局ASD傾向はないということが分かりました。


質問ですが、
『万一再就職や結婚等をすることになった場合、ASD傾向の可能性ありと診断され、手帳取得した経験があることは隠しておいてよいと思われますか。
皆さんが知らずにそういった人と契約して、隠されていたと分かった場合、怒りや悲しみ、騙された等感じられますか。』

A 回答 (1件)

誤診であったのなら、ASD ではないという事が事実です。

「騙された」は、違うと思います。

職場へ、わざわざ言う必要無いと思います。
仮に障害が事実だとして、業務に支障をきたす恐れがある場合や障害について配慮して欲しい等、あなたが伝えたいと思うなら伝えても良いでしょうが、会社はあなたのプライバシーである病歴の情報提供を強要する事は出来ません。
ましてや、それが誤診であったのならば尚更必要無いのでは?もしかしたら余計な誤解を招く可能性があるかも。

結婚となると、考え方が違ってくると思います。
結婚するからといって、あなたの全てをパートナーに伝えなければならない訳で無いと思います。誰でも秘密のひとつやふたつあります。
しかし、これまでの経緯を考えると、誤診であったという事は多少はASD の傾向があるという事ですよね。何かのきっかけで、そのようなあなたの特性が表に出たときに、パートナーが理解してくれるのか。
手帳の事まで言う必要無いですが、パートナーとなる方と少しずつお互いを理解しながら距離を縮めて、あなたが伝えてもいいと思ったタイミングで話してみるのもアリだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

「多少はASD の傾向がある」ではなく、結局2病院共「ASD傾向はなし」という診断結果で、私個人の特性(聴覚過敏や酷い車酔い)は現在もずっと表に出ています。
【発達の遅れ、学習の遅れ、癇癪、人の気持ちが分からない、変わった子と言われる、マルチタスクが苦手、不登校やいじめの経験等】は元々ありませんので、
何かのきっかけで発達障害特性が表に出ることはないと思いますが、
参考にさせていただきます。

やはり誤解を受けるのだとよく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/31 09:09

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