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ダチョウが空を飛べない理由はなんですか?

恐竜が絶滅して捕食される危険が無くなったから空を飛ばなくなったというのを見たのですが、恐竜は隕石衝突で絶滅したのが主原因の考えるならなぜダチョウは隕石によって絶滅しなかったのですか?

A 回答 (4件)

> ダチョウが空を飛べない理由はなんですか?



翼・羽根も揚力を得て飛行する構造になっていない、ダチョウの風切羽には小羽枝の鉤がないため風を切ったり揚力を得るのに必要な板状にもならず、ふわふわの毛のようになっています。骨も中空構造でなく重く飛行には向いていません。胸筋は貧弱です。 脚で跳びはねることができるのがせいぜいです。 普通は、歩くか走るかしかできません。

ダチョウの祖先の鳥は、もっと小型で、もしかしたら、ちょっとは飛べたのかもしれないという説があるそうです。 でも、ダチョウはもう最初から飛べません。 ダチョウの祖先の鳥は、ダチョウではないです。
https://www.asahi.com/articles/ASJDY4QFHJDYULBJ0 …
http://www.yamashina.or.jp/hp/kenkyu_chosa/20170 …

https://kaken.nii.ac.jp/en/file/KAKENHI-PROJECT- …

古顎類のなかで最初にほかから分かれたのが、アフリカのダチョウであり、その分岐はおよそ7,900万年前と推定された。その後、古顎類の残りのグループのなかで最初に分かれたのが南アメリカのレアで、およそ7,000万年前。残りがシギダチョウ+モアとエミュー+ヒクイドリ+キーウィ+象鳥の2つのグループに分かれたのがおよそ6,900万年前と推定された。さらに、南アメリカのシギダチョウとニュージーランドのモアが分かれたのは5,400万年前、残りのグループのなかからオーストラリア走鳥類(エミューとヒクイドリ)が分かれたのが6,600万年前、ニュージーランドのキーウィとマダガスカルの象鳥が分かれたのがおよそ6,200万年前であった。

古顎類の祖先は、もともと北半球の大陸で進化したものであり、リトルニスのように飛翔能力をもった比較的小さな鳥であった。そのような鳥がおよそ7,900万年前に2つの系統に分かれ、一方の系統は巨大化してダチョウへと進化した。ダチョウはその後アフリカにも進出したが、ユーラシアに残った系統は最近になって絶滅した。ダチョウから分かれたもう一方の系統は、7,000万年前までには北アメリカから海を越えて南アメリカに進出した。飛翔能力をもった当時の祖先種にとって、その頃存在したパナマ海峡を越えるこの移住にはそれほどの困難はなかったであろう。この南アメリカに渡った古顎類の祖先から、ダチョウ以外の現生古顎類がすべて進化したのである。その当時、南アメリカは南極大陸を経由してオーストラリアともつながっていたので、古顎類の祖先は各地に広がり、それぞれの場所で多様な進化を遂げた。

6,600万年前に隕石の衝突で恐竜が滅ぶよりも前に、もうダチョウがいたのでしょう。 すべての動植物が滅んだわけではなく、隕石衝突前にいた哺乳類も生き残っているのですから、特に、なぜ生き残ったと問題にすることではないでしょう。
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>ダチョウが空を飛べない理由はなんですか?



空を飛ぶというのは非常なエネルギーを使用します。
意外なようですが多くの鳥は、飛んでいる時間よりもとまっている時間の方が長いのですよ。

しかも空を飛ぶためには、体を軽くしなければなりません。
骨も陸上哺乳類と違って空洞が多く華奢なんですよ。

ですから、空を飛ぶ必要がなければ(地上に天敵がいなければ)なにも無理をして飛ぶ必要がありません。
ヤンバルクイナもキウイも空を飛ばないですよね。
鶏だって安全な場所だったら飛びません。

>なぜダチョウは隕石によって絶滅しなかったのですか?

ダチョウの先祖は小型の飛べた鳥のようですね。

ダチョウの祖先は飛べた DNA解析で新説、小型と推定
https://digital.asahi.com/articles/ASJDY4QFHJDYU …
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>ダチョウが空を飛べない理由はなんですか?


外敵がいなくなり、飛ばなくても早く移動でき、身を守れる強靱な足を手に入れたから。

>なぜダチョウは隕石によって絶滅しなかったのですか?
その頃は空を飛んでいたから。
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恐竜の死亡説はいろいろあります。


草木が枯れて?便秘っていうのが一番有力だったような?
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