dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

Institutional discrimination, on the other hand, is quite different because it refers to the policies of the dominant race/ethnic/gender institutions and the behavior of individuals who control these institutions and implement policies that are intended to have a differential and/or harmful effect on minority race/ethnic/gender groups. Finally, structural discrimination refers to the policies of dominant race/ethnic/gender institutions and the behavior of the individuals who implement these policies and control these institutions, which are race/ethnic/gender neutral in intent but which have a differential and/or harmful effect on minority race/ethnic/gender groups.

上の英文でInstitutional discriminationとstructual discriminationの違いがよくわかりません…
この二つはどの部分が明確に違うのか、
分かる方教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

Black Lives Matter 抗議活動がアメリカにとどまらず世界中に広まり、差別、特に人種差別の問題はこれまで以上に人々の関心を集めています。

私も大いに関心があります。この差別問題を取り扱ったネットのサイトはたくさんあり3~4のサイトを覗いてみましたが「個人的差別」以外は大体次のように2つに分けられています。

① institutional - direct - legal
② structural - indirect - social - illegal

すなわち「制度的差別」は「合法的差別」と同列で、「構造的差別」は「社会的差別」と同列で扱われています。

一般個人としての私の考えは、制度的差別と合法的差別を同列に置くのはどうかと思います。その理由は、インドのカースト制度は現代インド社会においても深く根付いていると言われていますが法律上カーストに基づいて差別することは禁止されている(すなわちillegal) と理解しているからです。 個人的には institutional や structural よりも direct と indirect という言葉のほうが分かりやすいと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど…興味深いですね
やはりstructualとsocialは同列で扱われているのですね
共通してそうでなかなか確信が持てなかったので助かりました!ありがとうございます。

お礼日時:2020/06/24 11:01

差別問題を論じる際に用いる用語は英語ネイティブでも人によって異なる場合があり、さらにそれらの論文などを日本語に訳す場合も人によって訳語が異なる場合がありますので、どのように訳すかは具体例で判断せざるを得ないでしょう。



"institutional discrimination"は、大学などの様々な団体や組織の規定に公然と(意図的に)盛り込まれれている差別であるのに対して、"structural discrimination"は一見公平な取り扱いを意図した規定でありながら、結果的に差別的に作用するものを意味していると考えてよろしいでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど…
日本語で調べても訳が上手く当てはまらなくてよく分からなかったのですが、やはり内容で判断するしかないのですね…
曖昧だったので助かります!
ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/24 11:08

"institutional"と"institution"をそれぞれ「制度的」と「制度」と訳すとどうも文意が把握できなくなります。

そこで一部を「組織的」と「組織」と訳すと辻褄が合うようになります。

それは兎も角として、原文中の次の箇所を読んでみますと、"Institutional Discrimination"と"Structural Discrimination"の具体例が書かれていますので、その内容(回答No. 1に記されているようなこと)を把握することが可能となります:
Institutional versus Structural Discrimination
https://media.lanecc.edu/users/martinezp/250%20C …
    • good
    • 1

Institutional discrimination (制度的差別)の説明には、... that are intended to have a differential and/or harmful effect on minority race/ethnic/gender groups ... とあり intended という言葉が使われているように「意図した差別」です。

近年の世界でこのような制度としての差別は南アフリカのアパルトヘイトが代表例です。

これに対し structural discrimination の説明のところの同じ箇所は、... which are race/ethnic/gender neutral in intent but which have a differential and/or harmful effect on minority race/ethnic/gender groups. となっています。すなわち制度上は人種や性別には neutral (中立 = すなわち差別的ではないこと)であるが、実際は差別的な影響をもっている、ということです。現代の差別はstructural discrimination のほうです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、回答ありがとうございます!
もう一つ疑問なのですが、別のサイトには、下のように、合法的差別と社会的差別について書かれていたんですが、制度的差別は、下でいうところの合法的差別に相当するのでしょうか? 
また、構造的差別は、下でいうと社会的差別と同じような意味でしょうか?
それともこの2つはまた別のニュアンスなのでしょうか?



差別を社会規範との関係でみると、①合法的<差別>、②社会的差別、③個人的差別の三つに分けられる。 ①は、異なった取り扱いをすることが社会規範となっているもので、大多数の人が差別と考えないものである。 たとえば、封建社会では、<分をわきまえろ>という規範が確立し、身分制度を支えていた。 <分をわきまえない>行動、すなわち身分によって<差別しない>ことは、秩序を乱すものとして非難され、さまざまな社会的制裁が加えられた。 ②は、差別に対する異議申し立てが行われることによって差別と認識されるようになる。 しかし、まだ一部には差別と認識しない人々が存在し、差別を奨励・黙認する集団規範と差別を許さない社会規範との葛藤状態にある。 しかし、社会的差別は力関係における不平等を基盤に、ある特定の社会状況によって生み出されたものであり、時代や状況に依存しているものであるから、 社会関係のあり方を変えることによってなくすことができる。

お礼日時:2020/06/23 21:49

institutional discrimination 制度的差別 とはもともと弱者が不利益を被ることを意図した制度で、structural discrimination 構造的差別とは制度自体は公平だけどそれを実施、管理する際に弱者に不利益な影響が出ること. . .英文を読む限りではそんな感じですかね。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!