当テナントから水漏れ 過失割合 保険適応外

自身のテナントから水漏れを起こしてしまいました。
保険会社に確認したところ、階下の保証は一切されず、使える保険は
当テナントの水漏れに関して壊れた部分のみになります。
ただ水漏れの原因が、営業時間中に急な断水が起こり、従業員が
蛇口をひねり確認し、普段は使わない壊れた蛇口を回したため
その蛇口が、シンクから外に出ていて水が下のテナント二件に漏れてしまいました。

管理会社は一切責任ないと言っています。　新規テナントの工事のために入った電気工事外車が原因で給水排水の動力電源を切ってしまったために断水になってしまった
可能性があるのですが、認めてもらえるかわかりません。



時系列
 
①    先週の金曜日の日中に地下一階のテナントの電気工事を行う
　　その際、地下一階のブレーカーを落として作業を行った
　　(誤って共用の動力のブレーカーを落としてしまった可能性がある?)

② このため翌日の土曜日に断水が発生した

③ 日曜日の午後に（ビル4階の飲食店）から管理会社から断水の件で電話があり、業者
　　（給排水設備業者）を手配し見てもらった。
　　断水がポンプの不具合ではなく電気そのものが来ていなかった。
　　呼んだ業者が給排水設備業者だったので電気設備は対応できないと言われた。

④ 先週金曜日に地下一階を工事した業者に、（地下一階から電気が来ていないんだけど

心当たりはないか）と管理会社が話したところ金曜日の工事の話を聞いたのでそれが
関係しているかもしれないので電気を至急見てくれと金曜日に地下一階を工事した業者
に話をしたところ動力のブレーカーを落としてあったのでそのブレーカーを上げて復旧
した。（日曜日夜9時）

⑤ そのあとうちの店から水漏れが始まった。（気づいたのが月曜日午後三時）

⑥ 管理会社に見てくれないかと電話が入り、管理会社がすぐに駆け付けて、4階のお店を
　　管理会社が見に行ったら天井から水が漏れている。その後5階ををみに行ったら天井から　　　　　　　　　　　　　　　　
　　水が漏れている。
⑦ そのあと来て水漏れが分かった。6階の当テナントの現場確認
 

金曜日の業者は共用のブレーカーは落としていないと言っている。
第三者が入ってブレーカーを落としたとは思えないので管理会社が金曜日の工事の業者に問合わせ中
設備の不具合の可能性によりブレーカーが落ちた可能性もゼロではないので
管理会社の業者を入れて三者で話し合う予定
 
電気主任技術者の見解（調査報告報告）
設備の不具合は見られない。
金曜日の工事の業者に建物側の設備の不具合ではないと報告。

今のままだと階下の修理費用は全額当テナントが保証しなければなりません。
当然保険で何とかなると思っていたのですが、賃貸契約時勧められた保険にそのまま入っただけで、後からパンフレットが送られてきただけ、保険会社はパンフレットを読んでいなかったのが悪いと主張。保険に入る際何の説明もありませんでした。
この場合過失の割合は当テナントが100%悪いのでしょうか？

近日中に三者で話し合うことになっております。
管理会社とはあまり揉めたくは無いのですが、責任を100%押し付けられているような状態です。何か主張できる点はないでしょうか？
弁護士立ち会いのほうがよろしいですか？

以上のような状況なのですが、専門家のご意見をお聞かせ下さい。

No.2 回答者： メーグル 回答日時： 2020/06/17 09:17

ここで過失割合とかテナントの保証など保険契約に関しては一般論しかわからないと思います。

まず『法テラス』などで相談して、そのテナント契約、保険に強い弁護士などきちんとした方に過失の割合など相談されるべきです。
相当な賠償金が発生する可能性もありますので、しかるべき行動があなたのお店の存続にも大きく影響するとも思います。

No.1 回答者： 難燃性燐寸 回答日時： 2020/06/17 09:12

ただ水漏れの原因が、営業時間中に急な断水が起こり、従業員が

蛇口をひねり確認し、普段は使わない壊れた蛇口を回したため
その蛇口が、シンクから外に出ていて水が下のテナント二件に漏れてしまいました。

↑原因はこれ
蛇口を開けて確認まではともかく、何故閉めない？
何故、シンクから蛇口が外れているまま放置した？

基本的にあなたのテナントでの管理責任が重大
過失割合としては、ほぼ100％と考えてよいでしょう